【まとめ】ブログ内メトロイドヴァニア記事振り返りその15

こんにちは、まよねーずです!

2021年も残すところあと1ヶ月切りましたね。2020年から蔓延したコロナも、日本では少しずつ落ち着いてきており、今年の年末年始は帰省や旅行される方も多いと思います。

かく言う僕も今年の年末年始は帰省する予定で、久しぶりにゴミゴミした東京を味わおうと思ってます。

1年以上帰省してない間に新しいランドマークができたりと色々様変わりしているようで、一体どんなことになってるやら。

ちなみに今でも渋谷には109あるんでしょうか。そういえばお台場は色々なくなったと聞いたような?都内の状況がさっぱりな今日この頃です。

さて今回はいつものメトロイドヴァニア記事振り返りです。いつものようにダラダラ話すだけの記事なので、興味ない方は違う記事でも…嘘です。見てください。

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No.71:フィスト 紅蓮城の闇(F.I.S.T.: Forged In Shadow)

イケメンウサギが機械軍団相手にドンパチするメトロイド寄りなメトロイドヴァニアです。

数年前にSIEが発足した、中国のゲーム市場を開拓するための企画「China Hero Project」にて選出された1つで、SIEの支援を受けつつ開発が進み、ついにリリースとなりました。

選出されただけありクオリティの高い作品で、特にグラフィックはかなり作り込まれており、メトロイドヴァニア作品の中でも群を抜いている感じがします。

もちろんアクションも爽快感抜群で、デカい腕で敵をぶっ壊すのはかなりスカッとします。フィニッシュ技もあるのでさらにスッキリ。気になった方はぜひプレイをば!

ちなみに、本作が選出された「China Hero Project」は他にも気になる作品ばかり。中でも「Lost Soul Aside」という作品はずっと気になっています。

イケメンを操作して進むアクションなのですが、相棒の龍を様々な武器に変化させて戦う爽快感抜群のド派手なアクションが楽しめそうです!

動画もアップされているので、気になった方は見てみてください。

No.72:8Doors: Arum’s Afterlife Adventure(エイトドアーズ)

少女が父親を探すため、冥土を旅するメトロイド寄りのメトロイドヴァニアです。

モノクロに赤が映える独特な色味が印象的で、一見癖の強いシステムがありそうな感じはしますがそんなことはなく、とても丁寧に作られた作品です。

頭の上のカエルも操作でき、ダブル主人公のような気持で楽しめる良質なつくりなのに、Steamでしか出てないのは非常にもったいない!いずれ家庭用機にもリリースされることを切に願います。もちろん日本語翻訳付きで。

ちなみに本作は事件の黒幕がとても意外でした。だって普段はまったく目立たない存在だし、かつ「絶対コイツ黒幕だろ…」って奴が目立ちすぎててソイツの陰に隠れる隠れる。ラストは「えー、まさかの!」と思うほど衝撃でした。

実はプレイ中にヒントがあったのに自分が気づかなかっただけなのか、正直それすらもわかりません。とにかく、ゲーム的にもおもしろい作品なので、気になった方はぜひプレイしてみてください!

No.73:添丁の伝説(The Legend of Tianding)

日本が統治して頃の台湾でその名を轟かせた伝説の義賊「廖添丁(りょうてんてい)」を主人公に迎えたメトロイド寄りのメトロイドヴァニア。

本作はかなり楽しかったです。魅力的な世界観、適度な難易度とやり応え、そして爽快なアクション。何より敵の武器を奪って自分で使えるっていうのは良かったです。しかも攻撃を食らったら落とすなんてこともなし、回数がなくなるまでしっかり使えます。

そして今までよく知らなかった日本統治時代の台湾について、少なからず学べたため勉強になりました。「ゲームは頭を悪くする」って言うけど、ゲームから学べることも色々ありますよね。

ちなみに本作はSteam版とSwitch版しか出てないのがもったいな過ぎる!PS4とかXboxにもリリースして色んな人にプレイしてもらいたい1本です。

No.74:AXIOM VERGE2(アクシオムヴァージ2)

大人気メトロイドインスパイア待望の続編です。あの不思議でディープな世界観は相変わらず、独特ながら引き込まれます。

ただ今回はちょっと物足りなく感じました。全体的に薄味なんですよね、今回。しかもリリースされているのは任天堂でだけ…。何となく大人の事情をかんじてしまうのは気のせいでしょうか…。

とはいえ、メトロイドヴァニアとしてはクオリティが高い作品だと思います。プレイ時間もしっかりあるので気になっている方はプレイしてみてください。

そういえば、メトロイドインスパイアといえば「Transmute」が気になったいます。未知の惑星にある広大な研究基地が舞台の作品です。

基本的にはメトロイドをベースにしているんですが、本作オリジナルのスキルのようなものもあるみたいです。

全体的にオーソドックスなメトロイドインスパイアなんですが、日本語がないのが切ない。2022年リリースなので、リリースまでにぜひ日本語を検討してほしい作品です。

No.75:SHEEPO(シーポ)

ヘンテコな世界で繰り広げる生物を絶滅から救う大冒険です。

様々な生物に変身して進んでいく楽しさや、ひたすら攻撃を避け相手の攻撃や周りのオブジェクトを利用してダメージを与えるという「避けるボス戦」が斬新で楽しかったです。

プレイ時間は短いですが、その分ありそうでなかった体験が楽しめる作品でした。気になった方はぜひプレイしてみてください。

ちなみに本作を開発したKyle Thompson氏は新しいメトロイドヴァニアを開発中です。

「ISLETS」という作品で、たくさんの島が浮かぶ世界を舞台に、島同士をつなげながら冒険していくという一風変わった要素が気になる作品です。

2022年リリース予定とのことで楽しみな作品です。現在のところ日本語対応は予定していないようですが、シーポも家庭用機版リリースと日本語対応のサプライズがあったので、ぜひそんなサプライズをもう一度!

まとめ

はい、いつも通り適当にダラダラと話したわけですが、今回で75本で100本まではあと25本。まだまだかかりそうです。

ちなみに今回紹介した作品はすべて2021年リリースのものです(シーポは2020年ですが、日本語版は2021年です)。今年は人気作品の続編や待望の新作がリリースされることが多く、今月にも1本ファンが期待している新作がリリースされる予定です。ギリギリまで攻めますねぇ。

インディー界隈では着実に増えているメトロイドヴァニア。いまだ衰えることがないこのジャンルは、やっぱりすごいですね。今年はメトロイドドレッドもリリースされましたしね。あ、早くプレイしなきゃ!

他のジャンルもプレイしたいものが多く、メトロイドヴァニア作品レビューがゆっくり目になってしまっていますが、今後も色々な作品をプレイしていきますのでゆっくりお待ちいただければと思います。

さあ次はどんなメトロイドヴァニアに出会えるのか、次回の更新をお楽しみに!

ということで今回はこの辺で。
また次回!

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