【まとめ】2024年にリリースされたメトロイドヴァニア28作品一挙紹介

こんにちは、まよねーずです!

なんやかんやで12月も年末に入りましたね。この前12月になったかと思ったら、もうあっという間ですね。子供の時はやたらと時間が遅く感じたものですが、大人になるとやたら時間が経つのが早く感じますよね。

今年も色々なことがありました。そして色々なゲームをプレイしました。来年も同じ感想になりそうですが、まあそんな感じです笑

ただ今年はゲームをプレイしてはいたものの、バタバタと過ぎる毎日に疲れ、あまりゲームをする時間を確保できなかったように思います。来年はもっとゲームの時間を確保できると良いなぁ。なんてゲームする時間は自分で作ればいい訳ですけどね。

さて、毎年末恒例のこの記事です。今年は2024年にリリースされたメトロイドヴァニア作品です。こちらも毎年のことですが、下記の条件でピックアップしております。

※翻訳の良し悪しは気にせず記載しています

  • 2024年内にプラットフォームに関係なく日本語ありでリリースされた作品
  • 2024年内に日本語ローカライズされた作品
  • 2024年内に正式リリースされた作品(Steam早期アクセスもの)

例のごとく僕が未プレイの作品もありますが、いずれ購入するものの備忘録として活用しています。2024年も色々リリースされております。が、今年はあまりメトロイドヴァニアを遊んでいないような気がします。他ジャンルばかりやっていたような…。

それ以外にもたくさんリリースされているので、色々見ていきましょう。なお、今回もリリース順には並べておらず順不同ですのでご容赦ください。

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Awaken – Astral Blade(アウェイクン – アストラルブレード)

開発元Dark Pigeon Games
リリースプラットフォームSteam、PS5
リリース日2024年10月22日

本作は中国のスタジオDark Pigeon Gamesが手掛けた作品。闇に蝕まれた世界を舞台に、異獣と呼ばれるものに寄生された少女ロレッタが繰り広げる戦いの物語です。

中国のインディーデベロッパが手掛ける作品の中から、優れたものを選出するSony Interactive Entertainment(SIE)のプロジェクト「China Hero Project」選出タイトルの一つでもあります。

本作は現在プレイ中なのですが、回避、パリィを駆使した爽快なコンボアクションを楽しめる作品です。そこまで難易度も高くなく、小難しい要素もないためオーソドックスにプレイできるメトロイドヴァニアだと感じています。

この記事を書いている現在、Steamにてウィンターセールが開催しているため、気になった方はプレイしてみてください。

Kong: Survivor Instinct(コング 生存者の本能)

開発元7Levels
リリースプラットフォームSteam、PS5、Xbox Series X|S
リリース日2024年10月22日

本作は7Levelsが手掛けた作品です。巨大な生物が世界を破壊する怪獣映画「モンスターヴァース」シリーズを題材にしたメトロイドヴァニアで、2021年の映画「ゴジラvsコング」直後の世界を舞台となっているようです。

石油掘削施設の作業員である主人公のデビッドが愛する一人娘を探すために、怪獣たちに蹂躙され、崩壊した街へ立ち向かうことになる物語とのこと。

モンスターヴァースシリーズということで、おなじみの秘密組織モナークだけでなく「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」に登場したテロリストのアラン・ジョナが敵役として登場するようなので、シリーズファンには楽しめる要素が多いようです。

映画原作のゲームって、個人的にピンキリだと思っているんですが、本作の評価はなかなかのようで、いずれはプレイしてみたい作品です。その前に映画見なきゃ。

The Throne (ザ・スローン)

※ゲームの詳細が知りたい方はSteamストアページをご覧ください。

開発元BeByte Publisher
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日Steam:2024年9月30日
Switch:2024年11月7日

本作はBeByte Publisherが手掛けた作品です。主人公のエダーがオークのリーダーであるボードラックに占領された城を開放するため、広い城内を探索していくヴァニア寄りの作品です。

