『INDIE LIVE EXPO II』で個人的に気になったタイトル9本紹介

こんにちは、まよねーずです！

11月6日土曜日にインディーゲームを多数紹介するオンラインイベント『INDIE LIVE EXPO II』が開催されました。

前回は6月6日に配信され、数多くのインディー作品が紹介されたイベントも今回で2回目。前回を上回る150本もの作品が紹介されかなり盛り上がったイベントでした。

という訳で今回は、イベント内で紹介された作品の中から、個人的に気になる作品をピックアップしてみました。

以前から知っているものや今回初めて知った作品など、僕の個人的な好みにはなりますが紹介していこうと思います。

「こんな作品あるんだ」くらいで、参考にしてもらえたら幸いです。

1. LOST EPIC(ロストエピック)

本作は国内のスタジオであるワンオアエイトが手掛ける作品です。

「神域」と呼ばれるファンタジー世界を舞台に、神殺しの騎士として6体の神を倒す事が目的の物語だそうです。

ワンオアエイトは元イメージエポックの社員だった方々が立ち上げた会社で、スピーディーで爽快感のある横スクロール2Dアクションゲーム『EARTH WARS(Steamでのタイトルは「EARTH’S DAWN」』を開発しています。

本作も前作同様スピーディーな2Dアクションゲームのようですが、前作にも増して派手なアクションが楽しめそうな雰囲気で、世界観もファンタジーという事でリリースが楽しみな作品です。

ちなみにキャラクターデザインは「Fate/Grand Order」や「アズールレーン」でアートワークを手掛けたイラストレーターの方だとの事で、魅力的なキャラクター達が登場するのではないかと思います。

こちらはSteam版のみでのリリースが予定されていますが、いずれ家庭用機にもリリースされることを期待しています。

2. 魔女と66のキノコ

こちらは『アクションゲームツクールMV』で開発された作品ですが、開発者の方は情報がなくわかりませんでした。

魔女に奪われた兄の身体を取り戻すため、魔女の力を手に入れた少女が魔女の迷宮に挑むという物語のようです。

ゲームはレトログラフィックで展開されるメトロイドヴァニアで、様々な武器やスキルを駆使して迷宮を進んでいくメトロイド寄りの作品かと思います。

こちらはSteamとSwitchでリリース予定。Steam版ではすでにリリースされているので、今すぐプレイしたい方はSteamを購入するのがオススメです。

3. フェノトピア（Phoenotopia: Awakening）

本作は海外のスタジオCape Cosmicが手掛けた作品です。

小さな農村にある孤児院で育った少女ゲイルが、突如村の上空に出現したUFOと共に消えてしまった村人達と、そのカギを握るという流れ星の謎を追い冒険の旅に出る、という物語です。

ゲイルは倉庫で見つけたバットを手にして冒険を繰り広げ、攻撃ボタン長押しでフルスイングを決めたりパチンコやクロスボウを使用したりと、色々なアクションを楽しめます。

元々はフラッシュゲームとしてweb公開されていた作品ですが、今回グラフィックを一新しリメイクされました。

フラッシュゲーム時代からおもしろかった本作。しかも今回は日本語でプレイできるなんで素敵！個人的にかなり楽しみな作品です。

4. 天穂のサクナヒメ

本作は国内のスタジオえーでるわいすの手掛けた作品です。

鬼がいると言われるヒノエ島を舞台に、豊穣神である主人公サクナヒメが鬼退治をしていく横スクロールアクションRPGです。

成長要素が稲作というかなり斬新な設定の作品で、爽快なアクションと本格的な昔の稲作を楽しめる作品になっています。

コミケで最初の体験版が配布された時から5年、ついに今週リリースとなります。ずっと待っていた作品なのでプレイするのがとても楽しみです。

5. イーストワード

本作は上海のスタジオPixpilが手掛ける作品です。

絶滅の危機に瀕した世界を舞台に、地下に住む探鉱作業員のジョンと不思議な少女・珊（サン）が、世界の秘密を探るために地上へと旅立つという物語だそうです。

ジョンと珊はそれぞれ違う能力を持ち合わせており、二人の能力を駆使して道を切り拓いていくアクションアドベンチャーです。

美麗なドットキャラクター達や、地下世界というアンダーグラウンドな世界観がどんな感じになるのか気になる作品です。

6. Olija(オリヤ)

本作は国内のスタジオSkeleton Crewが手掛ける作品です。

船が難破し謎の島にたどり着いた主人公ファラディが、故郷に帰るため伝説の銛と共に島を冒険していく物語だそうです。

7月に発表されたトレーラーを見た時は、まさか国内のスタジオが制作しているとは思いませんでした。

銛を使ったアクションがどんな感じになるのか楽しみな作品です。

7. Pumpkin Jack(パンプキンジャック)

本作はフランスの開発者Nicolas Meyssonnier氏が手掛けた作品です。

大いなる呪いに蝕まれた空想の世界であるBoredom Kingdomを舞台に、伝説のパンプキン・ロードことジャックが善を倒すために世界を駆け巡る物語です。

ナイトメアビフォークリスマスのような世界観の3Dアクションで、銃や剣といった様々な武器で戦う爽快感のあるアクションが気になる作品です。

8. Grimvalor(グリムヴァラー)

本作はフィンランドのスタジオDirelight Gamesが手掛けた作品です。

何世紀も忘れられた王国ヴァラリスを舞台に、突如魔物達が沸き出した原因を調査するため、調査隊の一人である主人公が王国内を冒険する物語です。

ヴァニア寄りのメトロイドヴァニアかつダークソウルのような世界観も持ち合わせた2DアクションRPGで、スマホゲームながら骨太なアクションが楽しめる作品です。

こちら2年前にリリースされた作品ですが、ついに日本語版でリリースするそうです。もしかしてSteam版とか家庭用機版かと期待しましたが、その事については何もありませんでした。

ちなみに海外ではSwitch版がリリースされているため、ぜひ国内でもSwitch版をリリースして欲しい作品です。Steam版でも良い！コントローラーでゴリゴリ操作したい…！

9.チルドレン・オブ・モルタ～家族の絆の物語～

本作は海外のスタジオDead Mageが手掛けた作品です。

モルタと呼ばれる山を舞台に、山の守護者であるベルグソン一家が古代の闇に全員で立ち向かっていくという家族の絆を描いた物語です。

主人公は一家全員という本作は、様々な能力を持った家族達の中から好きなキャラクターを選択してダンジョンを探索していくアクションRPGです。

Steam版はすでにリリースされているのですが、来月12月に日本語版がリリースされることになっています。ずっと楽しみにしていた作品だけに12月のリリースが待ち遠しい作品です。

まとめ

他にも紹介したい作品はあるのですが、今回は9本に絞らせていただきました。この中に気になったタイトルはあったでしょうか？

最近のインディーゲームの勢いは本当にすごく、本ブログでは紹介していないけれど気になるタイトルはたくさんあります。

インディーゲームが家庭用機にもリリースされ、気軽に購入できるようになった今は昔よりもゲーム業界が活気付いているようにも感じており、いちプレイヤーとして10年以上インディーゲームをプレイしている僕としてはとても嬉しいです。

今後もたくさんの作品がリリースされるインディーゲームに目が離せません。

魅力的な作品がとても多いので、まだあまりインディーゲームをプレイしたことがない方がいらっしゃたら、ぜひ色々プレイしてみてください。

ブログでもたくさん紹介していけたらと思っているので引き続きよろしくお願いします！

という訳で今回はこの辺で。
また次回！