【まとめ】今後リリース予定の期待のインディーJRPG8選

こんにちは、まよねーずです!

先日、増え続ける積みゲーと向き合わねばならないと感じ「何をどの順番でプレイしていくか」という簡単なリストを作ってみようと思い、とりあえず5本目まで、クリアしていくタイトルを決めました。

ただタイトル名を順番に並べただけですが、こうやってみると他の作品に浮気することなく、しっかりと進めていけそうです。

と、そう思っていたのは2、3日程度。気まぐれな性格の僕は、リストにないタイトルに手を出してしまいました。

まあクリアはしたので良いんですが、すでにこの調子なら、1か月後にはリストのことは忘れて自由にプレイしていそうです。どうしよう。

とにかく、リストは意識しながらやっていこうと思います。もしかしたら、違うのやるかもしれないけど、うん。

さて今回は、今後発売予定のインディーJRPG8作品の紹介です。

JRPGとはドラゴンクエストやファイナルファンタジーといった日本のRPG、主にターン制RPGの揶揄表現として使われていた言葉です。

昔はマイナスなイメージの多かった言葉ですが、現在はインディー界隈でJRPGをインスパイアした作品が増えてきています。

そんな海外産のJRPGの中で、僕が気になるものをピックアップしております。残念ながら現時点では日本語があるかわからない作品もあるのですが、日本語ローカライズされる期待も込めて紹介していきたいと思います。

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百英雄伝

開発Rabbit & Bear Studios
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox One、Xbox Series X/S
リリース日程2023年
日本語あり

本作について何も説明がいらないかもしれませんが、コナミの名作RPG「幻想水滸伝」シリーズ、その中でも人気のあった1と2を手掛けたスタッフが開発中の作品です。

まだ詳しい内容は明かされていませんが、幻想水滸伝の系譜を継いだRPGということで、多くの仲間と共に紡ぐ王道RPGになるのではないかと予想されています。

リリースは2023年ということでまだ先ではありますが、今後の情報に期待して待ちたいと思います。マジで楽しみ!

Chained Echoes

開発Matthias Linda
リリースプラットフォームSteam、PS4、Switch、Xbox One
リリース日程2022年9~12月
日本語あり

本作はドイツのインディーゲーム開発者のMatthias Linda氏が開発中の作品です。Valandisと呼ばれる大陸を舞台に、主人公たちが3つの王国による三つ巴の戦争を終結させるため旅をする物語。

王道のストーリー重視のRPGで、初期PS時代のRPGをインスパイアした作品とのことで、名作クロノトリガーのように探索と戦闘はシームレスに切り替わるタイプです。

特徴的なのは人での冒険以外に巨大ロボに乗っての冒険が楽しめるようになっています。人とロボの切り替えといえばゼノギアスを彷彿とさせますね、懐かしい!

こちらも詳細は公開されていませんが、日本語ローカライズも予定しているということでかなり楽しみな作品です。

SacriFire

開発Pixelated Milk
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox One、Xbox Series X/S
リリース日程2022年
日本語あり

本作はポーランドのスタジオPixelated Milkが開発中の作品です。魔物に侵略を受ける地下都市Antiochを舞台に、エリート部隊Church of Sheolに入隊したばかりの若き兵士、Ezekielが都市の防衛のために戦っていく物語。

最近流行りのHD2Dのような立体的なマップを冒険していくタイプで、往年のターン制RPGをインスパイアしていますが、戦闘や移動はリアルタイムに進行するそうです。トレーラーを見た感じだと戦闘はスターオーシャンのような自分で操作するタイプなんじゃないかと感じました。

また、ちょうど話にもあがったスターオーシャンや、ヴァルキリープロファイルの作曲を手掛けた桜庭統氏も参加されているということで、今後の情報が楽しみな作品です。

Sea of Stars

開発Sabotage Studio
リリースプラットフォームSteam、PS4、Switch、Xbox One
リリース日程2023年
日本語あり

本作は「The Messenger(メッセンジャー)」でおなじみのカナダのスタジオSabotage Studioが開発中の作品です。

The Messengerと世界観を同じくした作品で、The Messengerの前日譚となっているそうで、夏至の日に生まれた少年Zaleと、冬至の日に生まれた少女Valereが、邪悪な錬金術師の軍勢に立ち向かう物語です。

