【まとめ】2023年にリリースされたメトロイドヴァニア27作品一挙紹介

こんにちは、まよねーずです!

皆さま、明けましておめでとうございます!昨年は本ブログをご愛顧いただきありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末にもう1本記事を投稿するつもりだったのですが、情報収集に時間がかかった挙句、年末年始の帰省タイミングになってしまったため、結局今になってしまいました。

年末年始は千葉の実家に帰省していたのですが、先日ゲームショウ参加した際の帰省ではゆっくりできなかったため、今回は実家で家族とのんびり過ごしました。

そんな中、能登半島地震や羽田での飛行機事故など、年始早々大変な状況となっております。被災された皆様、月並みな言葉となってしまい恐縮ですが、皆様に少しでも早い平穏が訪れることを願っております。

さて、毎年恒例のこの記事がやってまいりました。今年は2023年にリリースされたメトロイドヴァニア作品ピックアップです。こちらも毎年のことですが、下記の条件でピックアップしております。

  • 2023年内にプラットフォーム関係なく日本語含めてリリースされた作品
  • 2023年内に日本語ローカライズされた作品
  • 2023年内に正式リリースされた作品(Steam早期アクセスもの)

例のごとく僕が未プレイの作品もありますが、いずれ購入するものの備忘録として活用しています。2023年も待望の新作が結構リリースされております。それ以外にもたくさんリリースされているので、色々見ていきましょう。

なお、今回もリリース順には並べておらず順不同ですのでご容赦ください。それではレッツゴー。

Sponsored Link

TEVI(テビィ)

開発元CreSpirit
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2023年11月30日

ラビリビの開発が手掛ける新しいウサ耳弾幕メトロイドヴァニア。

新たな主人公、新たな世界観で描かれているため、ラビリビとの繋がりはありません。

前作に劣らずの弾幕っぷりなので、苦手な方には辛いと思いますが、前作よりもプレイしやすい感じもあります。

また、本作は世界観やキャラクターにも力を入れていますが。キャラクターが登場し過ぎて各キャラクターの深掘りができていない印象はありました。

とはいえ日本語に至っては国内人気声優を起用するなどかなり力が入っています。

日本のアニメのような魅力的なキャラクターが好きな方、画面いっぱいにばら撒かれる弾幕を避けて敵を蹴散らすことにカタルシスを感じるという方はぜひプレイしてみてください。

Worldless(ワールドレス)

開発元Noname Studios
リリースプラットフォームSteam、PS4、PS5、Switch、Xbox One、Xbox Series X|S
リリース日2023年11月20日

白と黒の棒人間?が不思議な世界を探索するターン制メトロイドヴァニア。

主人公が棒人間風なキャラ(たまに肉感的なフォルムになりセクシー)、かつ独特な世界観なのもあり、ストーリーはあってないような感じですが、ターン制の戦闘が新鮮でした。

ターン制戦闘と組み合わせたメトロイドヴァニアは結構あるんですが、本作は他の作品よりもアクション制がある戦闘になっているため、直感的な操作を楽しめて良かったです。

The Last Faith(ザ・ラストフェイス)

開発元Kumi Souls Games
リリースプラットフォームSteam、PS4、PS5、Switch、Xbox One、Xbox Series X|S
リリース日2023年11月15日

ブラッドボーンをインスパイアした世界観が良い感じのソウルライク系メトロイドヴァニア。

世界観は好みでソウルライクと言いつつも操作性などはメトロイドヴァニアのため、個人的には好印象。

でしたが、マップがわかりづらかったり、取り返しのつかないイベントもあったりと、ちょっと目をつむれない点が多かったです。

素材は良いものが揃っているだけに残念でしたが、決して悪い作品ではないので、続編があるなら続編に期待します。

9Years of Shadows(ナインイヤーズオブシャドウ)ソウルライク

開発元Halberd Studios
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2023年3月28日

眼帯女子とぬいぐるみが繰り広げる音楽と光のメトロイドヴァニア。

メトロイドヴァニア本家ヴァニアの音楽を担当する山根ミチル氏や、メタルギアシリーズの音楽を担当した日比野則彦氏が楽曲を提供しているのも目玉です。

鎧による属性変化やおもしろい要素は多いものの、強化要素があまりなく物足りなさがあったのは残念でしたが、ギミックのあるバトルは楽しかったです。

ちなみに上記のお二人はゲーム内のキャラクターとしても登場しています。主人公を強化してくれる重要なキャラクターだったりします。ゲームに登場できるって素敵。

Blasphemous2(ブラスフェマス2)