見た目は2Dに見えますが、意外にも2.5Dだったりします。王道なファンタジーかつメトロイドヴァニア(しかもヴァニア寄り)です。

こちらも購入していて少しプレイしたんですがなかなかいい感じです。クリアまでの時間も短いようなので、アストラルブレードの合間にプレイしてみようなかなぁ(アストラルブレード意外と長いんです)。

The Spirit of the Samurai

開発元Digital Mind Games
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年12月12日

本作はDigital Mind Gamesが手掛けた作品です。昨年の東京ゲームショウで試遊させてもらい、その時いただいたチサイTシャツは宝物です。元々は3Dアニメーションの制作スタジオなのですが、本作でゲーム業界デビューを果たしました。

魑魅魍魎が跋扈する封建時代の日本を舞台に、主人公である侍のタケシ、子猫のチサイ、精霊のコダマを操作してこの世を支配しようと企む鬼の軍勢と戦う物語。

タケシだけでなくチサイやコダマを操作して進む場面もあり、3人のキャラクターを切り替えて進む物語はまだ体験していないのでどんな感じになるか楽しみです。

バトルはスティックを倒すことで攻撃が発動するタイプで、いつもとは違うバトルが楽しめます。まだ購入していないのですが、今回のセールで検討中です。ただ、他にもプレイしないといけない作品ががががが…タケシー!!

Voidwrought

開発元Powersnake
リリースプラットフォームSteam、Switch
リリース日2024年12月24日(12月25日)

本作はスペインのスタジオPowersnakeが手掛けた作品です。最古の文明の遺跡で目を覚ました主人公が、遺跡内で新しい力を手に入れながら遺跡に潜む神々たちを倒していく物語。

ホロウナイトのような見た目のダークな作品ですが、ホロウナイトよりも爽快感のあるバトルが楽しめそうです。

また、コズミックホラー要素を取り入れたメトロイドヴァニアということで、ディープかつダークな世界観になっているのか気になります。

Steamの評価は好評のようなので、落ち着いたらプレイしてみたいと思います。

Exographer

開発元SciFunGames
リリースプラットフォームSteam、PS5、Switch、Xbox Series X/S
リリース日2024年9月26日

本作はフランスのスタジオSciFunGamesが手掛けた作品です。

開発には作家で物理学者のRaphaël Granier de Cassagnac氏が参加しているという、サイエンスなメトロイドヴァニアで、小惑星に閉じ込められた主人公である探検家が、崩壊した文明の遺跡を調査し、その謎を解き明かしていく物語です。

天井や壁を歩いたり、特定の壁の中を通過したりといった様々なスキルを駆使して進んで行くパズル要素のあるメトロイドヴァニアではありますが、本作ではカメラが重要な要素となっているようで、撮影した写真を分析して謎を解明していくようです。

この分析する要素はパズルゲームになっていて、その発想は素粒子の発見に基づいているという何とも小難しい雰囲気漂う理系な作品です。頭がついていけるかちょっと不安…笑

ANIMAL WELL(アニマルウェル)

開発元Billy Basso
リリースプラットフォームSteam、PS5、Switch
リリース日2024年9月26日

本作は個人開発者であるBilly Basso氏が手掛けた作品です。

動物たちがたくさんいる不思議な遺跡を、こちらも不思議な存在である主人公が探索していく不思議なメトロイドヴァニアです。

謎解きにスポットを置いたメトロイドヴァニアとのことで、リリースされるやいなやかなりの高評価を獲得しており、Steamでは「圧倒的に好評」を獲得する人気タイトルとなりました。

プレイしましたが、とにかく不思議!そして難易度も高い!とても頭を使わされる場面が多く、プレイ中は頭から煙が出ていたと思います。

ヒントがなくとにかく手探りで色々なことを試していくわけですが、様々なアイテムを色々な用途に使ってみたりして道を切り開いていくのは楽しかったです。

フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~

開発元IceSitruuna
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年7月26日
※正式リリース日

本作はIceSitruunaが手掛けた作品です。シリーズ作品として開発されており、前作にあたる「タワーハンター エルザの試練」はdeadcellのようなローグライト作品だったのですが、本作からメトロイドヴァニアとなりました。

