こんにちは、まよねーずです!
ようやくと言いますか何とかと言いますか、ついに本ブログでのメトロイドヴァニア作品紹介本数が、今回で50本を迎える事ができました!
たくさんのメトロイドヴァニアを紹介してこのジャンルを盛り上げたいと思いブログを始め、誤字脱字も多く内容もかなり拙い記事ではありますがちょこちょこと書いて投稿してきました。
そしてついに50本のメトロイドヴァニアをレビュー、紹介する所まで辿り着きました。
これもブログを読んでくださる読者の皆さま、僕のTwitterをフォローしてくださっているフォロワーの皆さまのおかげです!本当にありがとうございます!
引き続き、100本目指して頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!
という訳で記念すべき50本目は、ついに名作と呼ばれた『Cave Story(洞窟物語)+』の紹介です!
Table of Contents
Cave Story(洞窟物語)+について
開発 | 開発室Pixel |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch ※オリジナル版は様々なプラットフォームでリリースされている |
価格 | Steam:¥1,480 Switch:¥4,070 |
本作はインディーゲーム好きなら知っている(はず)開発室Pixelが手がけた作品です。
遡ること16年前、オリジナル版がネットでフリー公開されました。以来爆発的に人気が広まり、今や様々なプラットフォームで移植やリメイクなどされてきた作品です。
海外でも人気があり、洞窟物語をインスパイアして作られたインディーゲームもあるほど。
一度オリジナル版をクリアした身ではありますが、見た目がちょっと豪華になったSwitch版の+を購入してプレイしました。
ストーリー、ゲーム内容はどんな感じ?
洞窟内で繰り広げられる様々な物語
暗い洞窟の中で突然目覚めた主人公。記憶喪失なのか自分自身がよくわからない上、ここがどこかもわからぬまま彷徨っていると、「ミミガー」という種族が暮らす村にたどり着きます。
村は「ドクター」と呼ばれる人間の脅威に晒されており、村人達は次々と拉致されているようでした。そんな時、村人の少女がドクターの手下にさらわれてしまい、手下の1人と戦い何とか退けた主人公。
そこからが冒険の始まりで、主人公は洞窟からの脱出手段を探しながら、さらわれたミミガーの謎やドクターの目的、そして自分自身の謎に迫っていきます。
オーソドックスなメトロイド寄りのアクション
本作はメトロイド寄りのオーソドックスなアクションで、様々なエリアを巡って武器や強化アイテム、進行アイテムなどを獲得して進んでいきます。
特にマップ表示はないのですが、エリアのつくりがシンプルなため迷うことはありません。各エリアは転送装置で繋がっていて、エリア間の移動は転送装置で行います。
エリアではザコやボスなど様々な敵が襲ってきます。主人公は基本飛び道具での攻撃となり、特殊なもの以外は弾が無制限なのでバシバシ使えます。
見た目はとてもシンプルで優しいタッチのドット絵で、小さなキャラがちょこちょこ動く姿は見ていて微笑ましいです。
良かった点
シンプルな操作でしっかり楽しめるゲーム性
本作は特別難しい操作はなく、とてもシンプル。ジャンプとショットでどんどん進んでいきます。
先に進むと水の中を移動できたり、ジェットで高い所へいったりなどできるようになりますが、基本はジャンプとショットなので操作に困ることはありませんでした。
本ブログでも様々なシンプルメトロイドヴァニアを紹介してきましたが、やっぱりシンプルなのって大事ですよねぇ。
レベルアップで強化もされる豊富な武器
本作は道中様々な武器を獲得できます。弾数が決まっているものもありますが、基本は無制限のものばかり。
そしてすべての武器がレベルアップ可能です。
敵を倒すと黄色い三角の宝石のようなものを落とすんですがそれが経験値で、左上にある黄色いゲージがいっぱいまでたまると武器がレベルアップします。
最大3段階まで可能で、レベルが上がると発射される弾が大きくなったり数が増えたりと変化し、もちろん与えるダメージも多くなるので強い!
ただ敵にダメージを受けるとゲージが減ってしまいレベルか下がる事もあるので、いかに敵の攻撃を受けずに最大レベルを保てるか、というかけ引きが個人的には楽しかったです。
ちなみに一生下がったままな訳ではなく、敵を倒して経験値を取ればまたレベルアップできるのでご安心を。
気になった点
即死トラップが多い
ゲーム内でも説明があるのですが、トゲなどのトラップは触れると1発アウトです。
ただあるだけなら良いんですが、結構いやらしい配置になっている箇所も多いという状況。
しかも即リトライではなく、最後にセーブした場所からやり直しとなるため、何度も失敗するとやる気を削がれてしまいます。
もう少しソフトな感じにして欲しかった、もしくはリトライを早くして欲しかったなと思います。
まとめ
- シンプルな操作でしっかり楽しめるゲーム性
- レベルアップで強化もされる豊富な武器
- 即死トラップが多い
多くのインディー開発者に影響を与えた名作メトロイドヴァニアの紹介でした。
さすがに16年前の作品だけあって、現在のメトロイドヴァニア作品のように突出したものはありませんが、シンプルな操作に武器のレベルアップなど、しっかりと楽しませてくれる作品です。
メトロイドヴァニア好きなら一度はプレイして欲しい作品なので、まだ未プレイという方はこの機会にぜひプレイして欲しいと思います。
という訳で今回はこの辺で。
また次回!
50作品突破おめでとうです!こちらのレビューを拝見して今まで画風で敬遠してたアゲロスを購入したらかなり楽しくて大ハマりしましたし、今後のレビューも楽しみにしています!
自分も洞窟物語は原作&DSiウェアでかなり遊んだのですが、このレビューを拝見して早速スイッチ版を購入しようか悩んでいますw
おぉ、コメントありがとうございます!すごい嬉しいです!
ここまで辿り着けたのもこうして読んでいただけるおかげです。本当にありがとうございます!
引き続き色々な作品を紹介、レビューしていきますので、ぜひご贔屓にしてやってください^_^
アゲロス購入されたんですね!僕の記事がお役に立てたようで良かったです!
おもしろいですよね、ワンダーボーイシリーズ好きな方にはぜひプレイして欲しい作品です。
洞窟物語Switch版良いんですが、いかんせん高いんですよね( ̄▽ ̄;)
もしかしたら年末年始セールがあるかもしれないので、それまで待ってみるのもありかと!僕もセールの時に買いましたw
実は洞窟物語以外のメトロイドヴァニアに目覚めたのが比較的最近なのでワンダーボーイシリーズはプレイしたことなかったのですが、アゲロスはそれでも十二分に楽しめましたね!
ワンダーボーイ自体もですがどうにもあの妙に人間味のある顔のモンスターがなんか苦手で敬遠してたのですが、アゲロスのおかげでその苦手意識も緩和された気がしますw