開発元The Game Kitchen
リリースプラットフォームPS5、Steam、Switch、Xbox Series X/S
リリース日2023年8月25日

1作目から正当進化した残虐メトロイドヴァニア。様々な要素がグレードアップしておりかなりおもしろかったです。

前作よりもメトロイドヴァニアらしくなった点も印象的で、個人的にはかなりヒットでした。

相変わらずグロテスクなシーンが多く、難易度も決して低い訳ではありませんが、世界観や各種要素など、楽しめる要素がグレードアップしています。

2023年リリースされた作品の中では個人的にはトップです。少しでも気になった方はぜひやってみてください。マジでおもしろいから。

Cosmos: Stella Returns(コスモス:ステラリターンズ)

開発元SEEP
リリースプラットフォームSteam
リリース日2023年10月3日

まさかの続編に驚いたメトロイドフォロワーな作品です。まさか続編が出るだなんて!

こちらも前作の正当進化版となっており、かなり美麗なドットグラフィックになっております。前作のちんまりした感じも良かったですが、このグラフィック進化がわかる本作も良い感じでした。

SEEPの作品は小粒ながらも遊べる作品が多いので個人的に好きなんですよね。ゲーム自体も難しい作品はないので、気になる方は一度見てもらえると良いかなと思います。

その際はSteamストアから見てもらうと、家庭用機版にはない作品もあっておすすめです。もちろん日本語ありの作品もあるのでぜひ。

Faerie Afterlight(フェアリー・アフターライト)

開発元Clay Game Studio
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2023年9月28日

嬉し恥ずかし共同作業が特徴的なメトロイドヴァニアです。キャラクターの見た目はシンプルなので小粒な作品かと思いきや、意外にもボリュームがあってびっくり。

エンディングもノーマルだけではなく条件をクリアすることで真のエンディングも見られるなどなかなか遊べる作品でした。

ちなみに、二体のキャラを一人で操作できるといっても、決して難しい操作ではなかったのは良かったです。あまり難しいと操作できなくてストレスたまっちゃうので、その点はうまく調整されているなと感じました。

ウーポー 私のおうちはどこ?(Wuppo)

開発元Knuist & Perzik
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2023年6月8日
※家庭用機版リリース&日本語ローカライズ

ほこりみたいな謎の生物が繰り広げる、ゆるいんだかはっちゃけてるんだかよくわからない不思議な世界観のメトロイドヴァニアです。

見た目メトロイドヴァニアには見えないんですが、探索要素や新しいアイテム(スキル)を獲得して探索範囲を広げていくプレイスタイルはまさにメトロイドヴァニアでした。

世界観もキャラクターもインパクトがあるため一度プレイしたらなかなか忘れられないのもすごいなと感じました、ウェーイ(一羽のパリピみたいな鳥のまね)。

一風変わった作品がプレイしたいという方は一度本作をプレイしてみると良いと思います。人によって何かグッと掴まれるものがある作品じゃないかと思います。

Afterimage(アフターイメージ)

開発元Aurogon Shanghai
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S、Xbox one
リリース日2023年4月25日

驚異的なプレイ時間を誇るメトロイドヴァニアです。別のキャラでプレイするストーリーも含めて90時間以上あるのではないかと思うレベルです。僕もクリアまで70時間以上かかり、ちょっと疲れました…笑

装備やスキルも充実しており、石川由依氏や大谷育江氏など著名な声優陣が演じる魅力的なキャラクターなど、遊べる要素はたくさんありました。

いつものメトロイドヴァニアでは物足りない方は、ボリュームは間違いなく満足できる作品ではないかと思います。「あまり時間長いのはちょっと…」という人も楽しめる要素は多いので、一度遊んでみてください。

Pentacore(ペンタコア)

開発元Mythril Age
リリースプラットフォームSteam、Switch
※Steam版は日本語なし
リリース日2023年1月19日

アクションゲームツクールMVで作成されたメトロイドフォロワーです。シンプルながらしっかりメトロイドフォロワーとしての要素を兼ね備えた作品。

アクションゲームツクールMVで作成されたメトロイドヴァニアは結構あるのですが、どれもレベルの高い作りになっていて、本作もそれを感じられて良かったです。

ツクール作品がリリースされるたびに思うのですが、これだけリリースされているということは、メトロイドヴァニアは比較的手軽に作りやすいものということなんですかね。

ただ、一番の理由はやっぱりおもしろいからつくりたい、ではないかと個人的には思いたいです。

RWBY アロウフェル(RWBY Arrowfell)

