こんにちは、まよねーずです!
9月21日から東京ゲームショウ2023が開催されますね。今年はコロナ明け初の開催ということで、なかなかすごいんじゃないかと思います。
そして今回、お世話になっているスキあらばゲーム管理人さんのご厚意で、ゲームショウのビジネスデイに参加することとなりました!
一般客として参加していた東京ゲームショウのビジネスデイ参加できる日が来るとは、人生何が起こるかわからないもんですね。スキあらばの管理人さんには本当に感謝です!
参加が決まった後、お世話になっているパブリッシャーの方々に連絡をさせていただき、当日ご挨拶に伺う約束も取り付けました。メールばかりで実際にお会いしたことがなかったため、ようやくご挨拶できるので楽しみです!
そんなこんなでブログでも何かしらレポート記事を投稿できたらと思っているので、のんびりお待ちいただけたらと思います。
さて今回は一部の方に好評?のメトロイドヴァニア作品のマップ比較検証です。ゲームレビューとは違う超マニアックな記事ですが、好きな方はぜひお付き合いいただければ幸いです。
Table of Contents
はじめに
比較する作品は、僕が今までクリアしたものから適当に選んでいます。画像についても僕のデータが表示できる範囲でのマップ画像となりますので、全開放されているものもあればされていないものもあります。
表記については全体を「マップ」、複数のフロアで構成された場所を「エリア」、単体のマスを「フロア」と表現しています。
また、比較するのはマップの「見た目」と「機能」です。「規模」については非常に手間がかかるため「広い、狭い」程度の内容を載せています。
人によっては広いと感じなかったり、逆に広いと感じたりとあるため僕の個人的な意見となりますのであしからず。
それでは見ていきましょう。
Afterimage(アフターイメージ)
マップの規模 | かなり広い |
マップ機能 | エリアマップ・詳細マップ切り替え、アイコン表示、マーカーセット |
ハンパないボリュームを誇るヴァニア寄り作品。ここまでくるともはや大作レベルですね。
マップはとにかく広い!プレイしていた時、複数のエリアを越えマップの端まで行ったと思ったら、突如ワールドマップに切り替わり何箇所もエリアが出てきたので衝撃を受けました。まだ序盤だったんだ…!
機能面は詳細マップとエリアマップを切り替え可能な点や、各エリアが色分けされている点はホロウナイトに似ています。
アイコン表示やマーカーセットも可能なため、アイテムやスキルがないと先に進めない場所にセットしておくと後で探索する際の目印になります。
マーカーもいくつかのマーカーがあるため自由にセットできる点も探索に活用できて良いですね。
Ghost Song(ゴーストソング)
マップの規模 | 普通 |
マップ機能 | アイコン、マーカーセット |
ソウルライク系メトロイドヴァニア、というかメトロイド系ソウルライク作品です。9年という長い年月を経てついにリリースされました。
マップの規模は広くもなく狭くもなく普通くらいじゃないかなと思います。ボリューム的にもクリアまで10〜13時間くらいだったと思うので、メトロイドヴァニアでは一般的なボリュームです。
マップのつくりはエリアごとに色分けされているため、エリアの種類や各エリアの繋がりがわかるためいい感じです。結構前からこのエリアごとの色分けされたマップ表示の作品が増えてきましたね。
機能面はそこまで何ができるわけでもなく、アイコン表示とマーカーセットのみでとてもシンプル。あまりごちゃっとしてない感じです。
Infernax (インフェルナックス)
マップの規模 | 普通 |
マップ機能 | アイコン表示 |
往年のコナミ愛が炸裂した、ゴア表現満載のバイオレンスなメトロイドヴァニアです。
マップはそこまで広くない?と見せてフィールドとは別にダンジョンマップがいくつかあるため、それを合わせると程よい広さとなります。
マップの機能もそこまで何があるわけではなく、アイコン表示のみというシンプルなもの。
色々な機能があると便利で良いんですが、逆にこれくらいシンプルなものも良いですよね。マップ自体もシンプルなものだからというのもあると思います。
ハイク・ザ・ロボット (Haiku, the Robot)
マップの規模 | 広い |
マップ機能 | アイコン表示 |
小さなロボットが地下にるロボット王国を冒険するメトロイドヴァニアです。
マップの規模はそこそこなもので、色々なロケーションを冒険できます。元々ゲームボーイカラーのような見た目ですが、似ているのはあくまで雰囲気だけ。色々な色が使われていてゲームボーイカラーよりも豪華なつくりです。エリアごとの作りもわかるため、全体的に見やすいマップです。
機能面についてはインフェルナックス同様シンプルで、アイコン表示しかありません。見やすいマップなのに機能は実にシンプル。
ただこちらは豪華な見た目というのもあるためマーカーセットが欲しかったです。どこにアイテムがあるかわからず何度かさまよってしまったことがあります(僕が方向音痴なだけということもあるかもですが…)。
Astronite(アストロナイト)
マップの規模 | 普通 |
マップ機能 | アイコン表示 |
シンプルな見た目ながら意外にも難易度の高い1ビット風メトロイドヴァニア です。
