※スケジュールに変動があったため作品の情報を更新しました。新しく紹介しているタイトルや2021年にずれたため外しているタイトルもあります。
こんにちは!まよねーずです。
6月になりましたね。このブログも無事に2ヶ月乗り越えることができました。ジャンルはメトロイドヴァニア、かつなるべくは日本語翻訳のあるタイトルを紹介するという縛りをかけているにも関わらず、たくさんの方が見てくださっているようで、本当にありがたい限りです。
まだまだ紹介し切れていない作品もたくさんあるので、色々出していけたらと思っています。引き続きよろしくお願いします!
さて、2020年、今年も海外インディー界隈ではたくさんのメトロイドヴァニアがリリースされます。最近では日本でのリリースも視野に入れることが多くなり、時間はかかってしまうもののリリースされたり、中にはローンチ時点で日本語を含めてくれる作品もあります。
そんなメトロイドヴァニア作品で、2020年内にリリースを予定している中から、僕が期待している作品を8作品紹介します。もちろん日本語リリース予定のある作品を選んで紹介していますのでご安心ください。それではいきましょう。
目次
1.Hollow Knight: Silksong
開発 | Team Cherry |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日程 | TBA |
まずはやはりこれは外せないのではないでしょうか。
本作はTeam Cherryが手掛け人気を博した「Hollow Knight」の続編にあたる作品で、前作にも登場したホーネットが主人公として新たな物語が展開されていきます。
前作のハロウネストとは別の王国が舞台となっており、新しい敵やキャラクターが多数登場予定となっています。
アクションも前作の主人公のおチビとは違った、ホーネットらしいアクロバティックな操作感が楽しめるようです。どんなものになるのか、今から期待大です。
2.Vigil: The Longest Night
開発 | Glass Heart Games |
リリースプラットフォーム | Steam、PS4、Switch、Xbox one |
リリース日程 | 2020年10月15日 |
本作は台湾のスタジオGlass Heart Gamesが開発している作品です。
夜に覆われ日が昇ることのない世界を舞台に、夜警団最後のメンバーである女騎士レイラの物語が展開されるダークファンタジーです。
本作は雰囲気はかなりダークソウルやソルとアンドサンクチュアリに近いため、ソウルライクな要素もあるのかと思いきや、デモ版をプレイした感じではメトロイドヴァニアでした。
様々な装備がありRPG要素もしっかり盛り込まれているなので早くプレイしたいですね。
3.Cyber Shadow
開発 | Yacht Club Games |
リリースプラットフォーム | Steam、PS4、Switch、Xbox one |
リリース日程 | 2020年秋 |
こちらも忘れてはいけません。本作はあの「ショベルナイト」を開発したYacht Club Gamesが開発している作品になります。
人類の作り出した機械生命体達に支配され荒廃した世界で、一族の運命を背負ったサイバーニンジャの戦いが描かれるサイバーアクションです。
ファミコン風のレトログラフィックに、忍者龍剣伝を彷彿とさせる忍者アクションがたまらなくカッコよく、アクションも丁寧に作られていて今からとても楽しみです。
トレーラーで流れるBGMも最高にカッコいいので必聴です。
4.Gestalt: Steam & Cinder
開発 | Metamorphosis Games |
リリースプラットフォーム | Steam、PS4、Switch、Xbox one |
リリース日程 | 2020年内 |
本作はロサンゼルスのスタジオMetamorphosis Gamesが開発中の作品です。
人類最後の砦となる巨大蒸気機関都市Canaanを舞台に、主人公Aletheiaの冒険が描かれます。
ファイナルファンタジーⅥとメトロイドヴァニアに影響を受けた本作は、蒸気と鉄骨がひしめくスチームパンクらしい世界で冒険が楽しめます。
2Dのクオリティも高く、銃と剣を使い爽快なアクションも楽しめるとのことでこちらも楽しみな作品です。
5.アスタロン: 地球の涙(Astalon: Tears of the Earth)
開発 | LABSworks |
リリースプラットフォーム | Steam、PS4、Switch、Xbox one |
リリース日程 | 2020年内 |
本作はLABSworks開発の作品です。
人類の争いによって滅びの一途を辿り死の星となってしまった地球を舞台に、突如地中の奥底から浮かび上がった塔に三人の冒険者が挑みます。
プレイヤーはそれぞれ持っている能力が違う三人のキャラクターを切り替えて塔を探索します。本作のキャラクターデザインは「ドラゴンハーフ」の作者である日本の漫画家見田竜介氏が手掛けています。
あまり情報が公開されていないため詳細はわかりませんが、ファミコンスタイルのメトロイドヴァニアのようなので楽しみです。早く詳細が知りたい作品です。
6.HAAK
開発 | Blingame |
リリースプラットフォーム | Steam |
リリース日程 | 2020年内 |
中国のスタジオであるBlingameが開発する、終末世界を探索するアクションゲームです。
様々な機能が備わったエネルギーフックと呼ばれるフックが特徴的で、フックと組み合わせたオリジナルスキルなんかもあったりするようです。
トレーラーを見ると戦闘でも使用できるようで、敵に向かってフックを発射して敵の攻撃を避けるなどのアクションが確認できました。
まだ詳細な情報は明かされていないので、今後の情報が気になる作品です。
7.ENDER LILIES
開発 | Live Wire、アドグローブ |
リリースプラットフォーム | Steam、コンソール(対応プラットフォーム未定) |
リリース日程 | 2020年冬 |
最近発表された国産のダークファンタジーメトロイドヴァニアです。
人々をアンデッドへと変えてしまう雨が降りしきる廃墟の世界で、司祭の少女が浄化したアンデッド達と共に、容赦なく降り注ぐ死の雨の謎へと迫っていく作品です。
詳しいゲーム概要は明かされていませんが、トレーラーを見る限りモノクロ調の幻想的な世界で、少女がアンデッドを操り進んでいくものだという事はわかります。
しかも本作の楽曲は「ゴブリンスレイヤー」のオープニングで知られる「Mili」が担当しているそうなので、サウンドも期待できるんじゃないかと思います。
国産のメトロイドヴァニアはなかなかないので、どんなゲームになるのか楽しみな作品です。
8.Gastova: The Witches of Arkana
開発 | MechWolf Productions |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
リリース日程 | 2020年10月 |
カナダのバンクーバーが拠点のスタジオMechWolf Productionsが開発している作品です。アルカナの信託魔女であるGastovaが他の魔女を倒すため各地を冒険する物語。
ロックマンやワンダーボーイにインスパイアされた作品とのことで、トレーラーでは随所にそれを感じられる要素が満載です。
やや日本語が怪しい感じはしますが、日本語対応になってくれるというのはうれしい限り。リリースされるのが楽しみな作品です。
まとめ
ということで、僕が特に期待を寄せている8作品を紹介させてもらいました。どの作品も魅了的ですごく楽しみな作品です。
ちなみにこの他にも多数のメトロイドヴァニア作品がリリースされる予定なんですが、それはまた別の機会にお話できればと思います。
今年はインディー界隈では著名なスタジオからのリリースも多いため、メトロイドヴァニアが一層盛り上がる年になるのではないかと思っています。本ブログでもたくさん紹介していきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!
では今回はこの辺で。
また次回!
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