【まとめ】日本語化希望のメトロイドヴァニア作品7選プラス2選紹介

こんにちは、まよねーずです!

メトロイドヴァニアの中には、日本語ではリリースされていないものが結構あります。僕は長い期間日本語化されない作品は海外版でもプレイするタイプです。しかし残念ながら英語ができないため話している内容がわからず、話の流れは何となくでプレイしている状況です。

ゲームがおもしろければ言語なんて!と思う部分はあるんですが、母国語でプレイしたいなと思ってしまう悲しき性です。やっぱ駅前留学するしかないかなぁ。

しかも日本語がない作品ほどクオリティが高かったりするので、日本で出さないのは本当にもったいない!

という訳で今回は僕と同じような方がいらっしゃる事を信じ、日本語化して欲しいメトロイドヴァニア作品をピックアップしてみました。

また、おまけとしてメトロイドヴァニア以外の作品も何作かピックアップしたのでそちらもぜひ見てみてください。

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日本語化希望のメトロイドヴァニア 作品6選

Chasm

本作はアメリカ、メリーランド州を拠点に活動するインディースタジオBit kidが手掛けた作品です。王国が管理している鉱山がある事情によって閉鎖されるという報せを受け、主人公の青年はその調査のために鉱山へ派遣される物語。

つくりは王道なヴァニア寄りなのですが、特徴的なのがマップが自動生成になっているところ。入るたびに構造が変化するローグライクなマップを探索していくのは新鮮でした。

ただ中身ががっつり変わるわけではなく、メイン部分のマップを基準にそこに至る前の道中が変わるだけなので迷うことはないので安心です。その点は昔発売した「ローグレガシー(Rouge Legacy)」に似てるかもしれませんね。あれも見た目メトロイドヴァニアでした。

ちなみに本作は日本語化やコンシューマー機へのリリースが予定されていますが未だ実現していません。まあインディー界隈ではよくあることなので気長に待ちます。

Valdis Story: Abyssal City

本作はニューヨークにあるスタジオEndless Fluffが手掛けた作品です。4人の主人公達が神族と魔族の抗争が続いている水没した都市を舞台に冒険を繰り広げる物語です。

本作はヴァニア寄りの作品ですが探索よりも戦闘を重視したつくりになっており、敵も本気で殺しにかかってくるので歯応えのある作品です。バトルもなかなかに爽快なので(動きがもっさりなキャラもいますが)、「やっぱバトルだろ!」みたいな脳筋プレイヤーにはもってこいの作品だと思います。

また、主人公が4人いるためそれぞれプレイする形になるのですが、キャラごとに特徴が分かれているため、そのキャラも面白いです。個人的には素手の女性キャラが好きです。やっぱ拳って良いなぁ。

本作はかれこれ7年近く経っていますが、一向に日本語化の気配がありません。このレベルなら有志翻訳してくださる方がいそうな気はするのですが、聞いたことがありません。いつか翻訳されることを願っています。まあ翻訳されなくてもゲームはおもしろいですよ!

Csatle In The Darkness

本作は以前紹介した『アスタロン:地球の涙』という作品を開発していLABSworksの創設者であるMatt Kap氏がLABSworks創設前に手掛けた作品です。さらわれた姫を助けるために一人の騎士が闇の城へと向かう物語です。

見た目はファミコンテイストなドット絵ファンタジーでレベルはありませんが装備はあるヴァニア寄りの作品になっています。

本作は見た目に反して超高難易度!中でもトゲトラップ地帯がかなり厄介です。マップにはこれでもかというほどトゲトラップが張り巡らされており、当たると即という鬼畜仕様。苦手な方はストレスが溜まる作品です。

しかしメトロイドヴァニアとしてはしっかり作られていて、シンプルながら楽しませてくれる作品です。

現在続編となる『Csatle In The Darkness2』が開発中です。2も日本語化するかどうがわかりませが、もし日本語化するのなら1も一緒に日本語化して欲しいです。2はスーファミテイストで前作よりもかなりバトルに力が入っているような感じなので楽しみです。 

Outland

フィンランドのスタジオHousemarqueが手掛けた作品です。光と闇、2つの力を手に入れた主人公が世界の崩壊を止めるため、双子の姉妹を倒すため進んでいくという物語。

メトロイド寄りの作りをした本作は、人気シューティングの『斑鳩』に似たシステムを持ったおり、光と闇を切り替えながら進んでいきます。

敵からの攻撃やトラップは同じ属性ではダメージを受けなくなり、敵も同様に同じ属性の攻撃ではダメージを受け付けないため、反属性で攻撃する必要があります。

うまく属性を切り替えながら敵を倒しトラップ越えて進んでいくパズル要素が、うまくメトロイドヴァニアとマッチしていて楽しい作品です。

こちらも日本語化はしていませんが、会話イベントはほとんどないため十分プレイできると思います。

Catmaze

ロシアにあるスタジオRedBlackSpadeが手掛けた作品です。スラヴ民謡がベースとなっており、魔女である主人公が冒険をしていく物語です。

オーソドックスなメトロイド寄りの作品ですが、ストーリーが丁寧に作られており、いくつも用意されたサイドクエストをこなしたかによってストーリーやエンディングにも影響があるマルチエンディングを採用しています。

