こんにちは、まよねーずです!
ついに聖剣伝説3リメイクが発売になり、ブログのかたわら楽しませてもらっています。今回はなかなか良い感じ、買って正解でした。
前回の汚名を返上できたのではないかと思います(すっごいひどかったですからね、2のリメイクは…)。
ぜひこの調子でレジェンドオブマナのリメイクを出してくれたら嬉しいですね。どうですか、スクエニさん!?
さて今回はファミコンテイストが懐かしい異世界転生メトロイドヴァニア『アルワの覚醒(Alwa’s Awakening)』です。
Table of Contents
アルワの覚醒について
開発 | Elden Pixels |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch |
価格 | Steam:¥980 Switch:¥1,000 |
本作はスウェーデンのインディーゲームスタジオElden Pixelsが開発した作品です。元の名前は『Alwa’s Awakening』でしたが、日本発売するにあたって日本語名に変えたようです。
往年の名機ファミコンを意識した8ビットレトロテイストな作りで、2016年から開発が始まり2017年にSteamで発売、そこから2年遅れて2019年に日本語ローカライズがswitchで発売されました。
ちなみに続編である『Alwa’s Legacy』もリリースされています。
こちらは続編らしくスーパーファミコンを意識した16ビットテイストで開発されました。
本ブログでもレビューしていますので、気になった方はぜひ!
ストーリー、ゲーム内容はどんな感じ?
異世界から召喚された少女が邪悪な支配者を倒すため旅立つ
物語は地球とは違うアルワという異世界舞台。アルワは邪悪な支配者ヴァイカーの脅威に怯えていました。
そんな中、人々の祈りによって異世界に住む少女ゾーイが召喚さます。
ゾーイはヴァイカーを脅威から人々を救うためアルワを冒険していきます。
昨今日本で流行りの異世界召喚ものですね。
レトロな作りが懐かしいメトロイド寄り
ゲーム内容はメトロイド寄りで、色々な場所を回って強化アイテムやスキルを手に入れ進んでいくタイプです。
レトログラフィックで展開されるシンプルなつくりで、懐かしい気持ちでプレイできます。
良かった点
懐かしいレトログラフィック
本作は往年の名機ファミコンにイメージした8ビットグラフィック。なんとファミコンの「オリュンポスの戦い -愛の伝説-」に触発されて作られているそうです。
オリュンポスの戦いとはまたマニアック!だけどセンスが良い!
強化も可能な3つの魔法
本作はメトロイドヴァニアの王道スキルである、二段ジャンプやダッシュといったスキルは一切覚えません。
その代わり3種類の宝石を手に入れる事で魔法が使えるようになります。どの魔法も便利なものばかり。
高い場所に行きたい時は青い宝石で作り出した泡に乗ります。それを使い高い所へ行く事が可能です。
ちなみに宝石の力を強化させるアイテムもあり、強化させるとさらに力を発揮してくれます。
緑の宝石はブロックを生成する魔法で、床にあるスイッチを押したり、少し高い場所に上りたいときに使用します。
強化アイテム獲得後はと水に浮かせて移動することもできるようになります。
黄色い宝石は雷を発射します。 遠くにあるスイッチを作動させたい時に使用します。もちろん敵への攻撃にも使用できます。
ありきたりなスキルではなく、ちょっと変わった魔法というのがおもしろいです。
親切設計!アシストモード
本作は難易度もレトロテイストなため、難易度が非常に高いです。
魔法や強化アイテムはあるが、体力がアップするアイテムは存在しない、各所にある井戸で水を汲めば体力がなくなると自動で回復してくれますが、そもそも最大体力が3という低さです。
しかし、ゲーム開始前に設定できるアシストモードで便利機能を付ける事ができます。
この機能が役立つものばかり。これを使えば難易度をグッと下げる事ができます。
気になった点
ボリュームが少ない
そんなユーザーに優しい機能を持つ本作ですが、ボスがラスボス含め5体しかいないため、少しボリューム不足です。
かつ体力アップといった定番の強化アイテムがないため探索要素も薄く感じます。
後半になると増える一撃死ゾーン
また、後半になると一撃死ゾーンが徐々に増えていきます。
ラストのマップになるといやらしいほど、一撃死の針山や穴があるので、人によってはイライラしてしまいます。
まとめ
- 懐かしいレトログラフィック
- 強化も可能な3つの魔法
- 親切設計!アシストモード
- ボリュームが少ない
- 後半になると増える一撃死ゾーン
8ビットテイストなグラフィックと音楽、そして一風変わったスキルで進むメトロイドヴァニア 、懐かしい気持ちになれる事間違いないので、ぜひプレイしてみて欲しいです。
では今回はこれにて。
また次回!