こんにちは、まよねーずです!
なんやかんやでもう年末ですね。早い!さて、現在僕は千葉の実家に帰省しております。毎年のことですが、やっぱり地元は良いもんですね。
なので今回は千葉県からお送りしております。まあ特に違いはないんですが、慣れ親しんだ環境からなので、タイピングがいつもより軽やかな感じがします(多分気のせい)。
さて、2022年も残すところあとわずかとなりました。毎年恒例、2022年リリースのメトロイドヴァニアピックアップ記事です。
今年も下記の条件でピックアップしていきます。
- 2022年内にプラットフォーム関係なく日本語含めてリリースされた作品
- 2022年内に日本語ローカライズされた作品
- 2022年内に正式リリースされた作品(Steam早期アクセスもの)
中には僕が未プレイの作品もありますが、いずれ購入するものを忘れないための備忘録として活用しています。
2022年も相変わらず作品数が多いですが、最後までお付き合いくださいませ。
毎度のことですがリリース順には並べておらず順不同ですのでご容赦ください。ではいってみましょう。
Table of Contents
Infernax (インフェルナックス)
開発元 | Berzerk Studio |
リリースプラットフォーム | Steam、PS4、Switch |
リリース日 | 2022年2月14日 |
グロテスク、そしてハードコア!な血沸き肉躍る肉食系メトロイドヴァニア。
ちょっと激しい内容だったため、日本語化と家庭用機リリースに嬉しい衝撃のあった作品です。
ドラキュラやコントラといった往年のコナミ作品にインスパイアされたつくりは、開発スタジオのコナミに対する愛を感じます。
「あの頃のコナミは最高だよ」なんて方はぜひ一度本作をプレイしてみてください。
COSMOS BIT(コスモスビット)
開発元 | SEEP |
リリースプラットフォーム | Steam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S |
リリース日 | 2022年3月11日 |
小粒シリーズもこれで何作目でしょうか。エイリアン達に誘拐された科学者達を救うため、宇宙戦士が頑張るメトロイドヴァニア。
小粒のためあっという間に終わってしまうようなボリュームではあるんですが、しっかりとメトロイドっぽさを感じさせてくれるフォロワー作品です。
プレイできるプラットフォームもなかなかに多く、自分の好きなプラットフォームで購入できるのも魅力です。
個人的にはテレビでも携帯でもできるSwitch版がおすすめです。
Salt and Sacrifice(ソルトアンドサクリファイス)
開発元 | Ska Studios |
リリースプラットフォーム | PS5、PS4、PC |
リリース日 | 2022年5月10日 |
ついに出ましたソウルライク系メトロイドヴァニア名作の続編。
今回はマルチプレイに重点をおいたモンハンみたいなメトロイドヴァニアになりました。
前回のようにガッツリソウルライクではなかったため、前作に比べて物足りない部分は多かったです。
ただ、メトロイドヴァニアの中にマルチプレイの楽しさや、ボスを倒して素材をゲットして武器や防具を作成するといった要素を盛り込んだのは良かったです。
様々な人とプレイするマルチは本当に楽しいので、まだプレイしていないという方はぜひプレイしてみてください。
TOMOMI(トモミ)
開発元 | NUL2 STUDIO |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年3月26日 |
ボインな巨乳OLな見た目のヒーローが悪の企業の野望を阻止するため戦うメトロイド寄り作品。
国内のゲーム開発者が作っただけあり、日本のアニメのようなぶっ飛んだノリはクスッと笑えておもしろかったです。
そして敵をバッサバッサと叩き斬ったり、猫に変身して敵をぶっ飛ばしながら道を走り抜けるのはかなり爽快でした。
先日Switch版もリリースされ家庭用機でもプレイできるようになったので、気になる方はぜひプレイしてみてください。
Death’s Gambit: Afterlife (デス・ギャンビット:アフターライフ)
開発元 | White Rabbit |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年5月19日 |
2018年のリリースからずっと日本語ローカイズを楽しみにしていたソウルライク系メトロイドヴァニアです。
世界観、音楽共にレベルが高く、個人的にどストライクなソウルライクでした。
リリースプラットフォームは少ないですが、クオリティが高いので、まだプレイしていないからぜひプレイしてみてください。
Overlord: Escape from Nazarick(オーバーロード:エスケープフロムナザリック)
開発元 | ENGINES(エンジンズ) |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年6月16日 |
人気なろう系小説が原作のメトロイドヴァニアです。
爽快なパルクールアクションが楽しい作品で、場所によっては止まることなく走り抜けられるのは最高でした。
原作のキャラクター達も多数登場するため、原作ファンにもたまらない作品ではないでしょうか。
ただ、僕のように原作をあまり知らない方でも楽しめる作品です。
HunterX(ハンターエックス)
開発元 | Orange Popcorn |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年4月29日 ※Switch版は2022年7月 |
ハンターの少女が繰り広げる異世界討伐メトロイドヴァニア。
僕が好きなソウルライク系メトロイドヴァニア「3000th Duel」とどこか既視感のある作品ですが、同じ開発が作っているのかはまったくわかりません。
ゲーム内容は3000th Duelに比べると見劣りしてしまうところがありますが、レベルアップや装備など、ヴァニア寄りとしてのツボを抑えた作品です。
主人公がかわいい女の子というのも美少女好きにはたまらない作品だと思います。
荒野のハーク(HAAK)
開発元 | Blingame |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年8月25日 |
兄を探す青年が荒廃したウェイストランドをビュンビュン飛び回るメトロイドヴァニアです。
