こんにちは、まよねーずです!
楽しかった連休が終わり今日から通常営業です。つらい!この連休中は色々詰んでいたゲームをクリアしようと思っていたんですが、気づけばツシマをやってました。
進捗はもうすぐ一つ目のエリアが全部埋まりそうな感じなので、これで心置きなく次のエリアに進めそうです。僕はこんな感じですが、人によってはもうクリアしたと言っている方も多いようです。皆さんどれぐらいやっているんでしょうか。プレイ時間が見てみたい。
さて今回は『Super Skelemania (スーパー・スケルマニア)』の紹介です。
Table of Contents
Super Skelemaniaについて
開発 | Ben Allen |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch、PS4 |
価格 | Steam:\520 Switch:\500 PS4:\500 |
本作はアメリカのインディー開発者Ben Allen氏が手掛けた作品です。2017年にSteamでリリースし、小粒なタイトルながら中身の濃い作品で、非常に好評を獲得しています。そして今年日本語化されSwitch版がリリースされました。
ぶっちゃけリリースされると思っていなかったのでリリースされた時はすぐ購入しました(笑)
それにしても、以前紹介したジャッククエストもそうですが、小粒なメトロイドヴァニアが増えてきましたね。小さなものでもいいから、こうやって色々とリリースされるのはファンとして嬉しく思います。インディー開発の皆さん、ありがとうございます1
ストーリー・ゲーム内容はどんな感じ?
記憶をなくしたガイコツが繰り広げるアクティブな冒険
ガイコツ、スケルトン、要するに骨である主人公は見知らぬ惑星で目を覚まします。主人公は記憶をなくしており、ここはどこなのか?自分がなぜこんな場所にいるのか?何もわかりません。
そんな状況の中不思議な惑星を探索していきます。果たして主人公は惑星の謎を解明し、自分の本来るべきである場所へ帰ることができるのでしょうか?そんな物語です。
メトロイド寄りのアクションアドベンチャー
本作は不思議な惑星を探索し、スキルの獲得や自身の強化をしながら進んでいくメトロイド寄りです。
5つのエリアそれぞれにスキルをがあり、スキルを獲得すると様々なアクションができるようになります。
良かった点
アクションがユニーク。ガイコツらしいスキルもある
主人公はガイコツです。骨です。ガイコツというと手に骨もって投げるか殴るかしてくるのをイメージしますが、本作の主人公であるガイコツは動きが超アグレッシブ。そんじょそこらのガイコツとは違うタフガイです。
動きもかなりユニークで、移動やジャンプは普通なのですが、攻撃は自分の頭を伸ばします。首の骨がにょきっと伸びて高い場所の敵にもヘッドバットを食らわします。骨なのに首伸びるの!?と思うかもしれませんが伸びます。きっと特別なカルシウムを摂ってるんでしょうね。
また、スキルもユニークなものが多いです。頭を前に突き出しながらのダッシュや、アクロバットのように回転しながら高くジャンプする、さらには狭い場所を通るために自分の頭を転がして進んでいくなんてガイコツらしいスキルもあります。ユニークな動きが見ていて楽しく、クスっしながらプレイしてました。
痒い所に手が届く一つの操作
これは完全に個人的な意見です。2Dアクションによくある段差から下に降りる時なんですが、通常なら下キーを押しながらジャンプボタンで下に降ります。しかし本作はしゃがむというアクションがないからなのか、下を押しただけで段差から降りることができました。
本来なら操作にひと手間かけてになるのが、この操作性のおかげでかなりスムーズに進行できました。些細なことではありますが僕にとってはとても良かったです。
気になった点
回復アイテムが厄介
敵を倒すとよくある回復アイテムを落とすんですが、これがかなり厄介です。ただ近づいて触れるだけでは取ることができず、取るためには回復アイテムを3回攻撃する必要があります。
しかも一撃与えるとボールのように跳ねてしまい、遠くに飛んで行ってしまったり、隣のマップに飛んで行ってしまう事もあります。回復アイテムなのに落ちてるものを普通に拾えないのはさすがにどうかと思いました。
まとめ
- アクションがユニーク。ガイコツらしいスキルもある
- 痒い所に手が届く一つの操作
- 回復アイテムが厄介
ガイコツな主人公がユニークかつ、こちらも小粒ながら内容が濃い作品です。メトロイドヴァニアの魅力は短くてもしっかり楽しめるのも魅力だと思うので、大作ゲームの合間にサクッとプレイしてみてください。価格も安いのでオススメです。
という訳で今回はこの辺で。
また次回!