こんにちは、まよねーずです!
最近、あまりの寒さに布団から出られません。北海道は部屋の中も極寒のため、ストーブで部屋が暖まるまでの間は布団が天国です。
ただ、そうすると1日布団の中で過ごしてしまう危険もあるので注意です。そうなったらヤバい。
さて、今回は『オーシャンホーン – 未知の海にひそむかい物 (Oceanhorn: Monster of Uncharted Seas)』です。
Table of Contents
オーシャンホーン – 未知の海にひそむかい物について
開発 | Cornfox & Bros. |
リリースプラットフォーム | Steam、Switch、iOS、Android |
価格 | Steam:¥1,480 Switch:¥1,800 iOS:¥980 Android:無料(アプリ内購入あり) |
本作はフィンランドのスタジオCornfox & Bros.が手掛けた作品です。
見てわかる通り「ゼルダの伝説」をインスパイアした作品で人気を博し、様々なプラットフォームでリリースされました。
ちなみにApple Arcade限定ですが続編である「オーシャンホーン2」がリリースされていて、さらにはスピンオフのローグライクアクション「オーシャンホーン クロノスの迷宮」もリリースされており、見事シリーズ化に成功しています(しかも日本語ローカライズあり!)。
ちなみに本作はSwitch版を購入してプレイしました。続編2作も家庭用機で出してくれー!
ストーリー、ゲーム内容はどんな感じ?
行方不明の父を探すため大海原へ旅立とう
本作は広大な海に様々な島が点在する世界が舞台。
その中の一つの島で父親と暮らしていた主人公でしたが、父親が突如手紙を残して旅に出てしまいます。
手紙に残されていたのは「オーシャンホーン」と呼ばれる怪物の名前。オーシャンホーンは父親とは浅からぬ因縁があるよう。
手紙と共に残されたノートとネックレスを手に、主人公は父親を探す冒険の旅に出ます。父親はどこにいるのか?そしてオーシャンホーンとはどんな怪物なのか?主人公はその謎に迫っていきます。
トゥーンゼルダをインスパイアしたアクションアドベンチャー
本作は「ゼルダの伝説」をこれでもかとインスパイアした3Dのアクションアドベンチャーです。
ちょっと珍しいのが「風のタクト」や「夢幻の砂時計」といったトゥーンタイプのゼルダをインスパイアしている点です。
ゼルダのインスパイアというと、2Dゼルダや「時のオカリナ」のようなリアルタイプのイメージがありますが、本作は他とはちょっと違う点が良い味を出しています。
3Dで作られた島々を探索し、ダンジョンを冒険したりボスと戦ったり、アイテムを駆使して謎解きしたりと、ゼルダに含まれる要素はしっかり網羅しています。
良かった点
島から島への船での移動が楽しい
本作は島への移動を船を使って行うんですが、島同士の移動は船を使って行います。普段の島内を冒険するのとは違って楽しいです。
島から出るとまずはどの島へ移動するか選択します。島ごとに出発から到着までのルートが違い、ルートに沿って船が自動で動きます。
移動中の海には機雷が浮いていたりモンスターが出没しており、手に持った銃で撃退しながら進んでいきます。
それがちょっとしたシューティングのようで楽しく、機雷以外にも木箱が浮いており、撃つとハートやコインが獲得できたりと、単なる移動ではない楽しさがあって良かったです。
探索するだけじゃないプラスアルファ要素
島に到着するとゼルダよろしく島を探索するのですが、ただ探索するだけではない、プラスアルファの要素を楽しむ事ができます。
一つは島ごとにあるミッション。「敵を◯体倒せ」や「爆弾で壁を◯回壊せ」などのミッションが3つあります。
島ごとに色々な種類のミッションがあり、これが探索に一役買ってくれています。
もう一つはみんな大好きフィッシング。釣りです。島の水辺に竿を投げると始める事ができ、浮きが沈み込んだ所を狙って釣り上げていきます。魚の種類も豊富なので、しっかり楽しめる点も良かったです。
気になった点
マップの起伏が激しく見づらい
マップのつくり的に凹凸が激しい事もあり、キャラクターが見づらいです。
視点も変更できないためアイテムや敵が隠れてしまい、何処に何があるのかわからない時があり厄介でした。
もう少し視点が見やすいと良かったなと思います。
まとめ
- 島から島への船での移動が楽しい
- 探索するだけじゃないプラスアルファ要素
- マップの起伏が激しく見づらい
ゼルダインスパイアの中でもインスパイア元のチョイスが通好みな作品です。
ゼルダ好きはもちろん、ゼルダほど難しくもないので、ゼルダのようなアクションアドベンチャーをプレイした事がない方にもおすすめです。
気になった方はぜひプレイしてみてください。
という訳で今回はこの辺で。
また次回!