こんにちは、まよねーずです!
エルデンリング、ついにリリースされましたね!僕も購入して現在プレイ中です。いやぁ、おもしろい!
ダクソの系譜ではあるけれど、ダクソにはない要素がたくさんあって、シリーズを見事に昇華した最新作ですね。
ただ15時間ほどやってはいるものの、やれることが多くていまだ最初のボスにすら到達していません。これホントに終わるの?
まあダクソシリーズは100時間以上かけてようやくクリアしたヘタの横好きなので、本作もゆるーく進めて夏までにはクリアしたいと思います。
さて今回は、3DSでリリースされているオススメインディーゲームを紹介していこうと思います。というのも2023年3月28日をもって3DSとWiiUのeショップが終了してしまうというショッキングなニュースが流れたから。
僕自身WiiUは所持していないものの、3DSは存分に楽しませてもらったクチです。特にインディーゲームに関してはDS時代から配信されていたこともあり、色々な作品をプレイしました。
たくさんの作品が配信されてはいたもののマイナーなものが多く、埋もれてしまっている作品も多いんじゃないかと思います。
そんな知る人ぞ知る隠れ家レストランのような作品をピックアップしてみようと思います。
Table of Contents
邪聖剣ネクロマンサー Nightmare Reborn
開発 | ハドソン、ソニックパワード |
ジャンル | ゴシックホラーRPG |
価格 | ¥800 |
まずはDSタイトルからということでこの作品を紹介。PCエンジン世代の方は確実にプレイしただろうクトゥルフ系ダークファンタジーRPG「邪聖剣ネクロマンサー」の続編としてリリースされた作品です。
1のリリース当時まだちびっ子だった僕は、おどろおどろしい敵のデザインや、敵を倒した時に出る血しぶきのエフェクトが他のRPGとは違い、異様で怖かったのを覚えています。さすが夜一人で遊んではいけないRPG…。
中でも本当に怖かったのは、タイトル画面に出てくるH・R・ギーガー氏がデザインした顔のクリーチャーです。あれを見た日は夜眠れなくなるレベルでした。
1から1000年後、再び悪魔に平和を脅かされ、永遠の夜が続く終末世界を舞台に展開される本作は、ケータイアプリとしてリリースされその後DSiウェアで配信されました。
当時のようなおどろおどろしさは弱まり、難易度もプレイしやすいレベルになりましたが、表現力の向上により暗く陰鬱な世界観を感じられるものになっており、サウンドも1同様古代祐三氏が手がけており、全体的にクオリティが高い作品です。
前作をプレイした方はもちろん、RPGが好きという方はプレイして損のないRPGです。気になった方はぜひプレイしてみてください。
SWORDS & DARKNESS(ソード・アンド・ダークネス)
開発 | アークシステムワークス、エープラス |
ジャンル | アクションRPG |
価格 | ¥612 |
ここからは3DSでオススメの作品紹介です。まずは僕のイチオシでこちらの作品。ダークソウルのような雰囲気を持つアクションRPGです。
禁呪の力により呪われてしまった王国を舞台に、唯一難を逃れた王妃を見つけるため、主人公である王国の一兵士が王国内を巡る物語。
呪いにより狂気に染まった騎士達を相手に戦っていくあたりはダークソウルですが、昨今のくにおくんの開発元が手がけている作品なので、くにおくんのようなベルトスクロールアクションRPGです。
全体のボリューム自体は少ないため物足りない作品ではあるのですが、スキルや魔法など様々なアクションを使用できたり、装備やレベルなどしっかりアクションRPGとしての要素を楽しめる作品です。
1周目の状態を引き継いで2周目以降進めることもでき、2周目以降でしか手に入らない装備もあったりもして、クリア時間が短いこともあり、あれよあれよと3週(多分最大3週)クリアしてしまいました。
ゲームとしては現在の要素をブラッシュアップして作りこめば間違いなく化ける作品だと僕は思っています。
アークシステムワークスさん、くにおくんも良いけどこちらの続編もぜひお願いします、マジで!
