【100本達成記念】管理人おすすめメトロイドヴァニア10選【まとめ】

こんにちは、まよねーずです！

ブログ開設から2年半以上経った昨年12月、ひとつの目標として掲げていたメトロイドヴァニア作品レビュー100本をようやく達成しました。

ゲーマーの性ゆえ他ジャンルへの過度な浮気もありましたが、無事目標を達成することができました。

そこで今回は100本達成記念として、ブログでレビューしたメトロイドヴァニアの中から、個人的にオススメな作品を紹介しようと思います。

魅力的な作品が多くかなり悩みましたが、あまり多く紹介するのもどうかと思い、何とか10本に絞りました。

いずれは書きたいと思っていたこの記事。メトロイドヴァニア作品レビュー100本を達成した今なら、これをやっても良い…はず！？

ただ、この記事はあくまでも一個人の好みの話になるため、その点は寛大な目で見てもらえたらと思います。ではいきましょう。

Dust: An Elysian Tail(ダスト アン エリジアン テイル)

まずはやっぱりこの作品ですかね。「メトロイドヴァニア」という言葉と、その隠れた人気に気付かせてもらった個人的に思い入れのある作品です。

装備やレベルなどを備えたヴァニアが持っている要素の中に爽快なバトルが楽しめる、安定したおもしろさを備えた作品じゃないかなと個人的には思います。

プレイ可能なプラットフォームは多くないですが、家庭用機でもプレイ可能なので、まだプレイしたことがないという方にはぜひプレイしていただきたいです。

Hollow Knight（ホロウナイト）

次はこちら。これは言うまでもないかもしれませんね。メトロイドヴァニアの中でもメジャー級の人気を誇る作品です。

長くても10〜15時間程度にクリア可能なメトロイドヴァニアが多い中、クリアまで40時間かかるボリュームがすごかったです。

そんなしっかりと楽しめる探索要素の中に盛り込まれた高難易度なバトルは、難しいと感じる中にも「あ、いけるかも」と思える絶妙なバランスで楽しませてくれる作品です。

続編である「Hollow Knight: Silksong」もとても楽しみです。いつ出るんでしょうね。年内には出るかなぁ。

Salt and Sanctuary(ソルトアンドサンクチュアリ)

3本目！またもメジャー級です笑メトロイドヴァニアとソウルライクのあいの子としてリリースされ「2Dソウルライク」としての地位を築いたソウルライク系メトロイドヴァニア作品。

本家同様敵が強く高難易度、かつメトロイドヴァニアなので、本家にはないプラットフォーム要素もありなかなかの死にゲーです。

でもソウルライク、メトロイドヴァニア共に丁寧に作られている印象で、どちらの要素もしっかり楽しめる点は、ソウルライクとメトロイドヴァニアどちらも好きな自分からしたらとても良かったです。

ちなみに、昨年は続編の「Salt and Sacrifice」もリリースされましたが、個人的には1作目をオススメします。

Blasphemous(ブラスフェマス)

世界観や雰囲気はダークソウルのようですが、中身はしっかりメトロイドヴァニアです。

陰鬱な世界観に癖のあるキャラクター、爽快感がありつつも重みを感じるバトルなど、メトロイドヴァニアの中でも重厚感のある作品だと思っているんですが、何となく伝わりますでしょうか。

定期的なアップデートにより新規エリアやボスなど様々な要素が追加されている点も魅力です。

遅ればせながら、他作品の傍ら本作のハードモードをちまちまとプレイしていますが、ノーマルに比べ難易度が凶悪に上がっているため、1フロア越えるのも一苦労です(ヘタなだけ)。

ただその分やりごたえは抜群で、難しいけどプレイしたくなる魅力がある作品です。続編となる2の発表もあったため、今後も非常に楽しみです。

Timespinner(タイムスピナー)

個人的にはこの中でもオススメ度の高い作品。ドットのデザインやBGM、主要武器であるオーブが好みです。

オーブは「悪魔城ドラキュラ奪われた刻印」の主要武器であるグリムをインスパイアしているのかバラエティ豊かで、そこをインスパイアするとは思っていなかったので良かったです。

