※2022年6月19日更新※【まとめ】PS4でリリースされたおすすめメトロイドヴァニア16選

こんにちは、まよねーずです!

この記事を読んでいるあなたに質問です。ゲームソフトはパッケージ派ですか?ダウンロード派ですか?

Steam派なら間違いなくダウンロードだと思いますが、家庭用機派ならどうでしょう?

僕も以前はパッケージで買ってなんぼだと思っていました。しかしSteamで購入したり、家庭用機版のインディーゲームはダウンロード販売が多いため、それを利用しているうちにダウンロードでも良いと思うようになったんです。

しかもPS界隈は結構ダウンロード版のビッグセールがやっていて、かなり安く購入できる時もあるので、特にこだわりがなければぜひ利用してみてください。思わぬお宝が見つかるかもしれません。

さて、今回はそんなPS界隈、主にPS4でリリースされているメトロイドヴァニアの中から、僕が選んだおすすめを紹介しようと思います。

基本ブログ内で紹介した作品、かつ個人的な意見も多々ありますので、参考程度に見てもらえたら嬉しいです。それではいきましょう。

本記事は定期的に更新を行うため予告なく内容が変更されますのでご注意ください。

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Dust: An Elysian Tail(ダスト アン エリジアン テイル)

僕が海外でのメトロイドヴァニア需要を知るきっかけとなった作品です。

エリュシオンという大陸を舞台に、記憶のない青年ダストが、言葉を話す不思議な剣アーラと、おてんばな剣の妖精フィジットと共に旅を重ね、自身の運命に迫っていく物語。

元アニメーターの方が描く美麗なアニメーションやキャラクター、スピード感のある爽快なアクションなどが楽しめる名作です。

僕のプレイしたメトロイドヴァニアで1、2を争うほど魅力的なヴァニア寄りの作品です。

Hollow Knight(ホロウナイト)

プレイした方も多いだろう、メトロイドヴァニア界のAAAタイトルです。

かつて栄華を極めたものの、ある事が原因で滅亡の一途を辿ってしまった虫の王国を舞台に、1匹の虫である主人公が王国滅亡の原因と、自身の運命に迫っていく物語。

メトロイドヴァニア屈指のボリュームで、様々なイベントや隠しも含む多数のボス、自由なスキルカスタマイズなどを豊富に揃えたメトロイド寄りの作品です。

ちなみに2020年11月にPSPlusのフリープレイ対象タイトルになっていたので、まだ未プレイだけどライブラリに追加された方はぜひプレイしてみてください。

Salt and Sanctuary(ソルトアンドサンクチュアリ)

以前ソウルライクなメトロイドヴァニアでも紹介したこの作品です。

死体や異形の怪物が跋扈する呪われた島で、地下深くに眠る謎に迫っていきます。

ソウルライク×メトロイドヴァニアという事で、システムや世界観などこれでもかとダークソウルをインスパイアしています。

メトロイドヴァニアの要素ももちろんあり、どちらの要素もうまい具合にミックスした傑作です。

ソウルライク好きはもちろん、メトロイドヴァニア好きも一度はプレイして欲しいヴァニア寄りのソウルライク作品です。

ちなみに2022年5月に待望の続編である「Salt And Sacrifice」もリリースされたため、本記事に追加しました。

Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド:リチュアルオブザナイト)

あの伝説のメトロイドヴァニアクリエイターが帰ってきた!

メトロイドヴァニアの「ヴァニア」である「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲」を生んだIGAこと五十嵐孝司氏が手掛けた作品です。

産業革命時代のイギリスを舞台に、錬金術により悪魔の力を操れる身体となってしまった少女が、自身の身体を元に戻すため突如として現れた悪魔の城で繰り広げる戦いの物語。

メトロイドヴァニアの1柱である作品を生み出しただけあり、メトロイドヴァニアのおもしろい点をこれでもかと詰め込めこまれています。

リリースから1年が経過し、おなじみのEXキャラクターでのプレイや新しいモードも解禁されより遊びごたえのある作品となっています。

「そう、これがやりたかったんだよ」と思わせてくれるヴァニア寄り、というかヴァニアです。

Blasphemous(ブラスフェマス)

ダークソウルな雰囲気を持つメトロイドヴァニアです。

神からの意志という名目の下、奇蹟という名の厄災が蔓延した世界。「一体その奇蹟とは何なのか」その謎を解き明かすため、悔悟者と呼ばれる主人公が一人巡礼という名の旅をしていく物語です。