開発元Wayforward
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S、Xbox one
リリース日2023年5月25日

大人気WEBアニメRWBYシリーズのメトロイドヴァニア作品です。原作に登場すキャラクターが操作できるのは嬉しいですよね。

ただ、ゲーム内要素が全体的にかなり物足りないつくりになっており、バトルにも爽快感がなく原作で見せてくれているようなスタイリッシュなバトルを楽しめなかったのは残念でした。

原作ありきのゲームだと原作と比較してしまい、違う部分があるとそれだけで評価を下げてしまいがちですが、本作はそれが顕著に出てしまったのが良くなかったのかもしれませんね。だからこそ原作のツボをもっと押さえた作品にしてほしかったです。

The Ramsey(ザ・ラムジー)

開発元イキナゲームズ
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2023年4月28日

かわいいリスが主人公のポップで優しいメトロイドヴァニア。昨今、暗い世界観や高難易度の作品が増え続けているメトロイドヴァニアに警鐘を鳴らすべく作成された優しい難易度の作品です。

こちらイキナゲームズ様より直接ご連絡をいただきSteam版をプレイする機会をいただきました。イキナゲームズ様、昨年はお世話になりありがとうございました。

かわいいキャラクター達が繰り広げる明るい世界観や優しい難易度設定はさすがで、普段メトロイドヴァニアをあまりプレイしない方、特に女性にこそプレイしてほしい作品でした。

現在Switch版もリリースされ、家庭用機でもプレイできるようになっていますので、気になった方はぜひプレイしてみてください。これでメトロイドヴァニアの女性人口が増えると良いなぁ。

Curse of the Sea Rats(カースオブザシーラッツ)

開発元PETOONS STUDIO
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S、Xbox one
リリース日2023年4月6日

ネズミになる呪いを受けてしまった¥44人囚人が海賊相手に立ち回るメトロイドヴァニアです。

最大4人でのマルチプレイが可能というメトロイドヴァニアには珍しいタイプの作品ですが、そろプレイの場合は個性豊かな4人を選択してプレイ可能です。

マルチプレイは残念ながら体験できていませんが、ソロプレイは個性豊かな4人のキャラクターを自由に選択して進めることができるため楽しかったです。

ソロプレイでも十分楽しいですが、マルチプレイはより楽しめると思いますので、もし一緒にプレイしてくれお友達がいましたらぜひマルチプレイも楽しんでみてください。僕も友達とマルチプレイやりたいです…!

Vernal Edge(ヴァーナルエッジ)

開発元Hello Penguin Team LLC
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S、Xbox one
リリース日2023年3月15日

メトロイドヴァニアには珍しいコンボ主体なバトルが楽しめる作品です。

爽快なコンボアクションを楽しめる作品がない訳ではないですが、ここまでコンボに振り切った作品もなかなかありません。

様々なスキルと攻撃を組み合わせてのコンボは非常に爽快なので、爽快なコンボアクションがプレイしたい方、2Dでデビルメイクライのようなアクションが楽しみたい方は一度プレイしてみてください。

Clunky Hero(クランキーヒーロー)

開発元Chaosmonger Studio
リリースプラットフォームSteam、PS4、Switch、Xbox Series X/S、Xbox one
リリース日2023年1月26日

勇敢なバケツヒーローが愛する妻を助けるために冒険を繰り広げるメトロイドヴァニアです。

ぶっ飛んだキャラクター、ブラックユーモアたっぷりなストーリーなど、とにかく色々ぶっ飛んだ作品です。特にラスボスは衝撃でした…笑

日本語訳に関しても「ゲーマー放射線化医」という肩書きを持つ、日本人翻訳者の方が監修されており、より本作のぶっ飛びっぷりを楽しめるようになっているのは良かったです。

ぶっ飛んだ世界観ではありますが、ちゃんとメトロイドヴァニアとして楽しむことができますので、普通の世界観では満足できない方は一度足を入れてみるのも良いかと思います。

Cookie Cutter(クッキーカッター)

開発元Subcult Joint LTD
リリースプラットフォームSteam、PS5、Xbox Series X/S
リリース日2023年12月15日

ポストアポカリプスな世界を舞台に、アンドロイドである主人公が最愛の人を救うため戦いを繰り広げる作品です。

1体のアンドロイドを操作して最愛の人を奪った組織に喧嘩を吹っ掛ける訳ですが、バトルはとにかくバイオレンス、そしてゴア要素満載のようです。

見た目も濃いキャラクター達が揃っているためよりバイオレンスな世界観を楽しめるようです。

僕も少しトレーラーを見ただけで実際にはプレイしていないので、どんな感じかはあまり情報を入れず、プレイするまで楽しみにしていようと思います。

幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-

開発元インティクリエイツ
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S、Xbox one
リリース日2023年11月16日