前作でハンターライセンスを獲得したエルザがハンターとして仲間たちと未知の新大陸で大冒険をく広げます。

2022年に早期アクセスがスタートしているため、途中まではプレイは可能な状況でしたが、2024年に晴れて正式リリースとなりました。

以前運公式様よりご連絡がありプレイする機会をいただき記事を投稿しています。そのため途中まではプレイしているのですが、クリアまでは到達していないため落ち着いたらクリアしたいと思っている作品です。

Souldiers(ソルジャーズ)

開発元Retro Forge Games
リリースプラットフォームPS5、Switch
※Steam、Xbox版は日本語ローカライズなしのため省きます
リリース日2024年9月26日
※日本語ローカライズ版リリース日

本作はスペインのマドリードを拠点とするスタジオRetro Forge Gamesが手掛けた作品です。

名もなき一人の兵士が、様々な仲間たちと共に異世界テラガヤを冒険するヴァニア寄りのメトロイドヴァニア。

2022年6月にSteam版とXbox版が先行リリースされたものの、日本語でのプレイはできなかったのですが、テヨンジャパンをパブリッシャーに迎え、日本語ローカライズされた家庭用機版が2024年9月にPS5とSwitchでリリースされました。

非常に美麗なドットグラフィックで、初回のキャラ選択や装備、スキルツリーなんかもあり、世界観も僕好みで良質な作品です。

ただ、プレイするのはPS5版を強くオススメします。Switch版はフリーズや処理落ち、エラー落ちの嵐です。そういうのが耐えられる方のみSwitch版をオススメします。

プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠

開発元Ubisoft Montpellier
リリースプラットフォームSteam、PS4、PS5、Switch、Xbox One、Xbox Series X|S
リリース日2024年1月18日

あのUbisoftが名作「プリンスオブペルシャ」をメトロイドヴァニアとして蘇らせました。

不死隊と呼ばれる精鋭騎士たちの一人である主人公サルゴンが、さらわれた王子を助けるべく、仲間と共にカーフ山で繰り広げる戦いを描いた物語です。

すでにPS4版を購入済みかつ途中までプレイしているのですが、非常に爽快でド派手なアクションが楽しい作品です。

メトロイドヴァニアとしてもかなり楽しめる作品になっているので、シリーズファンだけでなく、メトロイドヴァニアファンもぜひプレイして欲しい作品です。

結構前に止めてしまったので、もう完全に忘れてしまいました。再開するときはまた最初からプレイしようと思います。

Momodora: 月影のエンドロール

開発元Bombservice
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年1月11日

Bombserviceが手掛けたメトロイドヴァニアシリーズ待望の続編がリリースされました。

Momodora IIIの5年後の世界が舞台で、コホ村の司祭長であるモモは、鐘の音に誘われてやってきた悪魔から人々を救うため使命を授かり、旅をする物語。

相変わらず美麗なドットグラフィックで、しかもナンバリングと繋がりのある作品は久しぶりではないでしょうか(確か月下のレクイエムは他のシリーズとの繋がりがなかった気がする)。

シンプルながら楽しい作品です。ちなみに2025年に確か家庭用機版がリリースされるはずなので、その時に購入したいなと思っています。

Gestalt: Steam & Cinder

開発元Metamorphosis Games
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年7月16日

リリースすると言っていた時期からサイレント延期が何度も発生し、2、3年が経ちようやくリリースされたMetamorphosis Gamesが手掛けた作品です。

蒸気エネルギーを利用する人類最後の砦「巨大都市Canaan」を舞台に、主人公AletheiaがCanaanの秘密を巡る戦いに身を投じていく物語。

ここ数年のメトロイドヴァニアは美麗なドットグラフィックの作品が多いですよね。本作もその一つじゃないかと思います。

銃と剣を使い分けて戦うシンプルなバトルの作品で、RPG要素もあるヴァニア寄り。こちらも最近購入したので、落ち着いたらプレイしてみたいと思います。

Dusk City

※ゲームの詳細が知りたい方はSteamストアページをご覧ください。

開発元Metamorphosis Games
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年7月16日

