こんにちは、まよねーずです!
最近『GHOST OF TUSHIMA』ばかりプレイしています。他のもプレイしていない訳ではないんですが(ブログの兼ね合いもあるし)、合間合間で休憩がてらプレイしてそのままとかザラです。しかも現在4連休中でそれはプレイも捗りますとも。
他のゲームもやりつつ、ちまちま続けていたら意外と良い感じに蔵人に近づいている僕です。
さて今回はキャラクターではなくゲームをレベルアップさせるという斬新なRPG『Evoland(エボランド)』です。
Table of Contents
Evolandについて
開発 | Shiro Games |
リリースプラットフォーム | Steam、iOS、Android、PS4、Switch ※Steam、PS4、Switchでは1、2が日本語化された状態でプレイ可能な 『Evoland Legendary Edition』もリリースされている |
価格 | Steam(単体版):¥ 980 Steam(Legendary Edition):¥ 1,980 iOS:¥120 Android:¥340 PS4(Legendary Edition):¥2,500 Switch(Legendary Edition):¥2,500 |
本作はフランスのスタジオShiro Gamesが手掛けた作品です。ゲームを成長させるRPGという、ありそうでなかったスタイルが人気になり、40万人がプレイした良作です。
ちなみに今プレイするなら1と2がセットになった『Evoland Legendary Edition』の購入がオススメです。
単体の『Evoland』の場合日本語には対応していないのですが、『Evoland Legendary Edition』は日本語対応になっている上に1と2どちらも同梱されているのでお得です。
ちなみに今回は1の紹介で、2は後日改めて紹介させてもらいます。
ストーリー、ゲーム内容はどんな感じ?
ドラゴンの騎士団の生き残りである主人公が悪魔を倒すため旅立つ
物語の舞台は何世紀も続いていた平和が、古代の悪魔の復活によって破られてしまったエボランディアと呼ばれる世界。
悪魔と戦う力を持つドラゴンの騎士団の生き残りである主人公が、悪魔を倒すために世界を冒険する物語です。
という、ストーリーをゲームプレイ中にアイテムで拾いました。そう、本作はそんなRPGに備わっている様々なものをアイテムとして獲得していくゲームです。
ストーリーは王道だが、ゲームの内容が斬新すぎる
という訳でゲーム内容の紹介です。本作は本当に斬新です。詳しくは良かった点で語りますが、本作は「RPGを成長させるRPG」ということで、ゲームの見た目や内容がどんどん変化していきます。ありそうでなかった斬新なシステムが存分に感じられる作品になっています。
良かった点
ゲームを成長させていく斬新なシステム
大きな特徴なのですが、本作は「RPGを成長させるRPG」です。
最初始めた時は色すらないゲームボーイのような見た目で、所々にある宝箱を獲得しながら進んでいくのですが、その宝箱の中にはアイテムではなくゲームを成長させる力が入っています。
例えばゲームをカラーにしたり、8ビットから16ビット、最終的には3Dに変化させたりといった、ゲームに影響を及ぼす効果が解放されていきます。
中にはサウンドが入っていたり、先ほど話したストーリーを獲得したりと、様々な要素を獲得することでゲームが成長していくのは斬新でした。RPGに限られてはいますが、ありそうでなかったおもしろいシステムだと思います。
様々なRPGへのオマージュがこれでもかと入っている
本作はRPGを成長させていく形なのですが、随所に様々なRPGへのオマージュがあります。
ゼルダの伝説のような見下ろし型のアクションアドベンチャーから、ファイナルファンタジーのようなサイドビュー戦闘のRPGに切り替わったりします。ちなみにサイドビュー戦闘も最初は2Dなのが後々3Dに変化します。
さらにはあるダンジョンではディブロシリーズのようなハクスラが楽しめたりと(しかもUIもそっくり!)、とにかく名作をオマージュしたつくりになっている点はおもしろかったです。
特にディアブロダンジョンはかなりディアブロでした。ぶっちゃけボリューム上げて、それ単体で出しても売れるんじゃないかと思うくらいの完成度が高かったです。ワラワラ敵が来る感じもそっくり。
ちなみに本作、今年リメイクが発売したファイナルな物語7への愛を感じられる点がいくつもありました。
本作の主人公が使う剣は、元ソルジャーの主人公が使っているデカい剣と酷似していたり、本作のヒロインの着ている服は、よく見ると花売りのヒロインの服と似ています。
さらには一番ショッキングである花売りの少女の…なシーンもあったりと、清々しいくらいの見事なパク…オマージュでした!
あ、召喚獣も出ます!バ、バハムー…!
気になった点
謎解きがわかりづらい
本作はダンジョンによって謎解き要素があるのですが、2Dと3Dを切り替えて進むダンジョンの謎解きがわかりづらかったです。
2Dと3Dを切り替えて進むのは問題ないのですが、スイッチを作動させないと進めない場所があり、そのスイッチは画面からは見えない場所にあったりするため、最初はまったく分からなかったです。
できれば何かしらの目印だったり、画面内に収まるようにしてくれたらと思いました。
まとめ
斬新なゲームシステムが売りのRPGです。今までプレイしたことがないような体験をさせてくれるゲームだと思うので、ちょっと変わった作品をやってみたいという方はぜひ一度プレイしてみてください。
ちなみに2はもっとすごいことになっているので、また後日紹介します。
ではでは今回はこの辺で。
また次回!
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