超人気アニメ「ラブライブ」のスピンオフとして生まれた作品のゲーム化とのことで、主人公であるヨハネを操作して突如として浮かびあがったダンジョンを探索していく作品です。

美少女アイドル系アニメのスピンオフとして生まれた世界観も珍しいですが、まさかのメトロイドヴァニアというのも衝撃でした。

少しデモ版をプレイしてみたのですが、かわいいキャラクター達や、仲間の力を使ってのド派手なバトル、様々なクエスト、そしてインティらしい美麗なドットグラフィックなど楽しめる要素が満載でした。

先に優先してしまった作品があるため購入していませんが、諸々ひと段落したら購入してプレイしてみたいと思います。

Laika: Aged Through Blood(ライカー・エージッド・スルー・ブラッド)

開発元Brainwash Gang
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4
リリース日2023年10月19日

西部の荒野を舞台に、一児の母であるコヨーテの女戦士が、復讐のために荒野を冒険していきます。

本作は移動やバトルなど常にバイクに乗ったまま行うのが特徴的です。名付けて「モーターヴァニア」と呼ばれているようで、いつもとは違う操作感を楽しめるようです。

Steamにデモ版もあるようですが僕はまだ未プレイです。こちらも購入までどんな感じなのかはお預けにしておこうかなと思っていますが、デモ版もプレイしたいなぁ。ちょっと考えます。

HunterX: code name T(ハンターX:コードネームT)

開発元ORANGE POPCORN
リリースプラットフォームSteam
リリース日2023年12月12日

以前本ブログで紹介した「ハンターX」の続編にあたる作品です。今度の主人公はタイヨウと呼ばれる魔物ハンターの青年で、自身の記憶と魔物を追い異世界へと旅立ちます。

全体的なつくりはハンターXと変わりませんが、前作で不満のあった部分は解消されているようです。

とはいえ見た目は前作とあまり変わらない雰囲気があったため、リリー日での購入は避けてしまいました。

一体何がどう変わったのでしょうか。いずれはプレイしてその違いを見てみたいと思います。

Ebenezer and the Invisible World

開発元Orbit Studio, Play on Worlds
リリースプラットフォームSteam
リリース日2023年11月3日

チャールズ・ディケンズの名作小説「クリスマス・キャロル」をベースにしたメトロイドヴァニアで、原作の主人公でもあるエベニーザ・スクルージの活躍を描いた作品です。

まだリリースしないかに思われたのですが、思っていたよりも早くリリースされました。

様々なゴーストたちを味方につけて、ゴーストたちのスキルで世界を探索していくのが特徴的な作品のようです。

クリスマス・キャロルということもあり、クリスマス時期にプレイしたい作品ですが、ちょうど時期が過ぎてしまったところなので、今年のクリスマスまで取っておきたい気分です。

Rusted Moss (ラスティッド・モス)

開発元faxdoc, happysquared, sunnydaze
リリースプラットフォームSteam
リリース日2023年4月12日

人類と妖精が争う世界を舞台に、主人公ファーンが世界を探索していくグラップリングメトロイドヴァニア。

以前デモ版をプレイした身なのですが、グラップリングなかなかうまくいかず、崖から落ちてしまったり、タイミングが合わず詰んでしまったりと、かなりとこずっていました。

ゲーム自体はおもしろいのですが、あのグラップリングに慣れないと先に進むことすらままならないので、リリースは知っていたもののいまだ保留中です。

いずれはプレイしたいけど…とにかくもう少し他のゲームうまく操作できるよう頑張ります…ぐはっ。

Paradiso Guardian(パラディソガーディアン)

開発元Team Lv.266
リリースプラットフォームSteam
リリース日2023年9月15日

悪魔軍に侵略された天界の城を舞台に、主人公である天使レンガが悪魔軍と戦っていくヴァニアフォロワーな作品。

マッチョなイケメンキャラクター達が多数登場する点は、今までのメトロイドヴァニアにはなかったため非常に気になります。

日本語ボイスも入っているためマッチョなイケメンが好きな女性、男性は間違いなく楽しめるのではないと思います。ゲーム自体はかなりヴァニアに寄せてきた感じがあり、非常に好印象です。

ちなみに本作はBLというか薔薇が咲く要素もあるようで、いやーんな描写もフルボイスで楽しめるそうです。OFFにもできるみたいなので、苦手な方はOFFでのプレイがおすすめです。

