【まとめ】ブログ内メトロイドヴァニア記事振り返りその24

こんにちは、まよねーずです!

新年度ということもあり、色々とバタバタしているため、更新が遅くなっております。

なかなかゲームの時間が取れないことも多く、非常に悶々とした日々を送っております。更新を楽しみにしている皆さまには申し訳ありません。

しかぁし、4月を乗り切ればゴールデンウィークが待っている!そうしたらバリバリゲームしまくるんだ!という気持ちでゴールデンウィークに向けて頑張っております。日々をバタバタと過ごされている皆さま、ゴールデンウィークまで何とか頑張りましょう。

さて今回は、恒例のメトロイドヴァニアレビュー記事まとめです。プレイした作品についてあれやこれや言う自己満な記事です。ではどうぞ。

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No.116:The Last Faith(ザ・ラストフェイス)

ゴリゴリのソウルライク系と思いきや、ソウルライク要素少なめなメトロイドヴァニアです。

ブラッドボーンを色濃くインスパイアしているため、世界観はかなりそれっぽくて新鮮でした。武器が変形する仕組みもあり個人的には嬉しかったです。

ただ、Switch版でプレイすると処理落ちがひどかったり、マップがよくわからないつくりだったり、エンディングに影響するほどの取り返しのつかない要素があるなど、ちょっと粗い部分が多いなと感じてしまいました。

とはいえ決しておもしろくない作品ではありませんので、世界観が気になる方はプレイしてみてもらえればと思います。

No.117:Worldless(ワールドレス)

白い人と黒い人が何とも不思議な世界を探索するメトロイドヴァニア。バトルがターン制というおもしろいつくり、でもメトロイドヴァニアなんです。

ターン制とはいえバトル中はアクティブにキャラクターを操作できるため、終始忙しない感じになっていますが、攻防の駆け引きが楽しめるのは良かったです。

個人的にはせっかくのターン制ならレベルアップがあるとRPGっぽくなって良かったなと思いますがこれはこれであり。

最近メトロイドヴァニアだけどターン制のバトル、なんて作品が意外に増えてきているように思います。ただやりすぎるとメトロイドヴァニアではなくなってしまうので、その辺りのさじ加減が際どい感じがします。

No.118:TEVI(テビィ)

うさ耳少女が頑張る弾幕系メトロイドヴァニア「Rabi-Ribi(ラビリビ)」を正統進化させた弾幕系メトロイドヴァニア。

世界観はRabi-Ribiとつながってはいませんが、様々な要素をRabi-Ribiから踏襲しそれをブラッシュアップさせたつくりになっています。

弾幕に関しては、個人的に前作よりも激しくなったように感じます。安全地帯がわからない…!ただそれもあってかバトルの爽快感とおもしろさは増したと思います。

ストーリーはかなり暗めかつ細かい描写がある訳ではないですがショッキングな内容が多く賛否両論ですが、国内の声優さんたちの迫真の演技で展開されるシナリオは良い感じ。

メトロイドヴァニアはそこまでストーリー性のあるものは少ないですが、ストーリーに一喜一憂できる日本のゲームっぽさを体験したい方は一度プレイしてみてください。

No.119:ISLETS(アイレッツ 漂流の天空島)

島を合体させて一つの島にしていくメトロイドヴァニア。島が繋がると移動が楽になったり行けなかった場所に行けたりと非常に画期的です。

好みで選べるアップグレード要素もいい感じで、ゆるくないけどゆるい世界観も相まって非常に楽しい作品でした。

前作のSEEPOもそうですが、このスタジオはいつも一風変わったおもしろいメトロイドヴァニアを作ってくれるなと思います。

現在は新しいメトロイドヴァニアを開発中で、メトロイドヴァニアというか見た目は見下ろしゼルダ系なんですが、プレイ感覚はメトロイドヴァニアという何とも不思議な作品。

下記に動画を載せておくので、気になった方は一度デモ版をプレイしてみてください。

No.120:閻魔 : ツバキ伝(Yeomna : The Legend of Dongbaek)

ネコと人の半妖退魔師の少女が女の子を探して奔走するメトロイドヴァニア。

ネコ形態とヒト形態を自由にチェンジして探索できるのですが、変身しても多少動きが変わるだけで、敵とも普通に戦えたりするためネコ形態でもゲームを進められるのは斬新でした。見た目も韓国の伝統絵画をモチーフにしているため、雰囲気のあるデザインが良かったです。

ただ、ゲームとしての目新しさはなく、他のメトロイドヴァニア作品に比べて軽めの薄味で作られているため、もう少しボリューミーで濃いめなつくりの本作を見てみたかったです。あと、お願いだからコンボ攻撃が出るようにしてください!

ちなみに本作のスタジオは現在「Project RANA」という新作を開発中のようです。詳細はまだわかりませんが、Xの投稿を見るとドット絵が非常にキレイな2D作品なのかもしれません。ジャンルはまだわかりませんが、今後情報に期待して待ちたいと思います。

まとめ

という訳で、今回もダラダラと話して終わっちゃいましたね。それにしても最近メトロイドヴァニア作品の国内ローカライズが増えてきており、日本語でプレイできる作品が非常に増えました。

日本語自体世界的に難しい言語だと言われているからなのか、中には翻訳がボロボロの作品が多かったりもしますが、それでも日本語でプレイできるというのは非常に貴重です。

現時点でも多くのメトロイドヴァニアが開発中ですが、大体日本語にも注力している作品が多いのは嬉しい。今後も非常に楽しみです。

次はどんな作品に出会えるのか、まだ見ぬメトロイドヴァニアに乞うご期待!

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

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