【感想・レビュー】プチゼルダなダンジョン探索アクションアドベンチャー『Knightin’+(ナイティン’ クロス)』

こんにちは、まよねーずです!

先週の土曜日、スクウェア時代の名作『LIVE A LIVE(ライブ・ア・ライブ)』の26周年記念特番が配信されました。まさかのライブ・ア・ライブだったのでテンションが上がりました。

リマスターなり何かしら告知があるかと思い見ていたものの、単純に26周年を祝おうだったためちょっと残念でしたが、作中の名言や25周年の時に開催したライブなんかも見られて楽しかったです。来年あたり、リマスターでも良いから発表されないかなぁ。

という訳で今回は『Knightin’+(ナイティン’ クロス)』を紹介します。

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Knightin’+について

開発Muzt Die Studios
リリースプラットフォームSteam、PS4、Vita、Switch
価格Steam:¥620
PS4:¥610
Vita:¥610
Switch:¥610
※PS4版、Vita版どちらかを購入すればもう一方が無料で付いてきます

本作はウクライナのスタジオMuzt Die Studiosが手掛けた作品です。開発者さんお一人が所属する小さなスタジオのようです。

ゼルダの伝説をインスパイアしたであろう作品として昨年Steam版をリリースし、今年コンシューマー版が国内で配信を開始しました。

僕は今回Switch版を購入してプレイしました。

ストーリー、ゲーム内容はどんな感じ?

迷宮で敵を倒してお宝ゲット!

本作はよくあるファンタジー世界の王国が舞台。主人公のサー・ルートアロットはお宝と名声が大好きな勇者。

迷宮を見つけてはそこに入りお宝をゲットする。いつしかそれは伝説として語り継がれるほどにまでなりました。今回も4つの迷宮が彼のもとに現れ、いつものように迷宮に入っていく主人公。

とまあこんな物語ではありますが、ストーリーテラーは一切説明する気がないようで、雑な説明でした。

とにかく伝えたいのは迷宮に入って敵を倒してお宝をゲットする!という事です。

ダンジョン探索特化のゼルダ風アクションアドベンチャー

本作はゼルダの伝説のダンジョン部分だけを切り取ったような、見下ろし型の2Dアクションアドベンチャーです。

ダンジョンに入り、敵を倒したりパズルを解いたりしながら奥へと進んでいき、最奥にいるボスを倒せばダンジョンクリアです。

一つのダンジョンをクリアすると次のダンジョンへ行く事ができるようになります。

各ダンジョンではアイテムが獲得でき、ダッシュやテレポートなど、様々な事ができるようになります。

良かった点

シンプルなつくり

本作を語るのはこれに尽きます。物語もシンプルかつコミカルで、難しい操作はまったくなく、非常にシンプルにゲームを楽しめます。

ゲームもゼルダのダンジョン部分だけを切り取ったもので、ダンジョンもマップから選択してどんどんクリアしていけば良いので迷う事なく進められるのは好印象でした。

短い時間でサクッと遊べる

シンプルという点にも絡んでくるのですが、こういったシンプルなつくりのゲームだからこそら、短い時間でサクッと遊べる点は良かったです。

早ければ1時間、かかっても3時間程でクリアできるので、シンプルなつくりとの相性は良かったです。中だるみもなく最後まで楽しめました。

気になった点

トラップがいやらしい

ダンジョンには所々回転ノコギリやレーザーなどのトラップが配置されているんですが、このトラップの配置がいやらしいです。

敵がうろついている場所や暗い場所にトラップが配置されている場所といった避けるのが困難な所に配置されていたりします。

敵を倒さないと進めない場所にも配置されているため、なかなか敵を倒せずストレスでした。

まとめ

ここが良かった
  • シンプルなつくり
  • 短い時間でサクッと遊べる
ここが気になった
  • トラップがいやらしい

超シンプルなプチゼルダです。ゼルダ好きな方やサクッとアクションアドベンチャーが楽しみたい方はぜひプレイしてみてください。大作の合間に休憩がてらプレイするのがオススメですよ!

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

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