もうビュンビュン。様々な罠を掻い潜り縦横無尽に駆け巡るプラットフォーム色の強い作品。僕も苦手ながらビュンビュン飛び回りクリアさせてもらいました。
プラットフォーム色が強いため、慣れないとかなり厳しいですが、プラットフォーマー好きの方は絶対に楽しい作品です。
ハイク・ザ・ロボット (Haiku, the Robot)
開発元 | Mister Morris Games |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年9月9日 |
記憶をなくしたロボットが地下世界の真相と自分の運命に迫る作品。
目立った特徴のない作品ですが、オーソドックスなメトロイドヴァニアが楽しめます。
ロボットらしい強化チップやゲームボーイっぽい見た目など、本作らしい魅力もある作品なので、気になった方は一度プレイしてみてください。
NECROTOPIA(ネクロトピア)
開発元 | day-to-day management |
リリースプラットフォーム | Steam |
リリース日 | 2022年2月23日 |
ツギハギの怪物が繰り広げる自分探しの旅。重い世界観ながらオリジナルに要素もあり楽しませてくれる作品です。
自らの腕を様々なものに付け替える要素が斬新で、装備できるものの中には「こんなんもあんの!?」なんてとんでもないものもありおもしろかったです。
腕はカテゴリごとにレベルが存在したり、敵の武器を奪って自分の武器にしたりすることもできるため、プレイの幅がさらに広がる点も良かったです。
Beholgar(ベホルガー)
開発元 | Serkan Bakar |
リリースプラットフォーム | Steam |
リリース日 | 2022年2月5日 |
バーバリアンが主人公の肉食系メトロイドヴァニア。メトロイド寄りです。
素材は良いのにつくりの甘さが原因で、あまりおもしろさを感じることができませんでした。決して悪い作品ではないと思うんですが、どうしてこうなったかなぁと残念です。
しっかりバグを修正して、もう少しプレイしやすくしてもらえたら化ける気がするので、今はまだ手が伸びない方もその時はぜひプレイしてみてください。
The Darkest Tales(ダーケストテイルズ)
開発元 | Trinity Team |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年10月13日 |
やざぐれテディベアの夢の中での大冒険。やさぐれ具合が「Ted(テッド)」という映画のクマそっくり。でも本作のテディはガッツリ戦います。
アクション部分にちょっと物足りなさを感じる作品ではありましたが、豊富なスキルや武器、まさかの展開へと発展するストーリーなど、おもしろい要素の多い作品でした。
先日Switch版もリリースされ、家庭用機でもプレイ可能となりました。
やさぐれテディベアが気に入った方はぜひ一度プレイしてみてください。
Ghost Song(ゴーストソング)
開発元 | Old Moon(Matt White) |
リリースプラットフォーム | Steam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S、Xbox one |
リリース日 | 2022年11月4日 |
開発期間実に9年という年月を経てついにリリースされたソウルライク系メトロイド。
ソウルライクながらメトロイドをインスパイアした作品として魅力のある作品です。
メトロイドなソウルライクは今までなかったためすごく新鮮で楽しかったです。
粗はない訳ではないですが、しっかりメトロイドとしてのおもしろさを感じさせつつソウルライクも楽しめる作品だと思うので、気になった方は一度プレイしてみてください。
Imp of the Sun(インプオブザサン)
開発元 | Sunwolf Entertainment |
リリースプラットフォーム | Steam、PS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox one |
リリース日 | 2022年3月24日 |
「俺は太陽の子!」なんて仮面ライダーBLACKRXではありませんが、日蝕により奪われた太陽を取り戻すため、太陽の子であるインプが冒険を繰り広げるメトロイド寄り作品です。
本作はプレイする前はホロウナイトみたいなイメージがあったんですが、プレイしてみると全然違っていました。
動きがすごいスピーディーでサクサク進んでいきます。スピード感があるため勢いあまって…なんてことがよくあります。
あのスピード感はプレイしてもらえるとわかる気がするので、気になった方はぜひプレイしてみてください。
Rogue Legacy 2(ローグ・レガシー2)
開発元 | Cellar Door Games |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日 | 2022年11月10日 |
ローグライクなメトロイドヴァニアとしてリリースされた前作Rogue Legacyの続編。
世代交代を楽しみながら迷宮内を探索するおもしろさはそのままに、本作はよりメトロイドヴァニアとしておもしろい要素を盛り込まれた作品です。
先日ついに日本語ローカライズされたバージョンがSwitchにてリリースされ、日本語でのプレイが可能になりました。
僕はまだプレイしていませんが、Switch版を購入してプレイする予定です。
まとめ
という訳で、2022年にリリースしたメトロイドヴァニアをピックアップしてみました。相変わらずのリリース本数です。
最近着実に家庭用機での日本語版リリースが増えており、個人的にはかなり嬉しいです。今後もどんどんリリースしていって欲しいです。
本ブログでのメトロイドヴァニア作品レビュー本数も100本に到達しましたが、まだまだ多くの作品が紹介できていません。
今後も日本語ローカライズされる作品や正式リリースする作品、もちろんリリースされる作品もあるので、バシバシプレイしていけたらなと思うので、ご期待ください。
さて、なんやかんやで新年まで1時間を切りました。皆さま、今年も本ブログを読んでくれてありがとうございます!
来年もたくさんの作品を紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。それでは良いお年をお迎えください!
それでは今回はこの辺で。
また次回!