こんにちは、まよねーずです!
何か作業する時、音楽をかけてされる方が多いかと思います。その方が集中できると。
しかし、僕はなぜかそれができず、無音でないと集中できなかったりします。聴いたりもするんですが、あまり持ちません。聴きながらやりたいなと思うんですけどね。
ただ唯一集中できると思ったのが焚き火の音!これヤバいです。めっちゃ集中できます。あのパチパチ音が作業を捗らせてくれるのでオススメです!…疲れてんのかな。
さて今回は『スチームワールドディグ2(SteamWorld Dig2))』の紹介です。
Table of Contents
スチームワールドディグ2について
開発 | Image & Form |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch ※Steam版は日本語対応していない可能性あり |
価格 | Steam:¥2,050 Switch:¥2,000 |
本作はスウェーデンのスタジオImage & Formが手掛けた作品で、以前紹介した『Steam world dig』の続編です。「スチームワールド」シリーズとしては4作目になります。
前回よりも色々な所がパワーアップしており、さらにプレイしやすくなって遊び応えのある作品に仕上がっています。僕は例のごとくSwitch版を購入しました。
ストーリー、ゲーム内容はどんな感じ?
行方不明の前作主人公を見つけ出せ!
1の主人公だったラスティは、前作のラストで行方不明となってしまいました。
そんな行方不明のラスティを探すために、本作の主人公として前作にも登場したドロシーが立ち上がります。彼女は彼がまだどこかで生きていると信じ、冒険の旅へと出発します。
道中、ここ最近世界で頻発する地震の影響で地底に落ちてしまったドロシー。そこで不思議な光の存在フェンに出会い、ドロシーはフェンと一緒にラスティを探す旅を再開します。
その後エル・マキーノという町にたどり着くと、ラスティらしきロボットの情報が!「彼はここにいる!」そう思ったドロシーはこの町を拠点にラスティ捜索を始めます。
果たして、ドロシーはラスティを見つけることができるのでしょうか?そして世界で頻発する地震の原因とは?という、前作主人公捜索と合わせて世界で起きている謎に迫っていく物語です。
前作よりもグレードアップしたヴァニア寄り
基本的な所は前作と変わりないヴァニア寄りですが、前作よりもグレードアップしています。
見た目のクオリティもそうですが、操作性もさることながらやり込みのボリュームなどは前作をしっかり超えている印象です。
また、前作のマップはひたすら下へ下へと掘り進めていくつくりだったのに対し、本作は色々なロケーションのエリアを掘り進めていくつくりになっています。
時には地上を移動して目的の場所に向かったりすることもあり、しっかり冒険を楽しめるようになっています。
良かった点
ギアアビリティが便利
本作から追加された要素であるギアアビリティ。これがかなり便利です。
道中ギアと呼ばれる歯車のアイテムを獲得し、その数だけ付加効果をつけられるもの機能なんですが、装備(ピッケルやバッグなど)ごとにアビリティがあるので自分好みにカスタマイズ可能です。
アビリティ自体も便利なものばかりなこともあり、探索がグッと楽になりました。
また、装備の強化レベルが一定に達すると新しいアビリティを獲得できるので、数たま伊豆幅が広がるの点も良かったです。
全体的にマップが明るく見やすい
もしかしたら僕の体感的なものかもしれず恐縮なんですが、全体的にマップが明るくなり見やすくなった気がします。
前作は暗いところはとんでもなく暗かったので全体的に見にくい印象がありました。しかし本作は結構な頻度で明かりが灯っていることもあり、周りがどうなっているのかわかりにくいということはありませんでした。
また、前述したギアアビリティにランプの光る範囲や持続時間を上げてくれるもの、敵を倒すとたまに一定時間光る玉を落としてくれるものもあるため、さらにそう感じるのかもしれません。
些細なことではあるんですが、前作よりもマップが広くなった事を考えると僕としては重要な要素だなと感じました。
エリア間の移動が快適になった
前作で僕が気になった点の一つが解消されました!前作は掘り方によってきた道を戻るのが面倒だったのですが、「どこでもポータル」という機能で、街へと簡単に戻ることができようになったのは素晴らしいと思いました。
また、本作からマップが広くなったこともあり、至る所にワープゾーンが設置されているのは良かったです。
一方通行だったワープゾーンも色々なエリアに移動できるようになったので、アイテムの取り逃しやマップの穴埋めが気軽にできるのは嬉しいですね。
気になった点
ダメージ地帯が増えた
本作は色々なロケーションのエリアがあり楽しめるは楽しめるんですが、その影響でダメージ地帯が多く設置されているエリアが増えました。
毒沼やマグマといった、スキルを使うために補充が必要な水場とは違う、入るとダメージを受けてしまう地帯です。
しかも結構な頻度で設置されていることもあり、穴を掘って下に降りたらダメージ地帯だった、なんてこともありました。
さらに落ちた瞬間頭上がブロックで塞がれてしまう場所もあり、その点は厄介でした。
まとめ
- ギアアビリティが便利
- 全体的にマップが明るく見やすい
- エリア間の移動が快適になった
- ダメージ地帯が増えた
前作よりも全体的にボリュームがアップし、さらに楽しめるようになった作品です。難易度もそこまで難しくないので、メトロイドヴァニア をプレイしたことがない方にもオススメです。
もちろん前作をプレイした方にはさらにオススメです。前作とどう変わったのかは、ぜひプレイして確かめて見てください。
それでは今回はこの辺で。
また次回!