緻密なドットで残虐な演出をこれでもかと盛り込んであるため、苦手な方はご注意いただきたい作品ではあるのですが、クオリティが高く見応えがあります。

ダークな世界観や一撃に重みを感じられるバトル(パリィもできます!)も楽しく、メトロイドヴァニアのため重厚なバトルを楽しみながら探索が可能です。

リリース以降様々なアップデートが加えられ、今ではより遊びやすくなっており、DLCも追加されますますグレードアップしています。

ダークソウルが好きな方にはおすすめしたいメトロイド寄りの作品です。

ちなみに本作の続編となる2のリリースも決定しており、今後も目が離せません!

Timespinner(タイムスピナー)

90年代のRPG好きにはたまらない雰囲気のある作品。

時を渡る使者の一族である少女が一族を根絶やしにした敵国への復讐のために戦い続ける中で、敵国の歴史を紐解いていき、時をかけた冒険を繰り広げる物語です。

とにかく世界観やBGMが90年代RPGを感じさせてくれるつくりがどストライクで、懐かしい雰囲気を感じながらプレイさせてもらいました。

アクションもオーソドックスなおもしろさを持っており、サブクエストなどの寄り道要素もあるためしっかり楽しめます。

「スターオーシャン」や「クロノトリガー」が好きな方は雰囲気や世界観を気に入ってもらえるだろうヴァニア寄りの作品です。

Minoria(ミノリア)

魔女と聖女の切ない戦いを描いたメトロイドヴァニアです。

中世ヨーロッパ風の世界を舞台に、王国に仇なす異端者を根絶するため、主人公のシスターが魔女達と苛烈な戦いを繰り広げる物語。

今回紹介する中では可愛らしい美少女キャラを動かせる数少ない作品ですが、敵の一撃が重いがゆえの高難易度な点は可愛さのかけらもありません。

ただアクションは楽しく、物語も暗めの世界観で紡がれる胸を締めつけるような切なさがあり心に残るヴァニア寄りの作品です。

AXIOM VERGE(アクシオムヴァージ)

たった1人で制作された高いクオリティのメトロイドインスパイアです。

科学者である主人公が謎の声に導かれながら美しくも奇妙な惑星を冒険していく物語です。

メトロイドを見事にインスパイアしたつくりで、様々なショットやグラップリングフック、地形のバグりを消滅させる事で開ける道など、独自の要素もしっかり盛り込まれています。

たった1人で制作されたとは思えない高水準、高クオリティなメトロイド寄りの作品です。

モンスターサンクチュアリ(Monster Sanctuary)

ポケモンとメトロイドヴァニアをインスパイアしたモンスター育成メトロイドヴァニアです。

サンクチュアリと呼ばれる世界で偉大なモンスターキーパーを目指していく物語。

様々なモンスターを仲間にしたり、モンスターを育成して他キーパーとバトルをしたりとやっていることはポケモンのようなんですが、マップを探索したり、仲間モンスターの能力を使ってマップを進めていく感覚はメトロイドヴァニアです。

モンスター育成とメトロイドヴァニアどちらも好きな方におすすめの作品です。

Cyber Shadow(サイバーシャドウ)

サイバーニンジャを操作して進めていくメトロイドヴァニアです。

人造人間によって滅亡の危機に瀕した街を救うため、サイバーニンジャであるシャドウが戦いを繰り広げる物語です。

ファミコン後期の作品を彷彿とさせたレトログラフィックが世代的にドストライクで、アクションもなかなかに爽快で操作していて楽しかった作品です。

忍者龍剣伝やナツメ作品、サイバーニンジャが好きという方はぜひプレイしてみてください。

アスタロン~地球の涙~(Astalon: Tears of the Earth)

死んで強くなるヴァニア寄り作品です。

死の惑星と成り果てた地球を舞台に、村を救うため3人の勇者が巨大な塔に挑む物語。

レトロなグラフィックで展開され、死んだら強化ができるという斬新なシステムが特徴的で、強化もキャラクターごとに可能です。

難易度はなかなか高く、こまめにキャラを切り替えて進まないと厳しい場面もありますが、やりごたえありです。

ちなみにネタバレになりますが、仲間は3人だけではなく……なので、しっかり楽しめると思います。

大魔司教ガリウスやドラスレファミリーといった、レトロな迷宮探索ゲームが好きな方にはおすすめの作品です。

ENDER LILIES: Quietus of the Knights(エンダーリリーズ)