本作はすてねこLABの手掛けた作品です。文明が滅び夜が明けないポストアポカリプスの世界を舞台に、主人公が様々な人と出会い触れ合いをしていく物語。

元々DLsiteにてリリースされているムフフなシーン満載のメトロイドヴァニアのようですが、Steam版はそういったシーンはカットされているようです。

ムフフなシーンが見たいという人はDLsiteで購入されると良いかと思います。

BIOMORPH(バイオモーフ)

開発元Lucid Dreams Studio
リリースプラットフォームSteam、PS5
リリース日Steam:2024年7月16日
PS5:2024年11月22日

本作はLucid Dreams Studioが手掛けた作品です。倒した相手の能力をコピーして使用できる不思議な存在Harloとなり、広大な滅びた文明と自分自身の謎に満ちた過去を探るために旅に出る物語です。

特徴的なのはまさに倒した敵の能力をコピーして使用する要素です。様々な敵の様々な能力を使って探索やバトルに活かしていくのが楽しそうな作品です。

このスタジオの前作である「Legends of Ethernal」もなかなかおもしろい作品だったため、本作も楽しみです。

Ultros

開発元Hadoque
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4
リリース日2024年2月13日

本作はHadoqueが手掛けた作品です。巨大な宇宙生物を宿した「宇宙の子宮」と呼ばれるサルコファガスを舞台に、目覚めた主人公がサルコファガスを探索しながら自身の役割を探す物語。

見た目は非常に独特な雰囲気のある作品で、非常にサイケデリックな世界観になっているようです。

とある行動を取ることで世界がループし、主人公の能力も初期化される面白い仕様になっているとのことで、ローグライクな感じなんでしょうか。

初期化が苦にならない仕様にもなっているということなので…やっぱりローグライク?わからぬ…。

ザァオ:ケンゼラの物語

開発元Surgent Studios
リリースプラットフォームSteam、PS5、Switch、Xbox Series X|S
リリース日2024年4月24日

本作はSurgent Studiosが手掛けた作品です。若きシャーマンである主人公ザァオは、闇へ消えてしまった父・バァバを呼び戻すため、死の神と契約を結びケンゼラという世界を巡る物語。

太陽と月の仮面という2つの仮面(近接、遠距離)を切り替えながら、バトルや探索を進めて行く作品のようです。

ストーリーにもかなり力を入れているようで、そちらも楽しみです。様々なプラットフォームで購入できるため、落ち着いたらプレイしてみたいと思います。

Noreya: The Gold Project

開発元Dreamirl
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年6月22日

本作はDreamirlが手掛けた作品です。神々によってすべてを失った主人公である戦士カリが、腐敗に沈んだ黄金都市レミアと、その大聖堂の探索に挑む物語です。

本作のおもしろいところは、互いに敵対する腐敗と黄金の神々と、光と闇の神々のどちらかから力を得られる点です。

選んだ勢力によって得られる能力が異なるだけでなく,出現する敵やステージの形状なども変化するそうで、とても気になる作品です。

Pampas & Selene: The Maze of Demons

開発元@unepic_fran
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年5月21日

本作は「UnEpic」や「UnMetal」でおなじみの@unepic_franが手掛けた作品です。

ポポロンとアフロディテが大魔司教を倒してから36年後、ポポロンとアフロディテの子であるパンパースとセレネが、新たに現れた悪を倒すため悪の根城に挑む物語。

ポポロンとアフロディテと聞いてお気づきの方はいると思いますが、本作はなんとあのコナミにの名作「魔城伝説II ガリウスの迷宮」(FC版:魔城伝説II 大魔司教ガリウス)の続編的なゲームです。

UnMetalといい、本作といい、開発元はコナミ愛が強いなと思う訳なんですが、本作に関してはちゃんとコナミの許可を取っているんでしょうかね。まあ取っているからできるんだと思うんですが。