マップの規模は普通で見た目も普通。シンプルなメトロイドヴァニアは大体こんなものかなというイメージです。1ビットというのもあるため余計シンプルに見えます。
機能についてもアイコン表示のみで見た目通りのシンプルさ。でもちゃんとセーブポイントやワープゾーンといった主要ポイントの位置はわかるようになっています。
宝箱の位置なんかもわかるようになっていて、獲得したあとはちゃんと箱が開いた状態のアイコンに変化するなど、わかりやすい点はGoodでした。意外とすごい。
Ori and the Will of the Wisps(オリとウィスプの意志)
マップの規模 | 広い |
マップ機能 | アイコン表示、クエスト表示、探索率 |
メトロイドヴァニアの中でも人気の高い超美麗作品の2作目です。1作目と比較するのも良かったと思うんですが、ぶっちゃけそこまで違いがないため2作目のみです。
マップの規模はなかなか広いです。色々な美麗ロケーションを探索できる点は良かったです。しかも2作目になってからアクション性がさらに高まったので、探索が楽しかったです。
マップの見た目はどこがどの場所かわかるよう実際のマップのような見た目になっています。アイコン表示もあるため、マップを見ただけでもこの世界がどうなっているのか、なんとなくイメージできるレベルではないかと。
マップの機能はアイコン表示の他にエリアごとの探索率表示と、どこで何をしたら良いのかクエストの詳細を確認できます。クエスト詳細が見れるのは、どこに行けば良いかわかりやすくてやっぱり良いですね。
Vernal Edge(ヴァーナルエッジ)
マップの規模 | 広い |
マップ機能 | 特になし |
空に浮かぶ島々を大冒険するバトル特化のメトロイドヴァニア。メトロイドヴァニアではなかなかないバトルが楽しめたので良かった作品です。
マップの規模は各島ごとにマップが存在するため、全部合わせると結構な広さになると思われます。マップの見た目はシンプルでマップの形やフロアごとの繋がりがわかる程度です。
機能については特にないというシンプルさ。とにかくマップの形やフロアごとの繋がりがわかれば良いレベルで、マップを表示するということだけに全振りしているようです。
かなりシンプルではありましたが、特に迷ったりすることもなくスムーズに進めたので、この程度でも十分機能していたように思います。
トランシルビィ(Transiruby)
マップの規模 | 広い |
マップ機能 | アイコン表示、地形オフ |
色々変形可能なハイブリッドなアンドロイドの大冒険。
マップは規模は一つ一つのエリアがなかなか広いため、全部合わせると広い部類です。マップの見た目は非常にわかりやすく、各フロアがマス目表示になっているかつ細かい地形表示までされているため、自分がどこにいるかがとてもわかりやすいです。
マップの機能も親切設計が多く、アイコン表示はもちろんのこと、アイテム系のアイコンは獲得したらマップから表示されなくなるという親切設計。
マップからすべてのアイテムアイコンがなくなればすべて獲得したということになるため、非常にシンプルかつわかりやすく、取り逃がしなくアイテムをコンプリートすることができます。
また、地形表示がわかりにくい方のために、地形表示をオフにしてマス目だけにすることも可能なので、お好みで切り替えられるのは地味に良かったです。
DANDARA(ダンダラ)
マップの規模 | 広い |
マップ機能 | マップ切り替え |
独特の操作感が癖になるメトロイドヴァニアです。
マップの規模は一見普通に見えますが、本作は裏世界もあるため表裏合わせると意外に広いです。
マップの見た目はシンプルで、フロアごとのつながりとエリアごとに色分けされたものになっています。一部「これマップか?」というものもありますが、そこもちゃんとマップです。
機能については表世界と裏世界のマップを切り替えられる程度で、特にアイコン表示もなくかなりシンプルなつくりです。ただ、これだとどこに何があるか非常にわかりづらかったです。セーブポイントすらよくわからない…!でも楽しい。
まとめ
という訳で、2年ぶりの第2弾、いかがでしたでしょうか?
相変わらず構造が分かればいいマップや、必要最低限の機能は抑えたマップ、ナビゲーションが充実したカラフルなマップなど、作品によって特徴がありますね。ただただマップを表示させることだけに全振りしたものもありました。
そう思ってるのは僕だけかもしれませんが、やっぱりマップっておもしろいですね。でも最近メトロイドヴァニアでもマップのない作品が増えてきておりちょっと寂しかったりします。逆にアクションゲームにマップが付いてたりするものも増えてきた印象です。
正直、ゲームとしてはあってもなくてもどちらでも良いと思われがちなマップですが、なんとなくマップがあると探索している感が出て良いなと思うので、今後リリースされるメトロイドヴァニアでもマップを眺めて楽しんでみようと思います。
第2弾はこれにて終了ですが、また需要見て第3弾やるかどうか決めようと思います。個人的にはやりたいけどね!
という訳で今回はこの辺で。
また次回!
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