【まとめ】メトロイドヴァニア紹介記事振り返りその9

こんにちは、まよねーずです!

世間がPS5だーXBOX Seriesだーと言っている中、「そのうち買えれば良いよねー」くらいなゆるーいノリで、その波に乗らずだらだらと旧作やインディーゲームを楽しんでいる僕です。

おそらくレトロゲームを楽しんでいる皆さんも、こんな気持ちなんだろうなと思います。

自他ともに認めるゲーム中毒ではあるんですが、あまり時代の波に乗らずに楽しんでいるタイプなので、PS4がローンチした時も僕はPCエンジンスーパーCDROM2をプレイしていたり(エメラルドドラゴンとかアルナムの牙とか風の伝説ザナドゥとか楽しかったなぁ)。

というゆるーい感じで、今回も紹介したメトロイドヴァニア記事を振り返ってみましょう。

Sponsored Link

No.41:『Grizzland(グリズランド)』

ドット絵というかドットです。ドットのキャラがというよりドットが冒険します。死んだ時はめっちゃ砕け散ります。

そんな超シンプルなドットメトロイドヴァニアでしたが、見た目に反して(というのも失礼ですが)しっかり作られていて楽しめました。

決してディスる訳じゃないですが、最近のゲームは映像こそ綺麗であれ、ゲームとしてはあまり遊ばせてもらえない印象が強いです。ムダに長いムービーシーンばかりが続いてプレイヤーが操作できるタイミングが少なくて「もうゲームじゃなくね?」なんて思う作品がちらほら。

でも見た目こそ「ダサくね?手抜きじゃね?」という作品の方がゲームとしてしっかり遊ばせてくれる印象です。

という訳でみんな、インディーゲームやろうぜ!

No.42:『Ninja Smashar!(ニンジャスマッシャー)』

まったく忍ばないアグレッシブな忍者メトロイドヴァニアです。地面に着地することなく敵を斬りながらどんどこ進んでいくのは爽快でした。

本作はタッチパッドでも操作できるんですが、メトロイドヴァニアをタッチパッドで操作する感じになるので非常に難しい。一気に難易度が上がりました。

ちなみにこの作品をステージクリア型のアクションにした『ニンジャストライカー』なんてのもあり、そちらはさらにタッチパッドベースなんじゃないかなと思います。個人的にはスマッシャーより難しい!

見た目はほぼ同じなので違いがよくわからないかもしれませんが気になった方はこちらもぜひ。

No.43:『レジェンド・オブ・イサーナル(Legends of Ethernal)』

ストーリーメインのメトロイドヴァニアでした。メトロイドヴァニアはあまりストーリーに重きを置いた作品はあまりないので新鮮でもありました。

やっぱり主人公の成長物語というのはいつの時代も良いものですね。最近社会現象を巻き起こしている鬼滅の刃も、主人公が鬼との戦いで成長していく姿が描かれていますよね。

そういえば鬼滅の刃の劇場版、公開わずか3日で興行収入が46億円になったとか。すごいですね。やっぱジャンプアニメは強い。さらに来年PS4でゲームも発売するそうで、販売はアニプレックスのようです。開発は分かりません。

個人的に販売がバンダイナムコ(というかバンダイ)でない事がひとまず安心ですが、はてさてどうなる事やら。

No.44:『スチームワールドディグ2(SteamWorld Dig2)』

穴掘りメトロイドヴァニア再び!という事で、前作からグレードアップした続編でした。

ディグダグとかミスタードリラーみたいにとにかく地面を掘り進むのは相変わらずおもしろかったです。しかも今回は炭鉱夫じゃなくて炭鉱婦。今となっては主夫も珍しくない世の中という事もあって、男女の差別がなくなりつつあるのが喜ばしく感じますね。

ちなみにスチームワールドシリーズのRPG『スチームワールドクエスト』が止まっているため、近々再開する予定です。こちらもなかなかおもしろい作品で、クリアしたら記事にしようかと思ってます。

気になった方はぜひプレイしてみてください。

No.45:『モンスターボーイ 呪われた王国(Monster Boy and the Cursed Kingdom)』

不朽の名作であるワンダーボーイモンスターワールドシリーズ最新作という事で、今回も色々な変身が楽しいシリーズのおもしろさがそのまま詰まったメトロイドヴァニア色の強い作品で楽しかったです。

ちなみに知らない方も多いであろうちょっとした小話をば。

本作の開発であるGame atelierは、元々ハムスターを主人公にしたモンスターワールドインスパイアの作品『Flying Hamster II』を開発してリリースする予定でした。しかしそこから色々あったのか、今のモンスターボーイへと変化したようです。

ベースは当時と変わっておらず、主人公がハムスターという以外は大体同じつくりです。しかもその頃から山根ミチル氏が参加する事が決定していました。

元々開発されていた『Flying Hamster II』も本作に劣らずクオリティの高い作品だったように見えるので、しっかりとしたベースがあったからこそ、おもしろい最新作になったんじゃないかなと思います。

という訳で、『Flying Hamster II』のトレーラーを拝借したので、モンスターボーイと見比べてみてください。

個人的には別でリリースして欲しかったなぁ、なんて思います。こっちはこっちでプレイしてみたかった。

まとめ

そんなこんなで今回でメトロイドヴァニア紹介作品が45本となりました。50本まであと5本!

ちなみに10月はメトロイドヴァニアが結構リリースラッシュでした。僕が前からずっと楽しみにしていた作品もリリースされたので、もうウハウハです。

次はどんなタイトルと出会えるのか?引き続きブログで紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします!

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

Sponsored Link