ゲームはもちろん2人のキャラクターを切り替えて進めて行く往年のアクションアドベンチャー(今でいうメトロイドヴァニア)です。僕のように過去作を遊んだ方はきっと楽しめるのではないかと思う作品です。欲しい…。

Moonlight Pulse

開発元Seafloor Games LLC
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年4月26日

本作はSeafloor Games LLCが手掛けた作品です。

本作の舞台は宇宙を漂う巨大なカメ、オーラスキュウの体内。主人公はそこに住む勇敢なキュラティブ調査隊の一員として、体内に巣くう飢えた害虫に立ち向かう物語です。

本作の主人公は一人だけではなく、何人かのキャラクターを切り替えて進めて行く作品になっています。

キャラクターによって能力が異なり、探索やバトルで適したキャラクターへと即座に切り替えていくのが楽しそうです。

Venture to the Vile

開発元Studio Cut to Bits
リリースプラットフォームSteam、PS5、PS4
リリース日Steam:2024年5月22日
PS5、PS4:2024年12月19日

本作はStudio Cut to Bitsが手掛けた作品です。

仮面を付けた人々が住まう奇妙な街レイニーブルックを舞台。ヴァイルと呼ばれる怪物の脅威に晒された街で暮らす主人公が、ひょんなことから身につけたヴァイルの力を使って行方不明のなった親友エラを探す物語。

ヴァイルの力を使い、様々な場所を探索していくオーソドックスなメトロイドヴァニアで、プラットフォーム要素もありますが、ほどほどの難易度でプレイできるとのこと。

まさかのアニプレックスがパブリッシャーというのも珍しく、他の作品が落ち着いたらゆっくりプレイしたいです。

The Devil Within: Satgat(ザ・デビル・ウィディン: サガット)

開発元Newcore Games
リリースプラットフォームSteam、PS5
リリース日2024年11月21日

本作は韓国のスタジオNewcore Gamesが手掛けた作品です。

ある日突然現れた謎の黒い塔によって滅亡した世界が舞台。主人公である最後の武士が体に流れる悪魔の血に翻弄されながら、この世を彷徨う悪鬼との戦いに挑んでいく物語。

斬撃と射撃を駆使したスタイリッシュなアクションが楽しめる本作は、ソウルライクな要素もあるというソウルライク系メトロイドヴァニアだそうです。

ソウルライク要素があるということで、結構難易度高めなんでしょうか。ただ、ソウルライク系メトロイドヴァニアは結構当たりが多いので、今回のセールで買おうかなぁ、どうしようかなぁ。

Souno’s Curse(スーノズカーズ)

開発元Kiro Team
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年11月1日

本作はKiro Teamが手掛けた作品です。

主人公である小さきものが、呪われた洞窟に挑むショートなメトロイドヴァニアです。

見た目、難易度共にホロウナイトを彷彿とさせるつくりになっているようで、主人公の攻撃も足技が主体という珍しいタイプ。

ホロウナイト風というとプラットフォーム感が強い雰囲気があるので、僕にクリアできるか不安ではありますが、ホロウナイトもクリアしたしきっと大丈夫…かな?

Rebel Transmute

開発元Evan Tor Games
リリースプラットフォームSteam、Xbox One、Xbox Series X|S
リリース日Steam:2024年3月12日
Xbox One、Xbox Series X|S:2024年3月14日

本作はEvan Tor Gamesが手掛けた作品です。

舞台は未知の惑星にある広大な研究基地。主人公であるムーン・ミコノが行方不明の母親を探すために研究基地を探索していく物語です。

見ての通りのメトロイドフォロワーな作品で、操作性もオーソドックスなタイプです。ただ射程距離が短めで、若干近接っぽい戦闘が楽しめる作品です。

こちらも購入はしているのですが、雰囲気を掴むため少しプレイしただけなので、先行している作品をクリアしたらゆっくりプレイしたいです。

Dystobel

開発元Ken Davis
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年7月26日

本作は個人開発者のKen Davis氏が手掛けた作品です。

舞台はソロモン卿の支配下にある囚われの王国。主人公であるバベルがソロモン卿の支配を終わらせるため王国を旅していきます。

3つの属性を切り替えながら進むメトロイドヴァニアで、同属性であれば敵の攻撃すら無効にできるという、斑鳩やOutlandに似たつくりになっています。

斑鳩やOutlandは2つの属性切り替えでしたが、本作は3つの属性ということでさらにやりごたえがありそうです。あまり情報がない作品なので、いつか購入して実際にプレイしてみたいです。