にゃるるファイト!(咸鱼喵喵/Nyaruru Fishy Fight)

開発元赤瞳大白猫, 猫尾巴制作组
リリースプラットフォームSteam
リリース日2023年6月13日

主人公にゃるるを操作して、突如住民たちが猫になってしまった謎を解くため冒険していきます。

昨今かわいいキャラクターが登場するメトロイドヴァニアが増えてきましたね。しかもウサギはよく見かけますが今回はネコのようです。

ただ、かわいい見た目に反して高難易度の作品とのことでどれほど難易度が高いのか気になります。トレーラーを見る感じだとこちらもかなりスタイリッシュに動けるようなので、爽快なコンボアクションを楽しめるものなのか、いずれプレイしてみたいと思います。

Teslagrad2(テスラグラッド2)

開発元Rain Games
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S
リリース日2023年4月20日

電機の力を使ったパズル系メトロイドヴァニア「テスラグラッド」の続編がリリースされました。

本作では若きテスラマンサーであるルミナを操作して、フィヨルドの谷にそびえ立つ巨大な無人の塔に挑んでいきます。

スカンジナビアとメトロイドヴァニアを融合した「スカンジヴァニア」と呼ばれており、スカンジナビア半島の世界観で楽しめるメトロイドヴァニア、いったいどんな感じなんでしょうか。

ゲーム自体は前作同様パズルなメトロイドヴァニアになると思われますが、いかんせん前作をクリアしたのが10年くらい前のため記憶が…。ブログにも記事として投稿したいので、まずは前作を再プレイしてみようと思います。

Angel’s Gear(エンジェルズギア)

開発元Scumhead
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2023年2月14日

ポストアポカリプスな世界を舞台に主人公の兵士が、大量破壊兵器「ギア」の暴走による浸食を止めるため冒険していきます。

こちらもアクションゲームツクールMVで作成されたものなのですが、一見するとツクールを使用して作ったとは思えないクオリティの作品になっているようです。

「Dead Space」に影響を受けた作品ということもあり、おどろおどろしいクリーチャーやゴア表現もあり、不気味な世界観が楽しめる作品です。

しかしこれがアクションゲームツクールで作られているとは衝撃です。ツクールシリーズのポテンシャルを感じます。

Chronicles of 2 Heroes: Amaterasu’s Wrath

開発元Infinity Experience
リリースプラットフォームSteam
リリース日2023年5月26日

封建時代の日本を舞台に、圧政を敷くアマテラスとその弟子のヒミコから日本を救うべく、くノ一のアヤメと侍のケンセイの兄妹がアマテラスの軍団に立ち向かいます。

特徴的なのは侍のケンセイ、くノ一のアヤメによってアクションが違うため、二人のキャラを切り替えてステージを進んでいくという点。時と場合に適したキャラに切り替えて進んでいきます。

以前キャラを切り替えて進む「Worldless」という作品をプレイしましたが、本作は王道のメトロイドヴァニアらしいので、さらに直感的な操作が楽しめるのではないかと思っています。

Islets(アイレッツ 漂流の天空島)

開発元Kyle Thompson
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2023年7月13日
※家庭用機版リリース&日本語ローカライズ

とある事件をきっかけに分裂してしまった島々を舞台に、主人公であるイコが島を一つにするために冒険を繰り広げます。

以前ブログでも紹介したメトロイドヴァニア「SEEPO」を開発したスタジオが手掛けた新作のメトロイドヴァニアです。

特徴的なのはマップが繋がっていないこと。繋げるためには各島にある電磁核と呼ばれるものを起動させなければいけません。電磁核を起動し、島同士を繋げていくことでどんどんマップが広がっていくのが斬新でした。

僕も購入したはいいものの、まだプレイしていないのでゆっくりプレイしたいと思います。クリアしたらレビュー書きますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。2023年はまさかの27作品。すごい本数ですね!

これでもまだ網羅できているか怪しいレベルですが、これだけの本数がリリースされているということは、それだけメトロイドヴァニア人気が出てきている証拠だと思いたい!

2024年もたくさんのメトロイドヴァニアがリリースされると思います。2023年リリース予定が2024年リリースにずれたものもいくつもあります。

今後も様々なメトロイドヴァニアに出会えるかと思うとワクワクしますね。そして今後もたくさんの作品をプレイしていけたら良いなと思います。

それでは皆様、改めてまして本年もどうぞよろしくお願いいたします!

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

Sponsored Link