【まとめ】2024年リリース予定のメトロイドヴァニア14作品+2

こんにちは、まよねーずです！

先日、購入予定にしているグランブルーファンタジーの家庭用機アクションRPG「グランブルーファンタジーリリンク」の体験版をプレイしてみました。

特に面倒な操作はなくサクサクプレイできる爽快感、全体的に王道の世界観や魅力的なキャラクター達と手堅いつくり。久しぶりに王道の国産ファンタジーアクションRPGをプレイしたなぁという気分です。

元々グラブルはスマホゲームの中でも老舗のIPなので、世界観やキャラクターは確立されているものですが、コンシューマー機でもアクションRPGとしても手堅いつくりになっていたので安心しました。

そんなメジャーゲームの話をしていますが、今回は2024年にリリースされるメトロイドヴァニアまとめです。

今年も様々な作品がリリース予定となっているため楽しみです！どんな作品が出るのか見ていきましょう。ちなみにすべて日本語ありの作品を選んでいます。ではどうぞ。

本記事は定期的に更新を行っていくため予告なく内容が変更されます。現時点での内容と変わることがありますのでご注意ください。

Awaken – Astral Blade

Bō: Path of the Teal Lotus

本作はタイの開発スタジオSquid Shock Studiosが開発中の作品です。

古来からの謎の儀式で重要な役割を果たすために、天界から降りてきた主人公である狐天体花のボーが幻想的な世界を巡る物語。

日本の民話を題材にしていることもあり、日本古来の妖怪たちが多数登場するそうです。昨今海外のデベロッパーが日本を題材にすることが増えてきましたね。

幻想的な手書きグラフィックの世界をアクロバティックな動きで探索できるようで、プラットフォームアクションが好きな方には良さそうな感じです。

RIN: The Last Child

本作はポーランドのスタジオSpace Fox Gamesが開発中の作品です。

創造主が最後に作り上げた子である主人公のリンが、腐敗し堕落した5人の兄弟姉妹倒すため、神秘的ながら無秩序な世界を冒険していく物語。

クロノスとその子供たちとの争いを描いたギリシャ神話にインスパイアされた世界観の本作は、マップを探索してエレメンタルスペルを集めることで様々な魔法をクラフトできるようです。

エレメンタルは様々なカテゴリに分けられており、それを組み合わせて多種多様な魔法を生み出す訳ですが、生み出せる魔法組み合わせはなんと7776種類にも及ぶそうで、かなり自由にカスタマイズできるとのことで、とても気になる作品です。

The Siege and the Sandfox

本作はイングランド北東部にあるスタジオCardboard Swordが開発中の作品です。2023年のリリースが2024年に変更になったようです。

邪悪な女王により無実の罪で王国地下深くに投獄された主人公が、復讐を果たすため地下からの脱出を図り女王の野望を阻止する物語。

本作はステルスとメトロイドヴァニアが融合した作品で、敵に見つからないよう隠れながら進んでいくタイプの作品です。結構前に発表されたのですが、あまり詳細が公開されていません。

なかなか情報が出ず、いまだどんな感じになるのかすらわからない状況なのですが、いつものメトロイドヴァニアとは違うありそうでなかった作品なので、一体どんな感じになるかかなり気になる作品です。

BIOMORPH

本作はカナダのLucid Dreams Studioが開発中の作品です。以前本ブログでもレビューした「Legends of Ethernal」を手掛けたスタジオの新作です。

荒廃してしまった文明の名残を感じる世界を舞台に、姿を変えられる力を持った主人公が、世界の起源と自分自身の秘密に迫っていく物語。

特徴的なのは敵に変身できる点。変身することで姿だけでなく、その能力までコピーすることができ、敵の能力を使ってバトルをしたり、その能力がないとたどり着けないエリアもあるようです。

荒廃した街を復興させる要素なんかもあるようで、どんな形になるのか楽しみです。ソウルライク系メトロイドヴァニアということで、難易度は高いようですが、前作とはまったく違う雰囲気の作品のようで今から楽しみです。

