【レポート】東京ゲームショウ2023ビジネスDAYに行ってきた

こんにちは、まよねーずです!

2023年9月21日から24日まで、千葉の幕張メッセで東京ゲームショウ2023が開催されました。今年はコロナ明けということもあり、4年ぶりに全館使っての開催となりました。

そんな記念すべき今回、お世話になっているスキあらばGAME管理人さんの計らいで、この度9月21日のビジネスDAYに参加させてもらいました!北海道から千葉に向かう飛行機の中ではワクワクしっぱなしで、とてもよく眠れました!!

その昔一般客としてゲームショウに行っていた頃、まさか自分がビジネスDAYに参加できるとは夢にも思っていませんでした。管理人さん、ありがとうございました!

ということで今回は、東京ゲームショウ(以下TGS)2023のレポート記事になります。少ない出展ではありましたが、メトロイドヴァニアも触ってきたので、そちらの話もできればと思います。

レポートというより思い出記事に近く、その割にちょっと長い記事になってしまいましたが、お付き合いいただければ嬉しいです。ではいきましょう。

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やってきました東京ゲームショウ

今回のメンバーはスキあらばGAMEの管理人さん、同じくメンバーの夏海さん、そして夏海さんの勤める音楽レーベルの社長さんと僕まよねーずの4人。夏海さんや社長さんとははじめましてだったので、軽くご挨拶とお近づきの北海道土産を渡し、いざ会場に向かいます。

会場までの道にはゲームのポスターやのぼりがあり、開催を盛り上げてくれていました。これ見ると否が応にもテンションが上がります。

コロナ明けということもあってか、去年よりも人が多いようで、たくさんの方が並んでおられました。昨今はインディー、メジャー共に海外ゲームも多く出展していることもあり、色々な国の方がいらっしゃいました。

まだまだ残暑が続いており、かつ連日の大雨の影響もありかなり湿度が高く、ジメジメした暑さが続いていたため、会場までの道を行列に紛れ15分程度歩いただけですが、もう汗が止まりません。会場入りした時にはすでにボロボロでした。

いざ会場入り!色々なブースを巡ります

そしていざ会場入り。久しぶりのゲームショウとてもワクワクします。まずは管理人さんがご挨拶したいということで、ケムコのブースに向かいます。

ケムコといえば、アルファディアをはじめ昔ながらのRPGを多数輩出している老舗ブランド。僕もいくつかプレイしましたが、インディーっぽい雰囲気のあるつくりがたまらない作品が多いです。

残念ながら、タイミングが悪かったため担当者の方とはお会いできませんでしたが、その上司の方と名刺交換させていただきました。

ちなみに、実は購入してからまだプレイできていないケムコのRPGが多く、いずれブログでレビューするつもりでおりますので、その時をお楽しみに!

Twilight Monk(トワイライトモンク)をプレイしました

ケムコの後はインディーゲームブースへと向かいます。ここにはお目当てのメトロイドヴァニアが出展されているからです。

インディーゲームブースは様々なインディーゲームが出展されております。皆さん積極的に声をかけてくださるため、メジャーゲームブースとはまた違った雰囲気がありました。ブースにいる方達も海外の方が多い印象です。

色々な作品を眺めつつ目的の場所に到着。グラビティゲームアライズのブースです。そこには今回僕が一番楽しみにしていた「Twilight Monk(トワイライトモンク)」というメトロイドヴァニアが出展されています。

本作は漫画や小説などが多数のメディアが展開されているカンフーファンタジーをベースにしたヴァニア寄りのメトロイドヴァニアです。

原作の世界観やキャラクターを踏襲しつつも、オリジナルのストーリーが展開されるそうです。担当の方に案内を受けながら早速プレイ開始。

メトロイドヴァニアとしては主人公にレベルがあるヴァニア寄りの作品。武器は担いでいる鎖のついた柱で、この柱がなかなか良い仕事をしてくれます。

柱は敵への攻撃以外にも、柱を立てることで敵の攻撃を防いだり、柱に昇って通常ジャンプでは届かない足場に届いたりと、色々活用できます。

もちろん柱をぶつける事で敵にダメージを与えたり、柱を立ててから柱に攻撃すると柱を飛ばして少し距離のある敵に攻撃が可能です。

柱を使ったアクションやバトルはありそうでなかった楽しさがありました。それ以外にサブウエポンもあり、バトルは色々楽しめそうです。

また、本作は複数のフィールドマップがあり、フィールドマップを探索している時はRPGのようでダンジョンやシンボルエンカウントによるバトルがあり、ダンジョンの中ではメトロイドヴァニアのような探索が楽しめるそうです。まだまだ鋭意開発中とのことで今後どうなっていくか楽しみです。

