こんにちは、まよねーずです!
いよいよ、今日で2020年も終わりですね。今年はコロナ禍ではありますが、4月から始めた本ブログですが、ありがたい事にたくさんの方に見ていただけております。
まだまだ至らぬ点が多いブログではありますが、もっとたくさんの方にメトロイドヴァニアやインディーゲームを知っていただけるようたくさんの作品紹介や企画で盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
という訳で、2020年ラストは異世界転生メトロイドヴァニアの続編『アルワの遺産(Alwa’s Legacy)』です。
Table of Contents
アルワの遺産について
開発 | Elden Pixels |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
価格 | Steam:¥980 Switch:¥1,800 |
本作はスウェーデンのインディーゲームスタジオElden Pixelsが開発した作品です。前作『アルワの覚醒(Alwa’s Awakening)』の続編としてまずはSteamでリリースされました。
その後Switch版に日本語ローカライズされ今月リリースされました。意外とタイムリー。僕はもちろんSwitch版を購入しています。
ストーリー、ゲーム内容はどんな感じ?
異世界転生少女の冒険再び
詳しくは語られていませんが、本作は前作からの続きと思われます。
前作、ヴァイカーを退けたゾーイでしたが、その後またどこかへ転生されます。辿り着いたのはまたもアルワの地。
アルワの地は再びヴァイカーの脅威に怯えていました。ゾーイは船着き場で目を覚ましますが、以前の記憶を失っていました。
そんな状況の中、彼女は再びアルワの地を救うため冒険の旅に出発します。
前作よりもパワーアップしたアクションアドベンチャー
本作は前作同様メトロイド寄りのアクションアドベンチャーです。アルワの地を巡りアイテムや魔法を獲得し進んでいきます。
基本は前作と同じですが、本作はグラフィックやゲーム内容などすべてがボリュームアップしています。
アクションも前作の魔法以外に様々な特徴を持ったアイテムがあります。アイテムはチャージ式となっており、使用後は再チャージすることで使用できます。
パズル要素もパワーアップしており、難解な点はあるものの前作より楽しめるものが増えたように思います。
ちなみに前作同様アシストモードはありますが、今回はシンプルなものになっています。
良かった点
16ビットになりパワーアップしたグラフィック
前作はファミコンテイストの8ビットグラフィックでしたが、本作はスーファミテイストの16ビットグラフィックです。
前作のグラフィックも良かったですが、16ビットになり表現の幅が広がりとても進化したなという印象です。
そして8ビットから16ビットへの進化はファミコンからスーファミでさらに進化を遂げた旧作達のようで、世代がドンピシャな僕には懐かしさを感じられるほど刺さりました。良い進化だと思います。
魔法が使いやすく便利になった
アルワシリーズおなじみの魔法ですが、前作は魔法の強化アイテムを獲得することで1段階だけアップさせるタイプでした。しかし本作はオーブを獲得し一定量を使用することで様々な追加要素を獲得することが可能です。
ちなみに前作にもオーブはあったのですが、あくまでも魔法や杖攻撃を強化させるだけのものとして存在していただけ何がある訳ではなかったです。
今回は明確な利用用途があり、しかも魔法にも様々な効果を追加できるためバリエーションが生まれたのは良かったなと思います。
気になった点
メニュー画面を開きゲームに戻るとフリーズする時がある
前作の不満点は見事に解消してくれましたが、メニュー画面をひらいてからゲームに戻るとフリーズしてしまうことがあります。メニュー画面にいた時間が長ければ長いほどその時間が長くなり、一瞬完全に止まってしまったかと勘違いするほどです。
できればその辺り解消してほしかったです。
まとめ
- 16ビットになりパワーアップしたグラフィック
- 魔法が使いやすく便利になった
- メニュー画面を開きゲームに戻るとフリーズする時がある
前作からすべてがグレードアップした続編です。前作プレイ済みの方はぜひプレイしてほしいです。前作未プレイの方も前作込みでプレイしてほしいので、気になった方はぜひ。
という訳で、今年も残すところあと2時間を切りましたが、来年も皆さんにとって良い1年になりますように。良いお年をお過ごしください!
来年も本ブログをよろしくお願いします!
ではでは、今回はこの辺で。
また次回!