【まとめ】家庭用機でプレイ可能なターン制インディーRPG11作品紹介その1

こんにちは、まよねーずです!

ここのところ、北海道では短期間で雪が降り積もることが多いみたいです。

積雪量自体は例年と変わらないようですが、1日の降雪量が多いと聞きました。夜はそこまで積もっていなかったのが、たった一晩で何十センチもの量が降ったり。

そんな状況を写真に撮って友人に送ったところ「終わってるやん」と言われました。北海道が雪により崩壊したと思っているんでしょうか。

今度雪に埋もれて投函できなくなったポストでも送ってやろうかしら。

さて今回は、家庭用機でプレイ可能なインディー系RPGの紹介です。

アクションRPGやシミュレーションRPGは結構出てますが、ターン制のRPG、いわゆるJRPGは少なかったように思います。

ぶっちゃけメトロイドヴァニアより少ないんじゃないか、というレベルですが、少しずつインディー界隈でもターン制のJRPGが増えてきています。あの超人気作である「UNDERTALE」も「MOTHER」シリーズから影響を受けたターン制のRPGです。

今回紹介する作品はそんな名作達にインスパイアされたRPGです。中には斬新な要素を持ったRPGもありますので、気になる作品がないかチェックしてみてください。

ちなみに紹介する作品はすべて日本語対応したものとなっています。そして例のごとく並びは順不同です。また、なるべくマイナーな作品をピックアップしたいため、インディーの中でも「UNDERTALE」などのビッグタイトルは外していますが悪しからず。

ではいきましょう。

本記事は定期的に更新を行うため予告なく内容が変更されますのでご注意ください。

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Earthlock(アースロック)

開発Snowcastle Games
対応プラットフォームPS4、Switch

ノルウェーのスタジオSnowcastle Gamesが開発した作品です。

天変地異により自転が止まり、昼と夜に分断されてしまった惑星を舞台に、スカベンジャー(廃品回収業者)の青年が冒険を繰り広げる物語。

初心者お断りという高難易度なRPGで、とにかく難易度の高かったファミコン時代のRPGが好きな人には刺さりそうな作品です。

僕はSwitch版を購入したものの、まだクリアできておりません。クリアした暁にはレビュー記事をアップしたいと思います。

Cris Tales(クリステイルズ)

開発Dreams Uncorporated、Syck
対応プラットフォームPS4、PS5、Switch、Xbox One、Xbox Series X|S

コロンビアのスタジオDreams UncorporatedとSyckが開発した作品。

不思議なカエルに出会ってから現代、過去、未来を同時に体験、操ることができる力を手に入れた少女クリスベルの物語。

本作は3分割となった画面割によって、3つの時代を同時に体験できるという斬新なつくりになっています。

もちろんストーリーだけではなく、イベントやバトルでもその力を使った要素が含まれていて、今までにない体験ができます。

上記以外は全体的に王道なつくりの作品で、JRPGが好きなら間違いなくオススメです。

こちらも購入したもののまだクリアまでは至らず。クリア後に記事にしたいと思います。

アストリア アセンディング(Astria Ascending)

開発Artisan Studios
対応プラットフォームPS4、PS5、Switch、Xbox One、Xbox Series X|S

本作はカナダのスタジオArtisan Studiosが手掛けた作品です。

12の獣が住むといわれるオルカノンを舞台に、8人の英雄がノイズと呼ばれる魔物達から世界を守るため戦いを繰り広げます。

本作のシナリオにはFFVIIやXのシナリオでおなじみの野島一成氏や、音楽には朧村正や十三機兵防衛圏などのヴァニラウェア作品のサウンドで知られる崎元仁氏といった国内を代表するクリエイターが参加している贅沢なRPGです。

こちらもJRPGの王道として丁寧に作られている作品とのことです。僕もまだ購入していませんが、落ち着いたらプレイしたい作品のひとつです。

Battle Chasers: Nightwar(バトル・チェイサーズ:ナイト・ウォー)

開発Airship Syndicate
対応プラットフォームPS4、Switch、Xbox one

本作はアメリカはテキサス州のスタジオAirship Syndicateが手掛けた作品です。

化学や魔法のために“マナ”と呼ばれるリソースが必要不可欠な世界が舞台。主人公の少女ガリーたちが、かつて大量のマナが眠っていたとされるクレセントアイランドで戦いを繰り広げる物語。

アメコミ作家兼ゲームクリエイターという二つの肩書を持つジョー・マデュレイラ氏が、1998年~2001年に手掛けた『Battle Chasers』というコミックを題材にしています。

オープニングはアニメーションだったり、日本語版にも声優陣が声をあてるなどなかなかに豪華なつくり。JRPGに海外の要素を盛り込んだ和洋折衷なところがまたいい感じ。

とはいえ僕は本作もまだクリアできておりません。どうにもRPGは後回しになりがちですね…。少しずつ進めます…。

SteamWorld Quest: Hand of Gilgamech(スチームワールドクエスト)

開発Image & Form
対応プラットフォームSwitch

本作はスウェーデンのスタジオImage & Formが手掛けた作品です。

邪悪な怪物ベヒーモスを倒した英雄ギルガメカの伝説が残る世界を舞台に、英雄でも何でもないロボットたちがアツい蒸気を胸いっぱいに冒険を繰り広げる物語。

「スチームワールド」という、メトロイドヴァニアやシミュレーションRPGといった様々なジャンルで展開されるシリーズの第5作目としてリリースされた本作は、カードを使ったバトルが楽しいRPGとなっています。

今までのシリーズとは一味違った作品で、RPGとしてもしっかり作られています。クリアまでは10~15時間程度とRPGにしては短いですが、内容は十分にやり応えのある作品です。

Ikenfell(アイケンフェル)