クロノトリガーを彷彿とさせるシームレスな戦闘に、タイミングに合わせてボタンを押すことによりダメージが増減するマリオRPGのような要素を持っており、戦闘が楽しいRPGになっているようです。

また、本作の音楽に「クロノトリガー」の作曲を手掛けた光田康典氏が参加されており、そこも楽しみな作品です。

Alterium Shift

開発Drattzy Games
リリースプラットフォームSteam、Switch、Xbox One、Xbox Series X/S
リリース日程2023年
日本語未定

本作はDrattzy Gamesが開発中の作品です。3人の主人公から1人を選び,2つの世界の間で起こる戦争を阻止するべく冒険していく物語。

こちらも2Dと3Dを組み合わせたHD2Dのような立体的なマップを冒険していきます。ゲーム内容は王道のターン制RPGということで、とても気になる作品です。

現時点ではまだ日本語対応があるかわかりません。ショック。とはいえ、詳細もまだ公開されていない作品でもあるため、今後の情報でぜひ日本語ローカライズが決定することを期待して待ちたいと思います。

Quartet

開発Something Classic
リリースプラットフォームSteam
リリース日程2022年
日本語未定

本ブログでもレビューした「Shadows of Adam」の開発スタジオであるSomething Classicが開発中の作品です。

ファンタジー世界を舞台に、突如発生した4つの事件に隠された陰謀を暴くため、8人の英雄たちが冒険を繰り広げる物語。

トレーラーを見ると前作同様王道のターン制RPGをさらにパワーアップさせた作品になっていそうで楽しみです。

まだあまり詳細が公開されていないため日本語ローカライズや家庭用機への展開がどうなっていくかわかりませんが、前作Shadows of Adamも日本語化や家庭用機へのリリースもしているため、きっと対応してくれると期待して待ちます。

Kingdoms of the Dump

開発ROACH GAMES
リリースプラットフォームPC(プラットフォーム未定)
リリース日程未定
日本語未定

本作はROACH GAMESが開発中の作品です。手足の生えたごみ箱Dustin Binsley率いる個性豊かなキャラクター達が冒険を繰り広げる90年代インスパイアの王道RPGとのことです。

まさかのゴミ箱が主人公というビックリな作品ですが、トレーラーではターン制の戦闘やヘンテコながらしっかりと作られた世界観がかなりそそられます。

また、本作には聖剣伝説の作曲を手掛けた菊田裕樹氏に楽曲を提供してもらう予定となっているようです。インディーJRPGすごいな。

現時点ではPC以外のプラットフォームやリリース日がわからず、日本語化するかどうかもわかりませんが、引き続き続報を待ちたいと思います。

Jack Move(ジャックムーブ)

開発So Romantic
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4、Switch、Xbox One、Xbox Series X/S
リリース日程2022年
日本語あり

本作はイギリス・台湾の混合スタジオSo Romanticが開発中の作品です。連れ去られた父を取り戻すため、世界を支配する企業との戦いに赴く反逆軍のハッカーノアの冒険を描いた物語です。

「ニューロマンサー」や「AKIRA」といったサイバーパンク作品や、ファイナルファンタジーシリーズやグランディアなどのJRPGをインスパイアした、サイバーパンクRPGとして開発されています。

バトルは珍しく主人公1人で戦っていくのですが、Cyber Deckというデバイスを使い攻撃や防御などの性質を切り替えて戦うシステムだそうです。

サイバーパンクのJRPGというありそうでなかった作品なので、どんな感じになるか非常に気になります。

多分今回紹介した作品の中では一番先にリリースされそうな予感がするため、リリースされるのを楽しみにしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。なかなかにクオリティの高いRPGが揃っているのではないでしょうか。日本語対応ありの作品も多いためリリースが非常に楽しみです。

しかし、桜庭氏や光田氏、菊田氏など名作の楽曲を担当した方々が参加されるというのは非常にすごいですね。

そんな人たちに参加をお願いするというのはそれほどJRPGに対する愛が深いということなんでしょうかね。

ここで紹介した作品以外にもまだ隠れた作品があると思いますので、引き続きチェックしていきたいと思います。また新しい作品を見つけたらブログで紹介していきますね。

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

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