【まとめ】ブログ内メトロイドヴァニア記事振り返りその22

こんにちは、まよねーずです!

今年の暑いですね、恐ろしく暑い。こちら北海道も連日気温が30℃を超えており、暑い日が続いております。北海道といえばエアコンがなくても涼しい環境だったのですが、今はその面影すらありません。

ご家庭にエアコンのない所も多く、僕の住んでいるマンションもエアコンはありません。なので扇風機フル稼働ですが、温風のような風なので涼しいかと言われると微妙です。でもないよりマシ。

「お盆を過ぎたらもう秋」と言われる北海道ですが、今年はまさかの「残暑」がありそうです。一体いつになったら涼しくなるんでしょうか。あまりの暑さに溶けてしまう前に涼しくなって欲しいです。

さて今回は、メトロイドヴァニアレビュー記事まとめです。プレイした作品についてあれやこれや言うだけの記事ですが、少しの間お付き合いください。

Sponsored Link

No.106:The Ramsey(ザ・ラムジー)

自分の故郷である星を救うために1匹のリスが大冒険をするメトロイド寄りの作品です。開発のイキナゲームズ様よりご連絡をいただき、プレイする機会をいただいた1本です。

昨今増えている暗い世界観、かつ高難易度なメトロイドヴァニアに警鐘を鳴らすべく「誰でもプレイ可能な明るい世界観かつ優しい難易度のメトロイドヴァニア」として作成されました。

プレイしてみると可愛いリスのキャラクター達が繰り広げるコミカルな作品で、主人公であるラムジーのチョコチョコ動く姿がとても可愛く、難易度も優しいつくりでプレイしやすく、時間のない方でもクリアまで楽しめるようなつくりになっていて良かったです。

最近のメトロイドヴァニアはソウルライクっぽさも取り入れているためか、暗い世界観で高難易度なタイプが多くなっています。確かに面白いは面白いんですが、あまり続くと疲れてしまうのというのはあるので、少しずつこういった優しいメトロイドヴァニア が増えていくと良いなと思います。

ちなみに未プレイなのですが、イキナゲームズ様の開発作品で「ギャラクシーテイルズ:ストーリーオブラプンツェル(Galaxy Tales -Story of Rapunzel)」が気になっています。アスレチック要素がある2Dアクションなのですが、コミカルな雰囲気でしっかりアクションが楽しめそうです。いずれ購入してプレイしてみようと思います。

イキナゲームズ様、この度は貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!今後も新作のリリースを楽しみにしております。

No.107:RWBY アロウフェル(RWBY Arrowfell)

人気長編WEBアニメ「RWBY」シリーズのゲーム作品です。雪に覆われた大陸でチームRWBYが新たな戦いを繰り広げるメトロイド寄りのメトロイドヴァニアです。

人気メトロイドヴァニアシリーズである「シャンティ」やくにおくんシリーズの一つである「リバーシティーガールズ」を手掛けたWayforwardが手掛けた作品ということできたいしていたのですが、いまいちな内容でした。

素材は良かったのですが、RWBYの売りの一つである派手なアクションを楽しむ要素がなく、探索要素も薄いため、メトロイドヴァニアとしていまいちな作品だったのが残念です。アニメーションやキャラクターが良かっただけにもっと作り込んで欲しかったです。

ちなみに同じRWBYのゲームなら個人的にこちらがおすすめです。爽快なコンボアクションと最大4人までのマルチプレイが楽しめ、RWBYらしいつくりのマルチプレイアクションです。

家庭用機版は海外のみで日本ではSteam版でしかプレイできないのですが、日本語にも対応しているため、気になった方は一度プレイしてみてもらえればと思います。

No.108:Pentacore(ペンタコア)

アクションゲームツクールMVで製作されたメトロイドヴァニアです。緊急脱出船を起動するコアを見つけ惑星から脱出するため、惑星を探索していくメトロイドインスパイアの作品です。

メトロイドインスパイアというだけありプレイ感覚はメトロイドのようで、ゲーム内容もとてもシンプルなメトロイドヴァニアです。

ただSwitch版は操作まわりの不具合がひどく、プレイしづらい印象があったため、そこはなんとかして欲しかったです。でもそれ以外はツクール作品とは思えないなかなかの作りだったので、しっかり楽しませてもらいました。

アクションゲームツクールMVで作られた作品は意外にも多く、その作り込みもなかなかのものです。メトロイドヴァニアも意外に作られていて、個人的なおすすめは下記の作品。まだ未プレイの方は一度プレイしてみて欲しいです。

No.109:Afterimage(アフターイメージ)

大作RPG並みのプレイ時間を要するヴァニア寄りのメトロイドヴァニアです。記憶を失った少女がひょんなことから自身と世界の記憶を辿る旅に出る作品です。

クリアまでのプレイ時間が50時間くらい、すべてのマップを埋めようとすると70時間以上かかるほどボリューミーな作品で、かなりやりごたえがあります。人によっては長時間プレイが苦痛に感じてしまう人もいるかもしれません。

また、日本語ボイス付きとはいえ世界観や物語にわかりづらい点は多いですが、様々なロケーションの探索や、様々な武器やスキルを使ったバトルはとても楽しいので、普段から長時間の大作をプレイされている方はきっと満足できるんじゃないかと思います。

ガッツリやり込みたい人にとっては非常に満足できる作品ではないかと思いますので、気になった方はメジャータイトルの傍ら、本作をプレイしてみてください。

ちなみに開発元であるAurogon Shanghaiは、中国の人気RPG「古剣奇譚」シリーズである「古剣奇譚 ~星夜に謡い継ぐ万世の夢~」をリリースしています。

Steam版のみになりますがおもしろい作品なので、プレイ環境をお持ちで気になった方はこちらもぜひどうぞ。

No.110:AeternoBlade(アエターノ・ブレイド)

復讐を目指す女戦士が主人公のメトロイド寄りのタイムリープリベンジメトロイドヴァニアです。3DS版から約9年ぶりに本作をプレイしました。

バトルや謎解きで重宝する時間操作要素や爽快なコンボアクションなど、楽しめる要素がある作品です。ちなみに時間操作以外にも二段ジャンプや所定の位置へのテレポートといった要素もあり、メトロイドヴァニアとしてもしっかり楽しめます。

若干古めかしい部分があるかもしれませんが、やり応えもあり個人的には地味に好きな作品です。未プレイの方はぜひこの機会にプレイしてみてください。

ちなみに本作は続編であるⅡもあります。ただⅡは日本語ローカライズが壊滅的なため、あまりおすすめできません。ローカライズを気にしない方なら問題ないと思うのですが、どうしても日本語でプレイしたいという方はご注意ください。レビューについても現在検討中です。

まとめ

という訳で今回も様々なメトロイドヴァニアをプレイしました。2023年は個人的に楽しみにしているメトロイドヴァニア が3本リリースされる予定です。

昨今のメトロイドヴァニアは日本語ローカライズされたものが家庭用機にもリリースされることが増えており、昔よりも色々な作品がプレイできて嬉しいです。

そうえいば先日、僕が過去に投稿した日本語化して欲しいメトロイドヴァニア作品のうち一つを、有志の方が翻訳してくださいました。早速プレイしたいのですがPCが起動しても落ちてしまう不具合に見舞われ、まだプレイできておりません。PCが復旧次第プレイする予定なので、気長にお待ちください。

次はどんな作品に出会えるのか、まだ見ぬメトロイドヴァニアに乞うご期待!

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

Sponsored Link