Sheba: A New Dawn(シバ:新たな夜明け)

開発元Kashkool Games
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年4月9日

本作はKashkool Gamesが手掛けた作品です。

アラビアンナイトの世界を舞台に田舎の羊飼いだったイナールが、脱走した妖精(ジン)の娘ミラと出会い、自身の運命を知る旅に出る物語です。

45種類以上のコンボスキルを体験できる、スタイリッシュなRPG要素のあるヴァニア寄り作品です。以前でも版をプレイしたことがあるのですが、その時よりもスタイリッシュさがアップしているように思います。

様々なカスタマイズ要素もある作品なので、RPG要素のあるメトロイドヴァニアが好きな方は楽しめると思います。僕もいずれ購入してプレイしてみたいと思います。

Luna’s Light

開発元AmSus4Games
リリースプラットフォームSteam
リリース日2024年2月27日

本作はAmSus4Gamesが手掛けた作品です。

主人公であるハンター女性ルナがポストアポカリプスな世界を旅していくメトロイドヴァニアです。

見た目は非常にシンプルなつくりのショートなメトロイドヴァニアのようで、サクッとプレイしたい人には良いのではないでしょうか。

日本語ありとはいえ、翻訳がかなりひどいようです。あるゲームほど何を言っているのかわからない状態じゃないことを祈るばかりです。

RIN: The Last Child

開発元Space Fox Games
リリース予定プラットフォームSteam
リリース予定日2024年1月26日

本作はポーランドのスタジオSpace Fox Gamesが開発中の作品です。

滅びゆく神話の世界を舞台に、主人公のRinが滅びゆく世界を救うためAspects of Magicと呼ばれる魔法の存在の裏に隠された秘密を探っていきます。

様々な魔法を組みわせることで自由なカスタマイズが可能となっているようで、その数なんと7776種類!?

何とも凶悪な数字ですが、一体どんな組み合わせができるのか気になる作品です。

Skelethrone: The Chronicles of Ericona

開発元70`Strike
リリース予定プラットフォームSteam、PS4、Switch、Xbox One、Xbox Series X|S
リリース予定日2024年8月8日

本作は70`Strikeの手掛けた作品です。

裏切りによって死を運命づけられてしまった領主である、主人公デレク・エリコナの過酷な運命を体験する物語です。

ソウルライク系メトロイドヴァニアとのことで、高難易度のアクションが楽しめる作品だそうです。しかもかなり難易度が高いらしく、通常の難易度ではクリアできない人もいるとか。

あまり難易度が高すぎると疲れてしまうタイプなのですが、実際どうなのかはプレイしてみないとわからないですね。

世界観やソウルライク系メトロイドヴァニアとしてはかなり気になる作品なので、落ち着いたら購入してプレイしてみたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上が2024年にリリースされたメトロイドヴァニアです。今年は28作品。毎年20作品以上は出ている気がします。

日本語ローカライズされている作品だけ集めていますが、ローカライズされていない作品を含めると毎年どれぐらいリリースされているんでしょうか。

でもそれをやるとキリがなくなってしまいそうなのでやりませんが、気になるっちゃ気になります。

今後もどんどん増え続けるであろうメトロイドヴァニア。着実に日本ローカライズも増えてきているので、どんな作品が出てくるのか楽しみですね。

来年はどんなメトロイドヴァニアがリリースされるでしょうか。それを楽しみに良い新年を迎えたいと思います。

という訳で、今年の更新はこれで終わりになります。年末はゆっくりいつもの帰省を楽しみたいと思います。皆様も良いお年をお迎えください。今年もお世話になりました。

という訳で今回はこの辺で。
また次回!

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