The Spirit of the Samurai

本作はDigital Mind Gamesが開発中の作品です。昨年の東京ゲームショウでプレイさせてもらいTシャツまでいただいたのは嬉しかったなぁ。

元々は3Dアニメーションの制作スタジオなのですが、本作でゲーム業界デビューを果たすようです。

魑魅魍魎が跋扈する封建時代の日本を舞台に、主人公である侍のタケシ、子猫のチサイ、精霊のコダマを操作してこの世を支配しようと企む鬼の軍勢と戦う物語。

タケシだけでなくチサイやコダマを操作して進む場面もあり、3人のキャラクターを切り替えて進む物語はまだ体験していないのでどんな感じになるか楽しみです。

バトルはスティックを倒すことで攻撃が発動するタイプで、いつもとは違うバトルが楽しめます。レベルなんかもあるため、他にもどんな要素があるか続報を楽しみに待ちたいと思います。

Venture to the Vile

本作はカナダのスタジオCut to Bitsが開発中の作品です。パブリッシャーはなんとあのアニプレックスが担当するようです。

ひょんなことから怪物「ヴァイル」の存在を知り、その力を吸収してしまった主人公が、手に入れた力を使い、自身の住むレイニーブルックの街を蹂躙するヴァイルの調査と行方不明になった親友のエラを探す物語。

ヴァイルという謎の存在もさることながら、住民自体も動物の仮面を付けていたりとなんとも奇妙な雰囲気のある作品です。

主人公はヴァイルの力を吸収する力を持っており、その力でヴァイルに立ち向かいます。また、本作は2Dながら奥への探索もできるようで、どんな感じになるのか気になります。

The Mobius Machine

本作はMadruga Worksが開発中の作品です。故障した機械で溢れかえった謎の惑星を舞台に、主人公が原住生物と戦いながら惑星を探索していきます。

あまり情報がないためよくわからない点も多いのですが、メトロイドのような雰囲気のある作品で、空中や水中など縦横無尽に探索できるようです。

また、設計図を集めることで新しい武器や武器のアップグレードもできるようで、他にもどんな要素があるのか気になります。今はまだ情報が少ないため続報に期待します。

Chronicles of the Wolf

本作はMigami Gamesが開発中の作品です。主人公でローズクロス教団の見習い、マテオ・ロンバルドが、森の中に潜む謎の獣に迫る物語。

どこからどう見ても某ヴァニアの新作にしか見えない本作ですが、全く別物です。本作の開発は過去に某ヴァニアのファンメイド作品を手掛けていたこともあり、かなりクオリティの高い作品を生み出してくれます。

そんなスタジオが作るオリジナルヴァニアということで、どんな作品になるのかとても気になります。

1764年から1767年にかけて南フランスで実際に発生した「ジェヴォーダンの獣」を元していることもあり、物語もどんなものになるのか気になります。これでもかとヴァニアの雰囲気漂う作品。今後の続報に超期待です。

Ultros

本作はHadoqueが開発中の作品です。凶暴な怪物を宿したサルコファガスという宇宙を漂う子宮に不時着した主人公が、サルコファガスを探索してその謎に迫る物語。

サイケデリックな色使いが特徴的な作品ですが、ゲーム内容は比較的オーソドックスなメトロイドヴァニアのようです。

リリース日が近いのですがあまり情報公開されておらず、一体どんな作品になるのかいまだよくわかりません。一風変わった世界観も気になる作品です。

ザァオ：ケンゼラの物語

本作はSurgent Studiosが開発中の作品です。主人公ザァオが亡くなってしまった父親を取り戻すため死の神と契約を結び、死の神と共にケンゼラという美しくも危険な世界を冒険していきます。

スタジオの創設者であり、俳優でもあるアブバカル・サリム氏が父親を亡くした時の経験を元に制作された作品のため、物語性の高い作品のようです。

ゲーム内容はまだ詳しくわかりませんが、火と水の力を切り替えて進んでいくようです。水を凍らせて滑ったり、溶岩地帯を進んだりとプロットフォーム要素の強い作品になりそうです。