ゲーム自体もヴァニア寄りとして丁寧な作品で、Steam版をクリアしたのですがSwitch版も購入してしまったほどお気に入りの作品です。

ちなみに都市伝説級の噂になりますが、続編となる2を開発しているとかいないとか…(調べたけど今のところ情報なし)。実際どうなんでしょうか。超気になります。

Minoria(ミノリア)

momodraシリーズのスタジオが開発した作品で、本作はメトロイド寄りであるmomodraと違いヴァニア寄りに作られています。

スタジオの作品としてはやはりmomodraシリーズ(特にmomodra月下)が人気ではありますが、個人的にはこちらの方が好みです。

ドットのmomodraとは違ったトゥーンなデザインは、作品にマッチしたつくりになっていて良かったです。

またストーリーが陰鬱な世界観の中に切なさを感じさせてくれるため、とても印象的でした。

現在momodra最新作を開発中のようですが、ぜひこのシリーズも続けていって欲しいです。

Vigil: The Longest Night(ヴィジル：ザ・ロンゲストナイト)

Salt and Sanctuaryと探索型ドラキュラにインスパイアされた、ソウルライク系メトロイドヴァニア…と見せかけてソウルライクではないヴァニア寄り作品です。

メトロイドヴァニア としてだけでなく、スキルツリーや豊富な装備品など、ダークなアクションRPGとしてもしっかり楽しませてくれる点が最高です。

リリース当初は遊びづらい作品でしたが、アップデートにより着実にマイナス要素を解消してくれている点も良かったです。

Salt and Sanctuaryのようなソウルライクではないですが、Salt and Sanctuaryが好きな方にはぜひ触れてみて欲しい作品です。

添丁の伝説(The Legend of Tianding)

台湾の史実を題材にした作品です。ステージクリア型ではありますがちゃんとメトロイドヴァニアで、バトルでは敵の武器を奪うことができ、奪った武器を利用できるのはとても楽しかったです。

ストーリーは漫画のコマ割りのように展開していくのですが、動きのあるためとてもダイナミックで読み応えがあります。

また、日本統治時代の台湾にあったものがたくさん登場するため当時の文化や歴史が学ぶことができ、日本の製品も多数登場するため見ていて楽しかったです。

メトロイドヴァニアの中でも珍しいタイプにはなりますが、全体的よくまとまっている作品です。

Infernax (インフェルナックス)

血湧き肉躍るバイオレンスなメトロイドヴァニア。

往年のコナミ作品をインスパイアしているため、ドラキュラや魂斗羅といった作品への愛が随所に散りばめられているのは、テンションが上がりました。

ゲームもオーソドックスなメトロイドヴァニアで、ちょっとプラットフォーム要素は多いですが、プレイしていて楽しい作品でした。

最後に一言。ソシテセンリツノヨルガオトズレタ…。失礼しました。

Death’s Gambit: Afterlife (デス・ギャンビット：アフターライフ)

ダークソウルたメトロイドヴァニアの要素をしっかりと踏襲したソウルライク系メトロイドヴァニア。

ソウルライク系メトロイドヴァニアとしては王道のつくりで、Saltシリーズのようにしっかりとしたつくりになっていると思います。

全体的な世界観もダークではあるものの、他の作品に比べて幻想的な雰囲気があり個人的にオススメです。BGMも幻想的な曲が多いです。

同じつくりの作品の中でも比較的優しいつくりで、ボス戦での救済措置なんかもあり、プレイしやすい作品ではないでしょうか。

まとめ

という訳で、いかがでしたでしょうか。管理人的にはこんな感じになっています。

あくまでも個人的な好みの範疇なので、オススメというより好きなものをただ好きと言っているだけな感じはありますが、まだ未プレイの作品選びの足しになれば幸いです。

今後もたくさんの作品がリリースするため、次回からは年1で「今年のオススメ」記事なんかやるのもありかなと思ってます。それはまたの機会に。

今後もたくさんの作品をプレイしていけたらと思いますので、引き続きよろしくお願いします！

という訳で今回はこの辺で。また次回！