こんにちは、まよねーずです！
エルデンリング、第一関門としてあまたの褪せ人の心を折っているマルギットとゴドリックの2人を何とか撃破しました。
どちらもNPCと共に戦ったため数にモノを言わせたはずが辛くも勝利といったところ。あんなんもう一回倒せって言われても無理だよ！
他のプレイヤーさんの動画を見ると一対一、しかも裸一貫で挑んでおり、かなり気持ち悪い動き(褒め言葉)で勝利していました。
どうしたらあんな風になれるのだろうと、一旦鎧を脱いで巨人に挑んだところあっさり勝利。もしかして時代は回避性能なのか？
とりあえず友人とのマルチプレイでは裸で彼の周りをピョンピョン飛び跳ねてみようと思います。
さて今回は、超コンパクトなメトロイドヴァニアインスパイア作品「COSMOS BIT（コスモスビット）」です。
Table of Contents
COSMOS BITについて
| 開発 | SEEP |
| リリースプラットフォーム | Steam、PS5、PS4、Switch、Xbox Series X/S |
| 価格 | Steam：¥520 PS5、PS4：¥550 Switch：¥500 Xbox Series X/S： ¥500 |
本作は海外のスタジオSEEPが開発した作品です。小粒ながらしっかり遊べる作品を提供してくれるスタジオで、今回も小粒でしっかり遊べるメトロイドヴァニアとして、様々なプラットフォームでリリースされました。
価格も安いのでちょっとしたスキマ時間にプレイするには最適なので、Switch版を購入してエルデンリングのスキマ時間でプレイしました。
ストーリー、ゲーム威容はどんな感じ？
エイリアンたちに誘拐された研究者たちを救い出せ！
物語は広大な宇宙に浮かぶ一つの星が舞台。主人公であるステラ・ミロノヴァは勇敢な宇宙戦士で、ミッションを行うためジュフィアー星という惑星に向かっています。
悪の宇宙人たちが研究者たちを誘拐し、何か良からぬことを行っているようです。過去に何度も戦士を送っているのですが皆帰らぬ人となってしまっています。
そんな中、最後に送った宇宙戦士がその企みがジュフィアー星のコントロールタワーと呼ばれる場所で行われていることを突き止めます。
そしてコントロールタワーへと潜入するために必要な、IDカードを手に入れたまでは良かったのですが、そこで息を引き取ってしまったようです。
まず宇宙戦士の遺体を見つけ、IDカードを回収する必要があります。惑星到着後、ステラは惑星にある洞窟へと潜っていきます。
果たしてステラは無事にIDカードを回収し宇宙人たちから研究者達を救出できるのでしょうか。危険と興奮に満ちたミッションが今始まります。
小粒でシンプルなメトロイドインスパイア
本作は惑星を探索していくメトロイド寄りの作品です。見た目はファミコン時代のプラットフォームアクションを彷彿とさせるシンプルなつくり。
ゲーム内容も実にシンプルで、惑星を探索しアイテムやスキルを獲得しながら進んでいくタイプです。特にこれといった特徴はなく、本当にシンプルなメトロイドヴァニアとなっています。
操作についても難しい操作はまったくなく、ジャンプとショットボタンだけで進められるわかりやすさです。ゲームが進むと新しい武器やアイテムを獲得できますが、そちらもボタンを押すだけだったりと分かりにくい点はまったくありません。
良かった点
誰でもプレイ可能な優しいゲームスタイル
個人的には小さなメトロイドという印象の本作は、全体的にコンパクトにまとまっていることもあり、誰でもプレイ可能な点が良いなと思いました。
クリア時間は3時間程度で、休みの日の午前中でクリアできるくらいです。プレイ時間が短いという点はマイナスになりがちですが、忙しい人でもちょっとした合間でクリアできるということでもあります。
難しい操作もなければ難易度もそこまで高くないので、アクションゲームが苦手な人や、メトロイドヴァニアのような探索ゲームをプレイしたいことがないでも入りやすいです。
メトロイドヴァニア好きとしては個人的に物足りなさはありますが、内容はしっかりメトロイドヴァニアだったので、そこは満足です。
気になった点
ボス戦でポーズをするとボスがフリーズする
一部のボスでしか確認していないのですが、ボスとのバトル中にポーズをするとボスがフリーズしてしまいます。
フリーズなのでダメージを与えられればラッキーで良かったのですが、攻撃もヒットしなくなるため倒すことができなくなります。ボスを倒せないと部屋から出ることができないので、一度リセットしなければいけません。
ポーズをせずボスを倒せばいいだけではあるのですが、フリーズなどの進行を阻害するバグは極力修正していただきたいです。
ボスにパターンがない
本作のボスは4体登場します。短い時間で4体と戦えるのは嬉しいんですが、ボスのパターンがどれも同じで特徴がありません。
主人公の上を左右に移動し上から弾を発射してくるだけ。中には上から落下してくるボスもいますがそれだけ。ほとんど同じです。
見た目もそこまで違いはないため、もう少しバリエーションを持たせてほしかったなと思います。
まとめ
- 誰でもプレイ可能な優しいゲームスタイル
- ボス戦でポーズをするとボスがフリーズする
- ボスにパターンがない
気になる点やバグもありますが、とてもプレイしやすい作品です。メトロイドヴァニアをプレイしたことがない方やメトロイドヴァニアが苦手な方は一度プレイしてみてください。シンプルながらしっかりとメトロイドヴァニアを楽しめると思います。
という訳で今回はこの辺で。
また次回！