今後情報が公開されていくと思うので、引き続きチェックしていきたいと思います。

ブレードキメラ

本作は「Touhou Luna Nights」や「ロードス島戦記 -ディードリット イン ワンダーラビリンス」などでおなじみのTeam Ladybugが開発中の作品です。

主人公である記憶を失った妖魔ハンターのシンが、「過去に干渉する力」を持つ妖魔”ルクス”が変身した姿である「妖蛍刀」とともに世界を探索し敵を倒すことで、自身や失った妻について思い出していく物語。

作品ごとに特徴的な要素を入れてくるのですが、本作は妖蛍刀と呼ばれる魔剣でバリアを生成したり過去の物体を復元したりといった力を使いマップを探索していくのが特徴的です。

様々なメトロイドヴァニアを手掛けてきたスタジオの新作、今回はどんな風に楽しませてくれるのか今から期待しかありません。

Gestalt: Steam & Cinder

出ると言ってなかなか出ないスチームパンクメトロイドヴァニア。2020年から度々延期している状況です。

デモ版はちょこちょこ配信されているためプレイした方も多いとは思うので諸々説明はカットしたいと思いますが、さて2024年はどうでしょうか。続報が待たれます。

Mariachi Legends

本作は「9Years of Shadows」を手掛けたHalberd Studiosの新作です。

マリアッチ・レジェンドと呼ばれる一味に脅かされているサンタ・マスコータの町を舞台に、死神レディ・デスと契約したことで強大な力を手に入れた探偵パブロ・クルスがマリアッチ・レジェンド一味に立ち向かう物語。

初回トレーラーではまさかの日本語吹き替えがあり、間違いなく日本語ローカライズに対応してくれるのではないかと期待です。

ゲーム内容はまだわからないことが多いのですが、前作とは違ったスピーディーでハイテンポな戦闘が楽しめるそうです。他にも様々な要素があるそうなので、今後公開されるであろう続報に期待です。

Momodora: 月影のエンドロール

本作はすでにリリースしているのですが、直近リリースということで紹介。本作はBombserviceが手掛ける「Momodra」シリーズの最新作です。

主人公であるコホ村の司祭長モモが、鐘の音に誘われてやってきた悪魔から人々を救うため使命を授かり世界を旅する物語。

Momodra3の正統続編として3の5年後が舞台となっています。僕が3をプレイしたのはもう10年近く前なので正直ストーリーが記憶にありません苦笑

3の頃は横スクロールアクションだったのですが、本作はその後の「モモドラ: 月下のレクイエム」や「Minoria」同様メトロイドヴァニアとなっています。

楽しみがなくなるため動画は見ないようにしていますが、どんな作品になったのか気になります。プレイ中のゲームがひと段落したらプレイしてみようと思います。

プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠

購入しておきながらすっかり忘れていた作品。これも１月リリースだった！メジャー企業のUbisoftが手掛けた作品です。

名作シリーズである「プリンオブペルシャ」を、メトロイドヴァニアとして生まれ変わった新作です。以前デモ版をプレイしたのですが、バトルがかなり楽しいです。様々なコンボで敵を蹴散らしたり、カウンターや必殺技も繰り出したりと、爽快感抜群です。

気になっている方は一度デモ版をプレイしてもらえればと思います。旧作とはまた違った楽しさがあって個人的には最高です。これからプレイ予定なので、クリアしたらレビューしますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。気になった作品はありましたか。僕は全部気になっています笑ただ2024年は始まったばかり。今後も新しい作品が発表、リリースされていくと思います。

今後も様々な作品がリリースされると思うので、情報が入り次第こちらの記事を更新するつもりなのでお楽しみに。

今後も様々な作品の動向を追いつつ、まだ見ぬ作品に出会えるのを楽しみに情報をチェックしていきます。

という訳で今回はこの辺で。
また次回！