虚しさと切なさが心を締め付けるメトロイドヴァニアです。

「死の雨」によって穢れてしまった「果ての国」を舞台に、穢れを浄化する力を持った白き巫女リリィが冒険する物語。

暗い雰囲気の中切ない物語が綴られる作品ですが、難易度はまったく切なさを感じられないほど高難易度。敵が本気で殺しにきます。

ただ全体的に丁寧に作られたヴァニア寄りで、ホロウナイトほどの勢いはないですが、各所で話題になっている作品です。

メトロイドヴァニア入門用としてはおすすめできませんが、手堅くプレイして満足できるメトロイドヴァニアがプレイしたい方にはおすすめです。

Aggelos(アゲロス)

ワンダーボーイモンスターワールド好きにはぜひプレイして欲しい作品です。

いつもと変わらない日常を過ごしていた主人公が、近くの森で少女を助けた事から、世界を救うための冒険へと旅立つ物語。

ゲーム内容や見た目はモンスターワールドにとても似ていますが、魔法やスキル、レベルなどオリジナルの要素も盛り込まれており楽しめます。

ワンダーボーイとメトロイドヴァニアを合わせた良作なので、気になった方はぜひプレイして欲しいヴァニア寄りの作品です。

フィスト 紅蓮城の闇(F.I.S.T.: Forged In Shadow)

イケメンウサギがロボット軍団相手に暴れ回るメトロイド寄りの作品です。

中国のゲーム市場を開拓するためのSIEの企画「China Hero Project」選出作品の一つ。

選出されたというだけあってクオリティの高い作品で、特にグラフィックはかなり作り込まれており、メトロイドヴァニア作品の中でも群を抜いている感じがします。

アクションも爽快感抜群で、デカい腕を様々な形状に変形させて敵を破壊するのはスカッとします。

爽快感のあるメトロイドヴァニアをプレイしたいという方はぜひプレイしてみてください。

Infernax (インフェルナックス)

呪いによって蹂躙された故郷を救うため戦うバイオレンスなヴァニア寄り作品。

古き良きコナミ作品をインスパイアした作品で、血しぶき肉片が飛び散るグロテスクな演出がスゴイ作品です。

ゲーム内容は比較的シンプルでしっかりメトロイドヴァニアが楽しめる作品です。ドラキュラ2が濃くインスパイアされているのか、昼夜の概念な夜になると敵が強くなるシステムなどが入っており、その点も楽しませてくれます。

その後の展開に変化をもたらす運命の選択も光ルートと闇ルートのような形でルートを変化させてくれるため、2通りの展開が楽しめるのもいい感じでした。そしてまさかの魂斗羅モードもあるという贅沢っぷり。

往年のコナミ作品らしさを存分に堪能させてくれる作品です。気になる方はぜひ一度プレイしてみてください。

Salt and Sacrifice(ソルトアンドサクリファイス)

2Dソウルライクとして人気を博したSalt シリーズ待望の続編。

拠点から各地域に飛んで探索する点や魔導司達を狩り素材を集めて武器や防具を作成するなど、まるでモンハンのようなプレイ感覚を楽しめるソウルライク系メトロイドヴァニアで、前作のようなソウルライク感たっぷりな前作とは違いますがこれはこれで楽しかったです。

しかし、理不尽な点が多く前作ほど丁寧に作られた印象はなく、前作のプレイヤーは「やはり前作の方が良い」という評価をされている方が多いようです(僕もその一人)。

ただ今作から正式に実装されたマルチプレイは楽しい。そういう意味では骨太なソウルライクを楽しみたい人はサンクチュアリ、仲間とワイワイマルチプレイを楽しみたい人はサクリファイスとしっかり住み分けができていて良いと感じました。

理不尽な点は多いですがやっぱりおもしろい作品なので、前作をプレイした方や仲間とワイワイマルチをしたい方はぜひプレイしてみてください。

まとめ

という訳でPS4でリリースされている僕のおすすめメトロイドヴァニア紹介でした。

今や家庭用機でもこれだけのメトロイドヴァニアが楽しめるとは良い時代になりましたよねぇ。僕としては最高です。

ブログで紹介したものから抜粋しているため数は少ないですが、また新しい作品をプレイした際は記事を更新して本数を増やしていければと思っています。

もちろんここで紹介した作品以外にもおもしろい作品はたくさんありますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

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