ドウクツジマ
開発 | ぷわっとX ※プチコン3号 SmileBASICの開発元はスマイルブーム |
ジャンル | メトロイドヴァニア(メトロイド寄り) |
価格 | ¥300 |
続いてはお待ちかねのメトロイドヴァニアです。やっぱりこのブログを運営しているなら紹介しないとですよねー。
本作はゲーム作りにハマったお父さんと、辛口小学生の息子さんの親子二人で作り上げた(リリース当時の情報です)、3DS用ソフト『プチコン3号 SmileBASIC』というプログラミングソフトを使って開発された作品です。
大海原にひっそりと浮かぶ「ドウクツジマ」を舞台に、秘宝をゲットするため洞窟へと潜っていく物語。
たかがプログラミングゲームソフトで作ったと侮るなかれ。なんと開発元である株式会社スマイルブーム主催の「第四回プチコン大喜利」にて、自由部門の大賞を受賞し単独商品化されたすごい作品です。
大賞を取ったというだけあって、メトロイドヴァニアとして丁寧に作られており、メトロイドヴァニア好きはぜひ一度プレイして欲しいです。
ブラッディヴァンパイア
開発 | SilverStarJapan |
ジャンル | メトロイドヴァニア(メトロイド寄り) |
価格 | ¥612 |
またまたメトロイドヴァニアです。DS系って意外とメトロイドヴァニア多いんですよ。という訳で、ヴァンパイアハーフの主人公がある古城に潜むヴァンパイアと戦うメトロイド寄りの作品です。
内容はメトロイドヴァニアですが、誰でも簡単に操作できるをコンセプトにしているため、基本攻撃が敵に体当たりというなかなかの武闘派。
敵が後ろを向いてる時にぶつかるとダメージがアップするといった効果もあり、イース1や2のような体当たりバトルを思い出します。
もちろん魔法もあるので魔法を使って攻撃したりも可能です。さらにはコウモリやオオカミに変身もできたり…うん、どこかで聞いたことがある悪魔城的な要素ですね。
プレイ時間自体は短いですが、オーソドックスな探索型としてこちらも一度はプレイして欲しい作品です。
Ninja Smasher!(ニンジャスマッシャー)
開発 | Q-Camber Factory |
ジャンル | メトロイドヴァニア(メトロイド寄り) |
価格 | ¥400 |
以前Steam版をレビューしたことがありますが、せっかくなのでご紹介。姫を助けるためニンジャが頑張るメトロイド寄りの作品。
空中攻撃が楽しい作品で、うまく操作すれば着地することなく進むことが可能で、敵を倒しながら空中を移動するのはかなり爽快です。
また、Steam版は1画面ですが、3DSは2画面になっているため、下画面は操作画面、上画面はステータスやマップ、所持アイテムが表示画面になっていてかなりプレイしやすかったです。やっぱり2画面プレイは3DSならではですよね。
本作は家庭用機では3DSのみのリリースだったため、今回を逃すと家庭用機ではプレイできなくなってしまいます。
そのうちリリースされそうな気もしますが、現時点ではまだのようです(アクションゲーム版の「Ninja Striker!」はSwitchでリリースされています)。
なので3DSでプレイしたいという方は購入はお早めに!
魔女と勇者シリーズ
開発 | RSF |
ジャンル | アクションRPG |
価格 | 魔女と勇者:¥400 魔女と勇者Ⅱ:¥400 魔女と勇者Ⅲ:¥400 |
本作は知っている人も多いであろう、画面外から押し寄せる敵を勇者の体当たりや魔女の魔法で蹴散らしていく、1画面で繰り広げられるアクションRPGです!