開発Happy Ray Games
対応プラットフォームPS4、Switch、Xbox one

本作はカナダのスタジオHappy Ray Gamesが手掛けた作品です。

魔法を持たない「マホウレス」の主人公のマリットが姉を探すために訪れた魔法学院アイケンフェルを舞台に、突然魔法の力に目覚めたマリットが仲間やライバルの力を借りて、学院にうず巻く危険な謎に迫っていく物語。

懐かしいスーファミ時代の2Dドットで展開される本作は、バトルがシミュレーションのようになっているのが特徴です。また、攻撃や防御の際タイミングよくボタンを押すことでダメージや防御力がアップするという、マリオRPGのような要素もあるようです。

僕は本作をまだ購入していませんが、この独特の世界観とシミュレーションのようなバトルが気になっています。こちらも落ち着いたら購入してプレイしてみたいです。

Shadows of Adam(シャドウズ・オブ・アダム)

開発Something Classic
対応プラットフォームSwitch

本作は北アメリカのスタジオSomething Classicが手がけた作品です。

暗黒の力を使って戦争を繰り広げていた影響で今も暗黒の脅威に脅える世界を舞台に、主人公のケランとアスラエルは、ケランの父を探す旅をする中で世界に関する様々な謎や暗黒の力に迫っていきます。

古き良き日本のRPGにインスパイアされた作品で、ファイナルファンタジーUSAのようなつくりが印象的でした。ボリュームは12時間程度と少ないですが古き良きRPGが好きな方には絶対に刺さる作品です。

アーティファクトアドベンチャー外伝

開発bluffman
対応プラットフォームSwitch

本作は国内のインディーゲーム制作集団bluffman(ブラフマン)の手がけた作品です。

今から3年後に恐ろしい厄災が訪れようとしているある王国を舞台に、来たる災厄に備え王国の各地を巡る冒険の旅をしていきます。

本作は3年後に来る厄災に備え様々な場所へ行き、様々なイベントをこなしていくのが目的ではありますが、何をするのもどこへ行くのも自由なので、オープンワールド的な要素があります。

そして様々な場所へ行きイベントが発生するとその都度選択を迫られる訳ですが、その結果の良し悪しは3年後にならないとわからないというのはとても斬新で、いざ3年後同じ場所に訪れ自身の選んだ選択の結果に一喜一憂するのは楽しかったです。

バトルもアクション要素のある横スクロールバトルで、基本敵に体当たりをしていくのですがそれが意外と爽快感があり飽きなかったです。

モンスターサンクチュアリ(Monster Sanctuary)

開発moi rai games
対応プラットフォームPS4、Switch、Xbox one、Xbox Series X/S

本作はドイツのスタジオmoi rai gamesが手掛けた作品です。

モンスターキーパーと呼ばれる人間達がモンスターと共存して暮らすサンクチュアリと呼ばれる場所を舞台に、偉大なモンスターキーパーを目指す主人公がモンスターキーパーとして成長しながら、世界の裏に潜む陰謀に迫っていきます。

メトロイドヴァニアとポケモンを融合させたRPGというとても斬新なつくりが印象的な作品です。こういった作品はどっちつかずになりやすくもあるんですが、本作はメトロイドヴァニアの要素もポケモンのようなモンスター育成要素どちらも楽しめるしっかりとしたつくりになっています。

ポケモンも楽しいですが、ぜひポケモン好きの方には本作もプレイしていただきたいです。

インディヴィジブル 闇を祓う魂たち(indivisible)

開発LabZeroGames
対応プラットフォームPS4、Switch

本作は北米のスタジオLabZeroGamesが手掛けた作品です。

世界を支配していた魔神を4人の勇者達が封印し平和となった世界を舞台に、不思議な力を持つ少女アジュナが仲間たちと共に自分自身や世界の謎に迫っていく物語。

こちらも先ほどのモンスターサンクチュアリ同様メトロイドヴァニアとRPGのハイブリットです。ただこちらはどちらかというとアクション要素の強い作品です。

しかし敵とのバトルはヴァルキリープロファイルのようなボタンをポチポチ押しながら戦うRPGになっていて、タイミングよく仲間同士で連携をつなぐのは楽しかったです。

移動中のアクション要素が強いためアクションゲームが苦手な人にはオススメできない点もありますが、バトルはとても楽しい作品なので、気になった方にはプレイしていただきたいです。

ネクソモン: 絶滅(Nexomon: Extinction)

開発VEWO Interactive
対応プラットフォームPS4、Switch

本作はカナダのスタジオVEWO Interactiveが手掛けた作品です。

偉大な調教師を目指して、様々なネクソモンが待つ世界へ冒険の旅に出る物語です。

見て分かる通り、本作はポケモンをインスパイアして制作されています。パクリではありません、インスパイアです。

11種類のタイプに分かれる合計300種類以上のネクソモンを育てて戦わせるという、ゲーム内容の説明はもういらないんじゃないかというレベルの内容ですが、ポケモンインスパイアとしてとても丁寧に作られています。

ポケモンとはまた違った雰囲気で楽しめる作品だと思うので、ポケモンのようなモンスター育成RPGが好きな方は、モンスターサンクチュアリ同様、こちらもぜひプレイしてほしいです。

まとめ

という訳でインディーRPGを11作品紹介しました。ターン制RPGは僕ら日本人にとっては昔からある一つのジャンルな訳で、なんやかんや言って楽しいですよね。

「JRPG」という呼称も昔はネガティブな使われ方でしたが、今では海外にもファンが多くかなりポジティブなものになったんじゃないかと思います。

インディー界隈では今後も続々とリリースされていくはずなのでとても楽しみです。またおもしろい作品を見つけた際は紹介できればと思います。

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

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