DANGEN ENTERTAINMENTへご挨拶に伺いました

Twilight Monkを楽しんだ後は、お世話になっているDANGEN ENTERTAINMENTにご挨拶に伺いました。事前に「9月21日のTGSに参加します」と連絡を入れておき、担当の方が当日いらっしゃるというのを確認していたため、僕が来ることはご存知のはず。

しかし、午前中一度お伺いしたところまだいないとのこと。そして時間をずらしてお伺いするもどうやら緊急の用件が入ったらしく、午後に到着するとのことでした。その間お昼を食べたり、メジャーゲームブースに行き色々見たりデモ版を体験プレイしたり、コンパニオンのお姉さんを撮影したりしていました。

そして頃合いになったので再度ブースを訪れてみると、いらっしゃいました!ようやくお会いできました!初めてご連絡いただいたのが2021年、まだブログ開設から1年しか経っていない頃でした。それから2年が経ち本ブログも4年目に突入しました。そして今回ようやくお会いすることができ非常に嬉しかったです。

DANGEN ENTERTAINMENTでは今回「EXIT VEIL(エグジットベール)」と「Alina of the Arena (アリーナ・オブ・ザ・アリーナ)」2作品を出展されました。

「EXIT VEIL(エグジットベール)」は独特な雰囲気を持つRPGで、タロットカードを使った戦闘や謎解きにまでタロットカードを使用するという、何とも不思議なRPGです。

また「Alina of the Arena (アリーナ・オブ・ザ・アリーナ)」は、デッキ構築型のローグライク作品で、自分だけのデッキを構築する以外にも、ヘックス型のマップをうまく移動し、敵を同士撃ちさせたりといった戦法も取れる普通のデッキローグライクとはちょっと違っています。

どちらも独特の要素を持つ作品で気になりました。リリースの際はぜひチェックしてみようと思います。

The Spirit of the Samurai(スピリットオブザサムライ)を発見したのでプレイしてみました

メジャーブースにはほとんど行かず、インディーブースばかり回り続けていたわけですが、ついに夕方も16時も回りあまり時間がなくなりました。

そんな中、まさかの「The Spirit of the Samurai(スピリットオブザサムライ)」を発見!出展されていることに気付きませんでした…。

これはチャンスと行ってみたんですが、1人の方が独占状態でしばらく止まる気配がなさそう。

そんな僕に担当のお兄さんが話しかけてくれ、ゲームのことを根掘り葉掘り聞こうとしたところ、担当の方は別にいるということで、ご紹介いただきました(お兄さんは通訳の方だった模様)。

そしたらなんと!「Tシャツをプレゼントしたい」と言ってくださり、ゲームに出てくる猫の絵が入ったTシャツをいただきました!嬉しい!

ただしばらく空きそうになかったので、他の所を回りまた戻ってくるとようやく空いたため、もう閉館時間までわずかでしたが、少しだけプレイ。

今回は主人公の侍タケシを操作するパートを体験。驚いたのが、攻撃がボタンではなく右スティックだったこと。スティックを倒す方向によって攻撃が変化するタイプです。

敵の攻撃は防御で防ぐことができ、タイミングが良ければパリィを決めることができます。パリィ後は敵が無防備になるので、ズバズバと斬っていくことができます。

主人公にレベルがあるヴァニア寄りのため、敵を倒す事でレベルアップする要素もあり、個人的には嬉しいです。

しかし、ここであえなく時間切れとなってしまいました。もう少し遊びたかったのですが、蛍の光ぎ流れたらどうにもなりません。色々いただいたお土産を持って会場を後にしました。

TGS2023を終えて

という感じで、僕のTGS2023は終了しました。もうかれこれ10年以上前に来たきりですが、今は日本人だけでなく、海外の方もたくさんいらっしゃって、今や世界的なゲームイベントになっているんだと驚きました。これも海外ゲームやインディーゲームが日本に浸透しているからだろうなと、個人的に嬉しくなりました。

こうやって国内ゲーム、メジャーゲームばかりでなく、海外、インディーの隠れた名作に出会えるのはやっぱり良いですよね。そのおかげで多くの海外開発スタジオ、パブリッシャーの方ともお会いできました。

ゲームに関して海外の方と交流する機会は今まであまりなかったので、とても充実した時間を過ごすことができました。参加されていた開発スタジオの皆様、パブリッシャーの皆様、当日は大変お世話になりました。

そしてスキあらばメンバーの皆様、貴重な体験をありがとうございました!成田空港にいたマリオとキノピオを撮影して北海道へと戻りました。また来るねー!

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