魔女と勇者が世界を荒らすメデューサに挑みますが返り討ちにされ、魔女は石化の呪いをかけられてしまいます。
しかし、そんなジリ貧の状態でもメデューサを倒すため頑張っていく2人の物語。
操作はかなりシンプルで、勇者を操作して画面外から押し寄せる敵に勇者の体当たりで蹴散らします。
勇者は何度倒されても復活できますが、画面中央にいる魔女がやられてしまうとゲームオーバーなので、魔女を倒されないよう勇者を操作します。物語中盤からは魔女も操作できるようになり、中央から魔法をぶっ放して敵を殲滅します。
ちなみに本作はシリーズとして3までリリースされており、親子2代に渡って繰り広げられます。親子で3回も頑張ります。
現在1と2はSwitchでもプレイ可能ですが、3は3DSでないとプレイできないため、3までプレイしたいという方は3DS版がオススメです。
異史戦国伝 宿業
開発 | メビウス |
ジャンル | アクションRPG |
価格 | ¥800 ※キャラクター追加コンテンツは各キャラクター¥500 |
魑魅魍魎が跋扈する戦国時代を舞台に、宿業を背負った者達が戦や妖怪に苦しむ人々を解放するため戦う物語。
4人のキャラクターから1人を選択しステージを進めていく見下ろしタイプの2DアクションRPGで、装備のトレハン要素やスキルツリーなど、やり込み要素も充実しています。
初期は武士しか操作できないため、他のキャラクター(忍者、山伏、傾奇)は別途購入する必要があります。ちなみに各キャラクター500円するのですが、装備や見た目が違うだけで後はほぼ同じなため、正直少し高いなぁと感じました。
しかしゲーム内容は個人的に好みで、ディアブロライクなハクスラアクションRPGが好きな方は楽しめる作品だと思いますので、気になった方はぜひプレイしてみてください。
ひらり桜侍
開発 | 任天堂 |
ジャンル | 居合いアクション |
価格 | ¥734 |
任天堂がインディーゲームを出していたと知っている人はどれくらいいるんだろう、ということでこの作品を紹介。
心なき者の手によって汚されていく世界を舞台に、世界を救うため主人公の少年剣士が、心なき侍や悪徳城主を成敗する3Dアクションアドベンチャー。
本作の特徴はよくある連続コンボを決めるアクションではなく、敵の攻撃が当たる瞬間で避け攻撃を与えるという見切りアクションです。
闇雲に攻撃を与えようとしてもガードされてしまうため、しっかり敵の攻撃を見切って攻撃を与えるのがスリリングで楽しく、うまく見切って攻撃を当てることができるとかなり爽快です。
刀の強化や必殺技なんかもあるため、アクションアドベンチャーとしても楽しいです。まだプレイしたことがない人はぜひプレイしてほしい作品です。
ソリティ馬
開発 | ゲームフリーク |
ジャンル | ソリティア競馬ゲーム |
価格 | ¥500 |
ポケモンでおなじみのゲームフリークが開発したソリティア+競馬ゲーム。競馬のジョッキーとなりたくさんの馬を優勝に導く物語。
ダビスタのような競馬ゲームではなく、レース時はソリティアをクリアすることでスピードを上げたりして1着に導いていくのが絶妙にマッチしていてハマります。
牧場を利用してのカップリングで強いサラブレッドを生み出したりも可能で、競馬ゲームとしても楽しめます。
ソリティアが好きな僕はこのゲームの沼にハマってしまい、朝から晩までプレイしていたこともあります。それぐらい中毒性の高いゲームです。
ソリティアが好きな人は僕と同じ沼にハマる事間違いなしです。騙されたと思って一度プレイしてみてください。ズブズブっとハマりにハマりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。DS、3DSにもこんなにインディーゲームがリリースされています。他にもたくさんあるのですが、個人的にオススメの作品をピックアップしてみました。
2023年には3DSのeショップが終了してしまうため、それまでに購入しないと手に入らなくなる作品ばかり。
ただダウンロードしておけば問題ないようなので、この中でもし気になった作品があれば、ぜひ時期が訪れる前に購入してプレイしてみてください。本当はこのまま継続してほしいですけどね。
任天堂もSIEのような選択をしてくれることを祈りつつ今回はこの変死にておこうかと思います。3DSでも良いインディーライフを!
という訳で今回はこの辺で。
また次回!
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