主人公が魔女という事もあり、アクションも自分がスキルを発動するのではなく、動物やモンスターを召喚して攻撃や移動を行います。

ストーリー重視のメトロイドヴァニアのためぜひ日本語化して欲しいのですが、現時点では日本語化されていません。今後ぜひそういった話が出てくれることを願います。

Mystik Belle

アメリカ在住の開発者Andrew Bado氏が手掛けた作品です。魔法学園を舞台に、魔法使いのたまごである主人公が自分の無実を晴らすため学園内を奔走する物語。

メトロイド寄りの作品で、ドット絵がとても綺麗です。謎解き要素なんかもあり丁寧な作りで楽しませてくれます。

こちらもリリースからかなり年月が経っていますが日本語化されていません。日本語化してリリースすればもっとプレイヤーが増えるであろう作品のためとてももったいなく感じます。

Environmental Station Alpha

本作はフィンランドのゲーム開発者Arvi Teikari氏が手掛けた作品です。何十年も放棄された宇宙ステーションから突如受信した信号。何が起きているのか、どうして今になって受信されたのか、その調査のため主人公が単身宇宙ステーションに赴くという物語。

本作はメトロイドファンのために開発されたと言っても過言ではない作品で、以前インタビューをさせていただいたゲーム実況者のホビドワさんオススメのタイトルです(僕もようやくプレイしました)。

見た目はシンプルながらかなり内容の濃い作品で、開発者のメトロイド愛がかなり炸裂したつくりになっていることもあり、メトロイドファンならプレイして損のない作品です。

こちらも残念ながら日本語はなく、かなりの年月が経ってしまっています。今からでも良いからぜひ日本語を出して欲しいと願います。

おまけ:日本語化希望のメトロイドヴァニア風作品2選

ここからはメトロイドヴァニアではないものの、ぜひ日本語化してほしい作品を2つ紹介します。今回は一応メトロイドヴァニア風の作品をピックアップしてみました。

Evil Genome 光明重影

中国のスタジオCrystal Depthsが手掛けた作品です。とある惑星の調査に来た主人公が、その調査の中で様々な出会いや戦いを繰り広げる物語。

本作はメトロイドヴァニアというより、レベルアップやスキルツリーで様々なスキルを習得可能なアクションRPGです。とにかくアクションが爽快で、プレイする楽しさを味わえると思います。

スキルツリーもなかなかのボリュームで、スキルの組み合わせによってまったく異なるプレイが楽しめる点も魅力です。

キャラクターもセクシーな女性キャラのため、日本語でリリースすれば人気がでると思うのですが、残念なことに英語と中国語のみとなっています。遅れてでもいいのでぜひ日本語化されて欲しい作品です。

Death’s Gambit

本作はアメリカのスタジオWhite Rabbitが手掛けた作品です。中世ファンタジーの文明を持った人外の者達が住む惑星で、死神の右腕となった主人公が永遠に生きながらえる守護者達の魂を解放していく物語。

ソルトアンドサンクチュアリと同じ2D版ソウルライクアクションRPGで、プレイ開始時のクラス選択やスタミナ制、経験値を消費してのレベルアップや死亡すると経験値がロストしてしまう要素など、これでもかとソウルライクな作品。

ソルトアンドサンクチュアリに比べるとやや粗い部分はありますが、おもしろさは十分兼ね備えているため、ソウルライク作品やソルトアンドサンクチュアリが好きな方にはぜひプレイして欲しい作品です。

日本でリリースすれば確実に人気が出る作品ですがいまだ日本語化叶わず。風の噂で国内PS4版の話を聞いたのですが、リリースされるのかはまったくわかりません。リリースされたら確実に手に入れたい一本です。

まとめ

以上、日本語化して欲しい作品の紹介でした。今回紹介した作品は日本語化してコンシューマー機でリリースすれば確実人気がでる作品ばかりです。ちなみにここに挙げた作品以外にもリリースはされているものの、日本語化されていないものはまだまだあります。

正直僕らが英語を理解できるようになることが近道ではありますが、日本語には日本語の良さというものあるため、やはり日本語化を切望してしまいます。

いずれは僕が翻訳できるようになりたいと思う所はありますが、現時点ではその力はないためぜひ国内の企業が翻訳してリリースすることを願いつつ、英語の勉強をしていこうと思います。まずは中学生英語から学ばねば。

ちなみに、英語でも大丈夫という方は、紹介した作品は面白い作品ばかりなのでぜひプレイしてみてください。

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

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